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紅白歌合戦 直前特集!『紅白で振り返る。あの年の歌と出来事』 昭和26年~34年編

気づけば年末、年末と言えば紅白!音楽番組として長い歴史を持つ『NHK紅白歌合戦』を数回に分けて振り返り、今年の出来事を予想してみよう!

年末年始はどのように過ごすか、もう予定は立てましたか?家でのんびりするならきっとテレビの特番も楽しむことになると思いますが、「NHK紅白歌合戦」も間違いなく気になりますよね。

この特集ではこれから7日間に渡って、歴代の紅白歌合戦をその年の出来事などを交えつつ振り返り、今年の第66回の放送を楽しむ準備を皆さんとしていきたいと思います。

今年の出場者一覧はコチラ


今回は昭和26年~34年編、第1回~第22回


昭和26年第1回
記念すべき第1回。実は紅白歌合戦、初めは1時間のラジオ番組でした。しかも大晦日ではなく、お正月番組。さらに出演アーティストは放送まで一切発表されないという、現在とはかなり異なる形式でした。
▽湯の町エレジー / 近江俊郎

第1回の出演者・歌詞をみる


昭和27年第2回
第1回の人気を受け、1時間半番組として放送された第2回。
▽アルプスの牧場 / 灰田勝彦

第2回の出演者・歌詞をみる


昭和28年第3回
お正月番組としては最後となった第3回。ちなみにこの年、日本で初めてのスーパーマーケットを紀ノ国屋が始めました。
▽東京ラプソディー / 藤山一郎

第3回の出演者・歌詞をみる


昭和29年第4回
テレビでの放送開始+大晦日番組として、装い新たにスタート。実はこの第4回で初めて紅組が勝つことになりました。
▽ああモンテンルパの夜は更けて / 渡辺はま子,宇都美清

第4回の出演者・歌詞をみる


昭和30年第5回
美空ひばりが初出演したのがこの第5回。「ひばりのマドロスさん」で出演しました。
▽ひばりのマドロスさん / 美空ひばり

第5回の出演者・歌詞をみる


昭和31年第6回
ちょうど電気洗濯機・電気冷蔵庫・テレビが三種の神器と呼ばれるようになったこの時代。民放も同時間帯に歌番組を開始し、本格的に「テレビで歌番組を見る年末」が浸透し始めました。
▽夕月の丘 / 松島詩子

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昭和32年第7回
放送時間が2時間15分にまで拡大し、出演者も50組まで増加した第7回。ちなみにこの年の末、NHKはカラーテレビの実験放送を許可されますが、紅白が実際にカラーで放送されるのはもう少しあとの話。
▽別れの一本杉 / 春日八郎

第7回の出演者・歌詞をみる



昭和33年第8回
島倉千代子が初出演、トリには美空ひばりが抜擢されるなど、世代の変化が目立った第8回。
▽逢いたいなァあの人に / 島倉千代子

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昭和34年第9回
東京タワーが開業し、ますます日本が活気づいた昭和33年。テレビの方も紅白の裏でさらに生中継番組が増加し、売れっ子は会場間を大慌てで移動したのだとか。
▽おーい中村君 / 若原一郎

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昭和35年第10回
日本レコード大賞が始まったこの年。そんな記念すべき第1回のレコ大を『黒い花びら』で取った水原弘が、この紅白歌合戦にも出演しました。
▽黒い花びら / 水原弘

第10回の出演者・歌詞をみる


というわけで第1回~第10回の紅白歌合戦を振り返りました。今も多くの人に愛され続けている楽曲も見られますよね。

明日は第11回~第20回を振り返ります。お楽しみに!

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