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昨日よりも強くなれる、ブリトニーの「Stronger」

アイドル時代から、今もなお人気の衰えないブリトニー・スピアーズ。日本ではブリちゃんの愛称でお馴染みですね。 二児のママになった今でもキュートで若々しい彼女は、きっとアイドル時代よりも幅広い年代に人気なのではないでしょうか。


アイドル時代から、今もなお人気の衰えないブリトニー・スピアーズ。日本ではブリちゃんの愛称でお馴染みですね。
二児のママになった今でもキュートで若々しい彼女は、きっとアイドル時代よりも幅広い年代に人気なのではないでしょうか。

そんな彼女の代表曲の一つに「Stronger」と言う曲があります。
彼女のベストアルバムにも収録されている事もあり、ブリちゃんを良く知らない人でも聴き覚えがある曲なのではないかと思います。

Britney Spearsの「Stronger」の歌詞はコチラ

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Hush, just stop
黙って、静かにして
There's nothing you can do or say, baby
あなたは何も出来ないの、ベイビー
I've had enough
もう十分だわ
I'm not your property as from today, baby
私は今日からあなたの所有物じゃなくなったのよ、ベイビー
You might think that I won't make it on my own
あなたは私のせいにするかも知れない
But now I'm
だけど今の私は

Stronger, than yesterday
強くなったの、昨日よりも
Now it's nothing but my way
今は私のやり方で行くだけ
My loneliness ain't killing me no more
これ以上孤独に苛まれる事も無い
I, I'm stronger
私は、私は強くなったから

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昨日まで自分を縛っていた恐怖をはねつけると言う、スカッとする歌詞ですね。
例えば、悪口を言われたり不当な扱いを受けていてもずっと我慢していたけれど、遂にこちらの我慢が限界になって、相手がぐうの音も出ない位やり返してみた…なんて言う時の爽快感と通じるものを感じます。
この歌詞の「私」には、最初は健気さやいじらしさを感じつつも、サビの部分では勇敢な一面や頼もしささえ感じられます。
精神的に少し強くなるだけで、人は大きく変われるのかも知れません。

実はこの曲、海外ドラマ「glee」のシーズン2の第2話「憧れのブリトニー・スピアーズ」で、何と男子生徒役だった俳優さんがカバーした事があったのですが、男声バージョンも物凄くカッコ良くて、改めてこの曲の魅力に気付かされました。

そんな、glee版「Stronger」はコチラ↓



この回にはブリちゃん自身も出演し、「Stronger」の他にも「I'm a Slave 4 U」「...Baby One More Time」「Toxic」、そしてマドンナとのコラボ曲「Me Against the Music」もgleeのキャストによってカバーされ、まさにブリちゃんファンにはたまらないブリトニー祭り状態の回になっていました。

今もなお学園ドラマでも当たり前の様に使われるこの曲。
これから十年経っても二十年経っても、昨日より少し強くなりたい人達のために、この曲は輝き続けるのでしょう。


TEXT:rie-tong

14歳でジャイヴ・レコードと契約すると、16歳でシングル「…Baby One More Time」をリリースし、CDデビューする。 翌年、同名のアルバムをリリースすると、全世界で3000万枚のセールスを記録し、世界的アーティストとなる。 2001年にリリースした3rdアルバム『Britney』からは、アイドル性を払···

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