1. 最新作『現実から逃げるから現実がツラいんだ』はX21にとって大きな変化を告げる作品に【インタビュー】

最新作『現実から逃げるから現実がツラいんだ』はX21にとって大きな変化を告げる作品に【インタビュー】

X21が、通算10枚目のシングル『現実から逃げるから現実がツラいんだ』を8月16日に発売。このシングル盤は、リーダーの吉本実憂のラスト作品。今回の取材には、山木コハル/籠谷さくら/犬塚しおり/門垣ひかるの4人が参加。最新作の魅力をあれこれ伝えてくれました。

2017年8月16日

Interview&Photo


この記事の目次
  1. ・現実から逃げるから現実がツラいんだ
  2. ・頑張り続けるってとても難しいこと。
  3. ・歌うたびに励まされる気分になれます
  4. ・女の子の憧れがここの歌詞に詰め込まれています
  5. ・今後も私たちを励ましてゆく楽曲になる
  6. ・プレゼント応募について
  7. ・X21 最新情報
  8. ・ライブ情報
  9. ・リリース情報
  10. ・X21 Profile

現実から逃げるから現実がツラいんだ

――通算10枚目となるシングル『現実から逃げるから現実がツラいんだ』が、完成。この作品は、リーダー吉本実憂さんが参加する最後の作品になります。

山木:通算10枚目という区切り良い枚数の作品が、リーダー吉本実憂の卒業シングルにもなります。しかも、次の11枚目のシングルからCDの先発 選抜メンバーの再編も行われるように、今回の『現実から逃げるから現実がツラいんだ』はX21にとっても大きな変化を告げるためのターニイングポイントとなる作品になっています。

――未来にはCD選抜メンバーの再編が待ち受けているように、現実から逃げてはいれない状況だ。

山木:ここまで作品を重ねてゆく中、ずっとCDの選抜メンバーを変えることなくやらせていただきました。もちろんその間も、メンバーの卒業や新メンバーの加入を通し、「選抜メンバーの編成はどうなっちゃうんだろうね」と心配していた時期ありましたけど、ここまでは変わることなく進んでこれました。でも、10枚目のシングルとなる『現実から逃げるから現実がツラいんだ』を最後にリーダー吉本実憂の卒業を発表。それをきっかけに、次の一大イベントへ向けての布石も同時に発表されたよう、現実から逃げている暇はありません。

籠谷:約5年間 約4年間、先発 選抜メンバーをほとんど変えずに進んできた中、次のシングル作品でガラッとメンバーが変わるかも!?と思ったら、正直、怖さは感じます。もし選抜から漏れたら、これまでずっとイベントやライブを通しファンの人たちと会ってきたのに、その機会も減ってしまうんだと考えたら寂しくなります。

――先発 選抜以外のメンバーからしたら、これは大きなチャンスになりますよね。

門垣:そうなんですけど。私たち二期生がいきなり選抜に入れたとしても、ちゃんと先輩方についていけるのか…。何もないところから作りあげた5年間 CDデビューからの約4年間の蓄積と、出来上がった形のうえで学んできた1年ちょっとの努力ではだいぶ開きがあるように、もし一緒に交わったとしてもしっかりやっていけるのか、その不安もあるように複雑な気持ちです。

犬塚:最近では第二期メンバーのみでパフォーマンスさせていただく機会も増えてきてますが、歌声も声量もダンスもまだまだ劣っているうように、まずは追いつけるようにしなきゃというのが課題なんです。

籠谷:でも、みんなダンスも揃ってるし、歌も上手いし。何より一人一人がしっかり自立してるんですよ。そこはすごいなと思って見てる。

門垣:それは、先輩という見本があるから出来ていることなんです。

――選抜メンバーたちと若手たちが混じり合うことでどんな化学反応が起きるのか、そこが楽しみです。

籠谷:そこは、私たちも期待しているところです。

山木:その刺激によって、より一層レベルを上げたX21になれるよう、そのためにもまずはメンバー再編に向け私たち自身が気持ちを戦わせていきたいなと思っています。

籠谷:なんか、身が引き締まる思いだね。

山木:次回に先発 選抜メンバーの再編が見えたことで、より一層1回1回良いパフォーマンスをしなきゃっていう気持ちをメンバー全員が持っているように、それも良い刺激にもなっていますからね。

籠谷:おかげで、気持ちが緩むことはないです。


頑張り続けるってとても難しいこと。

――みなさん、『現実から逃げるから現実がツラいんだ』の歌詞についてどんな印象を抱いてます?

山木:タイトルへ記した「現実から逃げるから現実がツラいんだ」という言葉は、サビではなく、Aメロの一番最初に…つまり、歌い始めに出てくる歌詞なんです。いきなりその言葉をドンッと言われたときはけっこう印象深かったです。全体的にも、とてもメッセージ性の強い歌だと私は思いました。

――みなさんも、現実から逃げずに日々活動をしているように、みずからの気持ちと重ね合わせ実感することも多いのかな!?と想像します。

山木:その通りです。私、たまに現実から逃げたくなるときがありますからね。

籠谷:あるよね。現実から逃れ、時間が解決してくれるまで待ちたいなと思うこともあるけど、現実はそうもいかないから…。

門垣:夢を追いかけるのってすごくいいことなんですけど。夢を追いかけてゆく中でも、そこにはつらいことや苦しいこともついてきます。そういうときに『現実から逃げるから現実がツラいんだ』を聞くと、もう一回気持ちを奮い立たせようという気持ちに私はなれます。

――みなさん、つらさや苦しさも経験していれば、それを乗り越えたときの喜びや楽しさも知っていますからね。

門垣:そうなんです。うちら二期生も、いろいろ努力を重ねながらもなかなか結果が出なかったこともけっこうありました。だからこそ、頑張ったうえでの成果が出たときや、そのときの達成感にはすごくおっきなものがあるのも実感してきました。

犬塚:頑張り続けるって、とても難しいこと。でも、それを乗り越えて達成したときの楽しさや嬉しさもわかっているからこそ、現実から逃げないでいれるんだと思います。同時にこの歌は、現実から逃げたほうが逆につらくなっちゃうよという気持ちも伝えてるなと私は感じました。

籠谷:私も現実から逃げ出したくなるタイプだから、この歌詞に込めた気持ちはすごくわかります。私の場合は現実から逃げるとき、いいことばかりを考えたり、一晩寝て忘れるようにしたり、どっちかと言えば現実を忘れようとしていく性格なんですね。でもリーダー(吉本実憂)も言ってたけど、「現実としっかり向き合わないと強くなれない」んですよ。私は今、高校3年生。来年には高校を卒業するように、「元気はつらつ ハツラツだけじゃ駄目なんだ」「現実としっかり向き合って大人に成長していかなきゃ」と、この『現実から逃げるから現実がツラいんだ』に教えられました。

――でも、まだまだ元気はつらつ ハツラツで良い年代じゃない?

籠谷:じゃあ、そういうことは二十歳になってから考えようかな(笑)。

山木:もちろん現実を見ることの大切さもわかりますが、10代ってまだまだ情熱で突っ走れる年齢でもあるから、そこは逃げ過ぎなければ良いのかなと思います。

籠谷:そうだね。大切なことにさえ逃げずにしっかり向き合っていければ、それでいいのかも知れない。たまには気持ちの息抜きも大切だと思うからこそね。


歌うたびに励まされる気分になれます


――『現実から逃げるから現実がツラいんだ』は、みなさんの気持ちにもいろんな力を降り注いでゆく歌になりました?

山木:なっています。歌詞に「モヤモヤしてる日も キラキラの日射し浴びて ひた向きな自分をもう一度探しに行こう」と記してあるように、自分としっかり向き合っていけば、新たな自分を見つけたり新しい光を発見出来ると思うからこそ、そうしていきたいなと私は思いました。

籠谷:タイトルだけを捉えたらネガティブそうに思われるけど、じつはとても前向きな歌だし、歌っている私たち自身が、どんどん心に力が漲ってゆく感じを実感しているからね。

――歌ってる自分たち自身が励まされる歌でもある。そこが嬉しいですね。

山木:『現実から逃げるから現実がツラいんだ』の歌詞制作には吉本実憂もちょこちょこと関わっているんですけど。彼女自身が、卒業を前に私たちへ伝えたい想いもここには記しています。中でも、「傷ついても魅力になる 自分を信じて」というサビの言葉は、メンバーが落ち込んでるときに彼女自身がつね 常に言ってる言葉なんですね。この『現実から逃げるから現実がツラいんだ』には、吉本実憂の想いの欠片もしっかり詰め込まれたように、歌うたびに彼女へ励まされてゆく気分にもなれます。

門垣:私、「無我夢中で挑む君は 誰より素敵だ」という歌詞が好きなんです。その言葉へ私は「夢を持つことの大切さ」が集約されている印象を覚えるんですね。
私は今、大学1年生ですけど。大学へ通ってると、まずは大学へ入り、そのうえで将来の夢を見つけていこうという考えの人が多い印象も覚えます。だからこそ余計に私は、「夢を持つことの大切さ」をその歌詞へ感じていたのかも知れません。

――門垣さんは、自分の夢をしっかり抱いたうえでの進学ですもんね。

門垣:私は将来の目標をしっかり決めたうえで、そこへ向かって頑張っているように、無我夢中で毎日を過ごしています。

犬塚:私も、「モヤモヤしてる日も キラキラの日射し浴びて ひた向きな自分をもう一度探しに行こう」という歌詞が好きなんです。アイドルとして活動を始めた頃って、追い越されては立ち尽くす日もありました。でもこの歌を通して、一気に心が軽くなりました。「逃げるからつらいんだよ」だけではなく「なら、こうすればいいじゃん」と、この歌詞は私に言ってくれている。そういう気持ちになれたのも嬉しかったことなんです。

――ただただ「駄目だよ」と言われるのではなく、そこへ光や希望も与えてくれるからこそ、その叱咤が激励にもなるんだろうからね。

犬塚:そうなんです。ただ諭すだけではなく、だったらこうしなよとアイデアを与えてくれる歌だから、私は心を軽く出来たんだと思います。

籠谷:私、自分の歌パートでもあるんですけど、「カラカラの心をウルウルに満たす希望」の歌詞が好きなんです。誰だって、自分の心がカラカラになるときってあるじゃないですか。でも心に希望があれば、カラカラの心だって潤してくれる。そういう希望をみなさんに持ってもらえたらなと思いながら、私はここの歌詞を歌っています。

――みなさんの話を聞きながら、改めて『現実から逃げるから現実がツラいんだ』は、心にいろんな力を与えてゆく歌なんだなと感じました。

籠谷:一つ一つの歌詞が力強いですからね。この『現実から逃げるから現実がツラいんだ』は、前へ、未来へ進みたい人の力になる歌だと思います。

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