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こんな上司になりたい。細川たかしの応援歌でみんなで乾杯しよう!!

とりあえず生! 最近ではビール以外を飲む人や全くお酒が飲めない人も増えてきて「何飲む?お酒飲める?」と聞くことが増えた。 「とりあえず生」も、使用上の注意が必要になってしまった。




とりあえず生!

最近ではビール以外を飲む人や全くお酒が飲めない人も増えてきて「何飲む?お酒飲める?」と聞くことが増えた。「とりあえず生」も、使用上の注意が必要になってしまった。いろんな人と楽しむ”飲みニケショーン”の場でも、自分のペースで無理をしないのが最近のトレンド。

社会人は、自分の親と同じ年ほどの上司と一緒に仕事をしたり、逆に子供ぐらいの歳の部下を従えたりしている人も多い。プライベートを優先して友達とはSNSで緩くつながるという価値観の若者には、思いやりを大事にして体を張りながら仕事をしてきた上司の世代とは相容れないのかもしれない。ましてや”お一人様”という言葉も流行り、一人でできることが増えた今、”みんなで力を合わせよう”という団体行動に若者が抵抗を感じる気持ちも分かる。

そんな世代間のギャップを私も感じた時、細川たかしの「応援歌、いきます」に出会った。


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ツイているとか あ~いないとか
ノッているとか ノリそこなったとか
逃げたサカナは 泳ぎがとくい
ため息ついても うそつくな ハー
生ビールが あるじゃないか
生ビールが あるじゃないか
ぐっとぐっと いこうよ 中村くんよォ

おもい おもわれ あ~ふりふられ
雨や荷物じゃあるまいものを
人の半分 男か女
トカゲ飼っても ケンカは買うな ハー
生ビールが あるじゃないか
生ビールが あるじゃないか
ぐぐいっと ぐぐいっといこうよ 鈴木さんよォー

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2014年末の紅白歌合戦で歌われたのを見たのが初めてで、ビールジョッキを出演者みんなで持って、「生ビールがあるじゃないかー」のストレートで威勢のいい歌詞を繰り返しながら会場を練り歩くパフォーマンスにひと目で惹かれた。

男女関係のもつれか、仕事の悩みか。飲み屋で部下を元気付ける上司の温かい言葉が綴られた前向きな歌詞だ。演歌のコブシの効いた曲調も歌詞の世界観にマッチしている。「ため息ついても うそつくな」とおじさんっぽい言い回しも明るくて笑みがこぼれる。

また歌詞に登場する"中村くん"と"鈴木さん"。この曲が使われていたビールのCMに出演していた中村雅俊と鈴木保奈美の二人を指す。紅白では細川の近くにいた関ジャニ∞の丸山隆平を「ぐっとぐっと いこうよ 丸山くんよォ」、審査員を務めた京都大学の山中伸弥教授を「ぐぐいっといこうよ 山中教授~」、とアドリブも織り交ぜながら細川は熱唱した。紅白の組の垣根だけでなく、性別や世代も超えて、楽しそうにみんなで盛り上がっていた姿が浮かぶ。

今年も冬が近い。紅白歌合戦も待ち遠しいが、忘新年会のシーズンもやってくる。カシスオレンジでもウーロン茶でもいいじゃないか。みんなでお酒を飲んでこの曲を歌って盛り上がろう。そうすれば細川のような温かい言葉で上司が励ましてくれるかもしれない。若い人の普段は聞けない話が聞けるかもしれない。飲み会最高!!冬はみんなでぐぐいっといきましょう。


TEXT:田中利知

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