石原裕次郎の歌詞一覧

タイトル 歌い出し

霧にむせぶ夜

涙じゃないよと 言いたいけれど こらえても こらえても まつ毛がぬれる

北の旅人

たどりついたら 岬のはずれ 赤い灯が点く ぽつりとひとつ いまでもあなたを

想い出はアカシア

きれいになったね あのころよりも 幸せなんだろ あいつとふたり めぐり逢えたら

倖せはここに

秋の夜は更けて すだく虫の音に 疲れた心いやす 吾家の窓辺 静かにほのぼのと

赤いハンカチ

アカシヤの 花の下で あの娘が窃っと 瞼を拭いた 赤いハンカチよ

夜明けの街

水のながれを 忘れた川に だれが捨てたか 赤い花 ひとの運命の

粋な別れ

生命に終りがある 恋にも終りがくる 秋には枯葉が 小枝と別れ 夕べには太陽が

パパとあるこう

空行く雲が お前にみえた 五月の町は バラの香りさ そうさ

よこはま物語

愛しあっても かなわぬものを これでいいのと うなづくお前 負けた負けたよ

東京の何処かで

暗い灯影を 踏みながら 遠い思い出 たどりゆく 夜空にこぼれる

雪国の町

川の澱みに 石を投げる 何という寂しい 水の音か 思い出は

露子に逢いたい

誰がつけたか あんなよい名を持ちながら いつも露子の 睫毛がぬれた 親を知らない

並木の雨

並木の路に 雨が降る どこの人やら 傘さして 帰る姿の

淡雪のワルツ

淡雪の やさしい影よ 眉をぬらして まばたきしたら すぐ消えて

黎明

旅立ちには 手を振れない 駆け寄って 声もかけない 踏み出す

霧の波止場町

ためいきついても しかたないじゃないか 愛しても 愛しても ひとつになれない

別れのタンゴ

別れの言葉は 小雨の花か 「さようなら」と 濡れて散る あつい情に

ささやき

静かな雨に 濡れて来たから 君はマロニエの 香りがするよ 今夜は歌も

影を慕いて

まぼろしの 影を慕いて 雨に日に 月にやるせぬ 我が想い

白い街

この道の はるか彼方の 雲流れる下に 幸福がある ああ

ふるさと慕情

おどま盆限り盆限り 盆から先ァおらんど 盆が早よ来りゃ 早よ戻る あの山あの川

紫の雨

野火の煙が ゆらぐ丘に 小雨がそそぐ ああそそぐ むらさきにけぶる

地獄花

俺たちに 明日はない あるのは ひかる瞳 地獄の瞳

こぼれ花

紅い 野薔薇が ただひとつ 荒野の隅に 咲いている

思い出さがし

久し振りねと うしろから ぽんと背中を 叩いた人がいる 振り向けばなつかしい

夜霧の慕情

愛しても 愛しても 愛しきれない 君だった 夜霧の中に

口笛が聞こえる港町

君も覚えているだろ 別れ口笛 わかれ船 ふたりの幸福を 祈って旅に出た

旅笠道中

夜が冷たい 心が寒い 渡り鳥かよ 俺等の旅は 風のまにまに

北斗七星-乙女の神話-

まだくちびるに 紅もなく 前髪さえも 切りそろえ 頬をうぶ毛で光らせて

サヨナラ横浜

別れの夜を 残り火の 恋の炎で 飾ろうか サヨナラ横浜