とにかく明るい安村を北風と降雪から守ろう。

安心できないけど、面白い。映像配信プラットホームAmebaFRESH!でロケバラエティ『ぶらり履いてますよ』が生配信された。2015年にブームを起こした芸人とにかく明るい安村が"パンツ1枚でも入れる店"を探す街ぶら番組だ。

2016年2月14日




安心できないけど、面白い。映像配信プラットホームAmebaFRESH!でロケバラエティ『ぶらり履いてますよ』が生配信された。2015年にブームを起こした芸人とにかく明るい安村が"パンツ1枚でも入れる店"を探す街ぶら番組だ。

ロケ当日は、日本列島を大寒波が襲い、115年ぶりに奄美大島で雪を観測した。そんな寒空の中を自身で撮影交渉をして「安心してください、入れますよ」の合言葉で5件の店にパンツ一枚での入店を果たした

温かく迎えてくれた取材先の東京都江東区の砂町銀座商店街の人たちだけでなく、安村を応援する女の子を歌った曲がある。槇原敬之の『北風~君にとどきますように』だ。恋人に降雪の喜びを知らせる歌で知られるが、よく歌詞を見て欲しい。

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小さなストーブじゃ窓も 曇らないような夜
毛布を鼻まであげて 君のことを考えるよ
だけど知らないことばかりで 思い出せることは
斜め40度から見たいつもの君の横顔だけ

さっきよりひどく窓がないてる
カーテンそっと開けて僕は言葉なくす

北風がこの街に雪を降らす
舗道の錆びついた自転車が凍えている
今君がこの雪に気付いてないなら
誰より早く教えたい心から思った

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真冬の夜。どこにも行かず家にいる彼女が毛布にくるまって考えることは裸で頑張る安村のこと。テレビで見る彼は全裸にしか見えなくて、普通に服を着たところすら知らない。斜め40度からの横顔しか思い出せないのは、パンツを履いていないように見えて安心できないその角度からの悶えるような安村の顔が彼女の目に焼き付いているからだ。

安村のことを考えている間に風が強くなってきた。まさかと思ってカーテンを開けた彼女は、雪のちらつく町並みを見て言葉を無くす。外に置かれた自転車すら凍える寒さなのに安村は大丈夫だろうか。もし安村がこの雪に気づいていないなら早く伝えたいと心から彼女は思った。

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どれだけたくさんの人に 囲まれていても
なぜか一人でいるような気持ちがずっときえなくて
でも無理に首を横に振っていたけれど
きっと誰もが みんな違うとはいえずにいるはず

誰かを愛したその時から
家族の意味さえ 変わってしまう

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安村好きを公言していた彼女。安村の熱狂的ファンであることをカミングアウトした彼女を見る他人の目は厳しいようだ。いつも1人でいるような孤独を彼女は感じている。他の女友達も「安村さんは…」とキワモノ扱いをしてくるが、彼女はへこたれない。「安村のこと嫌いではないでしょ!?みんな恥ずかしがっているだけで本当は好きなくせに」となんとかポジティブに見てもらおうとする彼女。彼女の情熱だけで安村は安心だろう。

それに彼女のようなファンの愛情だけに安村が支えられているわけではない。安村は既婚者で子供もいる。1月26日放送の日テレ「解決!ナイナイアンサー」では、収入10万円程度しかなかった安村と結婚して、多忙な今も温かく支えてくれている奥さんとのエピソードが紹介された。

子供を授かり家族のために芸人を辞めようとした安村を思いとどまらせ、全裸ポーズを一緒に奥さんは考えてくれたそうだ。「安心してください、ずっと一緒にいますよ」と締めくくられた奥さんからの手紙は、スタジオの出演者の涙を誘い、ネット上で拡散の嵐を巻き起こした

昔は子供のように守られる立場だった安村も、親になって子供を守る立場になった。その時から「家族」の意味も変わり、寒くても恥ずかしくても安村はパンツ一枚で笑って仕事に燃える。

愛する家族のために頑張る安村と彼を応援するファンの愛。愛で繋がっている安村は衣装を着ていなくても心は温かい。『ぶらり履いてますよ』も全国で取材してほしいとの声が上がっているようで、次回が楽しみだ。安心してください、2016年も安村は頑張りますよ!!



TEXT:田中利知 https://twitter.com/toshichika8855

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