よみ：かねこあやの

カネコアヤノ

カネコアヤノは、1993年1月30日生まれ神奈川県出身のシンガーソングライターである。弾き語りを主に、バンド形態でもライブ活動を展開している。

可愛らしい儚げなルックスや言動からは想像もつかない力強い歌声や、独特なことば選びの歌詞が特徴。楽曲はどこかノスタルジーさを感じさせ、一度耳にするとクセになる。

若い世代には珍しい、はっぴいえんどやたまといったアーティストに影響を受け、高校時代から作詞作曲を始める。その後、大学在学時に友人に聴かせたオリジナル曲がきっかけで、アルバム制作やライブ出演などが次々と決まり、ミュージシャンとして本格的な活動をスタートした。

2012年、初の自主制作盤『印税生活』をリリース。同年6月には、「SCANDAL」のツアー東京公演でオープニングアクトを務め話題になる。

2017年にリリースしたアナログLP『群れたち』や、カセットテープでリリースされた『序章』が発売後即完売。ライヴでもチケットの完売が続出するなどインディー・シーンで多くの注目を集め、2018年には3rdアルバム『祝祭』が、第11回CDショップ大賞2019入賞作品に選出される。

女優としても活動しており、2016年に舞台『光の光の光の愛の光の』に出演。2017年には映画『退屈な日々にさようならを』に出演している。

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