1. 終わらない青春を駆け抜ける生き様が感じられた『phatmans after school ワンマンツアー2017 ~near near near~』

終わらない青春を駆け抜ける生き様が感じられた『phatmans after school ワンマンツアー2017 ~near near near~』

2017年7月13日(木)、渋谷クアトロにてphatmans after schoolのワンマンライブ『phatmans after school ワンマンツアー2017 〜near near near〜』が開催。木曜日の夜にも関わらず、チケットはSOLDOUT。翌日のことなんて一切頭にない、その一瞬にかける熱量が爆発するかのような一夜となった。

2017年7月22日


この記事の目次
  1. ・豪華な楽曲ラインナップで送るOP
  2. ・放課後に輝く格好いい男の子
  3. ・日常からは切り離された異空間へ
  4. ・アンコールでさらなるサプライズ
  5. ・セットリスト
  6. ・phatmans after school Profile
 phatmans after schoolは、『phatmans after school ワンマンツアー2017 ~near near near~』と題してワンマンツアーを実行。6月9日(金)の広島SECOND CRUTCH公演を皮切りに、地元・北海道を含め6公演をおよそ1ヶ月に亘り行ってきた。ライブの終盤でヨシダタクミ(Vo&Gt)が「なんか、もう終わっちゃうのかって話したよね」とメンバーと語ったことを零していたように、怒涛の勢いで駆け抜けたツアーだった。

同じく、ツアーロスを感じているファンの方へ、まずはこの嬉しいニュースを届けたい。この日のライブ終盤にphatmans after schoolは、秋にもワンマンライブを行うことを発表。会場は未定だが、東名阪を予定しているとのこと。また、新譜の発売も予定していることも合わせて発表され、会場内は歓喜の声で埋め尽くされた。ここでは、そんな喜びに満ちた一夜を記していこう。

豪華な楽曲ラインナップで送るOP



 定刻、開演を予感してざわつく会場に「ポケモン、ゲットだぜ!」という聞き覚えのある声が響く。どよめく会場を前に、『ポケットモンスター』のオープニングテーマとともにDjに扮したユタニシンヤ(Gt.)がステージに登場。大人になってようやくポケモンマスターを目指すことにしたというユタニは、そこから怒涛のDJを披露していく。『デジモンアドベンチャー』『おジャ魔女どれみ』など懐かしのアニソンを繰り出したかと思えば、『HOT LIMIT』で強烈な風を巻き起こし、『ultra soul』ではオーディエンスと共にコールする。

さらには、phatmans after schoolの『あいまいみー』で会場を熱狂の渦に巻き込んだ。豪華な楽曲ラインナップに会場のテンションはものの10分でハイを迎え、そんな会場にユタニは満足そうな笑みを向けていた。

 そして、パイレーツオブカリビアンのテーマとともにカウントダウンを始めたユタニ。カウントが0を迎えるとともに、ステージが暗転。そして、お待ちかねのphatmans after schoolのメンバーがクマのお面で顔を隠しながらステージに登場。ヤマザキヨシミツ(Ba.)のうねるベースが心を擽る『MR.CRAZY』からライブの幕を開けた。DJタイムで温まりに温まったと思っていた会場だが、彼らの登場により“まだ上があったのか”と感じさせられるほど会場の温度は上昇。『ジレンマとパズル』『ノットビリーバー』を歌い終えたころには、蒸気が立ち込めるほどの熱気が生みだされていた。

 この日のライブのテーマは「全力で楽しむこと」と語ったヨシダ。「最後まで全力で遊んでいきましょう。よろしく」と静かに語ると、『リコーダー』へ。タイトルコールが告げられると会場内から喜びの声が上がった『棗』は、この時期にぴったりの夏前回のナンバーだ。その後に続けられた『さよならスペースシャトル』は、駆け抜けるようなユタニのギターリフ、ハイトーンなヨシダの歌声が合わさることで眼前に星空が描かれていくような感覚になり、底抜けに明るい『Alarm!』では、会場が星空から真っ青な青空へと塗り返らえられていくかのような感覚を味わった。

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