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楽曲の数だけ人格を持つパワフルボイス、井上実優が2nd EPをリリース!【インタビュー】 (3/3)


『Sweet Love』のフレーズを詳しく語る



──「過ぎてった 全て昨日みたいで」っていうフレーズで、主人公がどの時間軸の出来事を“昨日”のように感じているのは?

実優:自分が上京してからのことや、大親友や家族と別れる前の描写を思い浮かべながら書いた部分で、いつも一緒にいた人がいなくなるのはすぐには実感がわかないですが、私にとってはどれもが昨日のことのように感じるので、思いがけずそんな等身大なところが反映されたフレーズですね。


──最後のサビの「見ないフリしていた時間を動かして」っていうフレーズにはパワーを感じました。

実優:誰しも受け入れたくない現実はあると思うけれど、そこから逃げているだけでは何も変わらないし、自分が変えていくしかないと思います。この楽曲のテーマは未来がある別れだと思っているので、ただ別れて悲しいだけではなくて、誰でもきっと別れは悲しいけど、この楽曲をきっかけに明るい方向へ考えるきっかけになれたらいいなと思っています。


──この曲の中でご自身が一番気に入っているフレーズは?

実優:やはり歌い出しのフレーズや、改札のシーンの部分は好きですね。この部分が完成した時には、少しドヤ顔をしたと思います(笑)。どの楽曲においても、いつも作詞をする際に、曲中で歌詞として書いていないところも細かく想像するんです。この曲に関して、別れのシュミレーションの中で涙が出るのは“改札を出た後や、間違いない!”と想像した結果、このフレーズができました。


──その改札のシーンの「足元は滲んでく」っていう表現も素敵ですよね、さりげなく想像を誘導してくれているような。

実優:これも具体的に自分目線でシュミレーションしていた中で、下を向きながら歩いてて、改札を出たところで涙が出てくるシチュエーションが浮かんで出てきたフレーズです。


最後にUtaTenをご覧の方にメッセージ

──インタビューを見てくださった皆さんに一言お願いします!

実優:この『Shake up EP』はタイトル曲の『Shake up』を始め、「自分をさらけ出す」「勇気を出す」をテーマにしています。恋愛や友達との人間関係家族とのことなど、色々な場面で勇気が出ない時、自分に自信が持てない時は誰しもにでもあると思うのですが、それを私が等身大の目線から励ましたいという気持ちで書いた私なりの応援ソングとなっています。

それぞれ場面は違いますが、どの楽曲も主人公が自分の想いをさらけ出している楽曲ですので、このEPを通して、自分をさらけ出すことのきっかけになれたらなと思います。是非みなさんにこの夏、このEPで盛り上がってくれたらいいなって思っています!


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1997年生まれ、福岡出身。小学校6年生の時出場した“唐津ジュニア音楽祭”をきっかけに、音楽塾ヴォイス主宰の西尾芳彦氏に出会う。中学生の時から歌唱・作詞・作曲の研鑽を積み、高校入学を機に本格的に曲作りをスタート。2016年春上京し、日々楽曲制作やレッスンに勤しむ。7月、人生初ステージとな···

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