己龍の歌詞一覧

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よみ:きりゅう

己龍の歌詞一覧

公開日:2014年12月4日 更新日:2025年4月29日

69 曲中 1-69 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

叫声

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

止まったまま脆く儚く壊れてしまうことを拒めずにいた 僕は僕を守るために僕を捨てようとしていた 立ち止まり…そして振り返り… 迷いに絡め取られ…また、立ち止まる…

空蝉

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

叫ぶのは眩し過ぎる短命の最中… 舞えど…舞えど…されども見えぬ日出彼方 叫ぶのは心ノ臓が泪流せぬから… 逃れ…逃れ…されども迫る儚き此方此方

情ノ華

己龍

産声を奏で仰ぐその掌 何を求めるか 何も求めぬのか 誰とも解らぬ影を追い

九尾

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

飢えを忍び肥えた愛に舌舐めずり 一つ二つ巡る刻を指折り数え 幼い姿 孕む色欲

私塗レ

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

糸は垂れていた 救いの糸が 見えていなかっただけでそれは 目の前にあり ゆらゆらと揺れ

反芻

己龍

作詞: 黒崎眞弥

作曲: 九条武政

背景を侵食する舌先 首筋へ這わせては嬲る様に耳朶を緩やか食す 砂嵐が褥に咲く艷を投影して 身悶え喘ぐ吐息を塞ぎ

朔宵

己龍

作詞: 黒崎眞弥

作曲: 九条武政

かァごめ かァごめのなか 誰そ彼の朱に落つ 踊る祭り囃 噎せ返る人垣

蠱毒

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

蝕まれて崩れ落ちる 群がり巣食えば欲の坩堝 擦り寄り 合掌

悦ト鬱

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

あれから幾日が経つのでしょう… 心はもうその形を留める事など出来ないのです からからから…と回る赤い風の音が唯一私を現に縛る手枷

愛焔忌焰

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

面の皮を剥いでは 化けの皮を縫い付ける 壹 貳 參

月下美人

己龍

此処は桃源郷 眼綴じ蹲る 「見ず」 「言わず」

朱花艶閃

己龍

「もう幾つ寝ると…」 さ乱れ染めにし我ならなくに 滲む朱宵は花一匁

妖語

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

今にして思えば全てが愚の骨頂に何も相違無く 信じる心の無意味さを味わえどソレは限りなく無味 順風満帆にも見えた…泥に塗れているとも知らず 幸の温もりに浮かれてた…冷めた澱みに沈むとも知らず

天華

己龍

拝啓、__様 実りの秋となり、木々の梢も色づひて参りました。 -中略- この胸、焦がれ焦れるやうに。

蛇婬

己龍

作詞: 黒崎眞弥

作曲: 九条武政

来と来て籟籟 白痴な傀儡 彼方此方其方 からりころり

己龍

ただ生きるだけでどれ程傷付き痛みを抱えようとも 朱い情は枯れた 溢れ吹き出すは手垢に塗れた人間色 彼岸

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 九条武政

枯れ木に花を咲かせ 艶の十五夜を彩る 飄に舞踊る 現忘れ塵芥

朧月夜

己龍

幼心に突き刺さり抜けず腐り始めた歪な影 幼き日眼裏に返しても イタイイタイ 浅き夢と見る事も出来ずに深みに嵌る歪な影 幾夜心変わりを重ねても

転生輪廻

己龍

何時の間にやら此処に堕とされ 溺れかけの命を抱きかかえて 生温い手に引かれて ただ列を成し歩むだけ

春時雨

己龍

未だに暁を覚えずに微睡みの中 ぽつりぽつりがしとしとへ移ろう虚ろ 褪せ行く時の中 ただ立ち止まり蹲る

野箆坊

己龍

「嗚呼、何時も見ている筈の私の顔が思い出せない。 此れは誰で、彼れは誰で、其れは誰で、私は誰で...。」 音の無い言の葉を貪っては喰い散らかした 吐き出す真っ赤な嘘

鬼祭

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

今、目覚め始めた鼓動が ほら…脈を打って 現に溶けて消えて行くのは異端の鬼 有り触れている歪から誰もが目を背け

見セ掛ケノ飴ト自己満足ノ鞭-再録-

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

泣き濡らしてみても 泣き腫らしてみても それでもまだ泣ける位の恋物語だったのに 貴方が変えてしまった…

夢幻鳳影((日本テレビ系「ハッピーMusic」POWER PLAY)

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

ゆらゆら…揺らめく陽炎と舞う灰吹雪 踏み出すその先は夢か幻か… 全ては世の為に 裏返したら余の為に 犠牲も散り逝けば、其れは華々しく

紫蝕 -再録-

己龍

作詞: 黒崎眞弥

作曲: 九条武政

人混みが蠢いて 其処には感情も無く 矯声 嘆声 奇声

喝采

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

水鏡 映る姿 哀れ…若しくは滑稽か 晒すのは 巡々る

涙唄

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

重ね重ね色付く浮世の中 漆黒の拒絶に酔う僕は 君の影を追い掛け…己が影に飲まれて 重ね重ね色付く浮世の中

凩 -再録-

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

琥珀舞い上がる 螺旋に溺れ行く一片でいい… 愛を乞う言葉さえ 僕の奥へと沈む

己龍

極彩に眩む光 瞼を縫い付ける 羅列の綴りを綴り 這いずり廻る舌 蠢いた

雪、黒業ニツキ

己龍

白く微睡む雪は記憶に溶け 塗り潰された過去を 呼び醒ます

私ハ傀儡、猿轡ノ人形

己龍

瘡蓋を剥ぎ取る 丁寧に 破れない様に 指でなぞる 「私」を確かめるかの如く

化猫

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

生殺与奪の人の業 八百万の虫唾 刎ねた首の眼に映る爛れた化けの皮 そんなお前の艱苦を渇望…強か咽喉を鳴らす

天照

己龍

零れて落ちた偽り それはそれは小さな音 語れば脆く崩る 耄碌した優しい歌

鉢特摩ヨリ

己龍

輪廻に巣喰う 稟性 わろきにて嗤ふ 虚を描き 私怨を追って

秋雨葬送

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

物憂げな琥珀の装い 灰色の空 しとしと唄い奏でるソレは私の心 指切りの唄が途切れて消え入る刹那 「いちぬけ」ぽつり…その一言を置

別レ日和ハ仄カニ染マル

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

この季節を重ねる度 僕は空を仰ぎ 物憂げな顔を見せるのも仮初時変と過ぎ行く だけど…

紅椿

己龍

作詞: 黒崎眞弥

作曲: 九条武政

ほぅら 御出ませ 鬼さん此方 手の鳴る方へ さぁさ

無垢

己龍

一つ、二つ、三つ、四つと 終わる事の無い始まり ぽたり ぽたり 滴る其れを

腐海

己龍

作詞: 黒崎眞弥

作曲: 九条武政

今日も今日とて 泥濘む腐乱日和 夥多夥多 螺旋遊戯 うようよ

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

霞み惑わすのは愛故か 燦々と降り注ぐのは哀故か 祝儀の葬列

宵月

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

今、風に舞い落ちる狂の縁 じわり…染み入るのは朱の艶 行き場を無くし…のらりくらり… 彷徨い…やがて喰らい尽くす

雨夜ニ笑ヱバ

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

慟哭にも似た私を招く しとしとの中に埋もれた声は 一夜一夜と軋みをあげて ひたひた…ひたひた…夢枕

遥カ彼方ヘ…

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

嗚呼… 際限なく僕を引き摺り出す明日… 嗚呼… 何も生まない…故に、何も失くさなくて良い…

柘榴

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

ぽつりと咲いた柘榴一つ 蜜滴るは絶景の園 何一つと流すことの無い 爛れた夕暮れに溺れその瞳綴じる

極悪浄土

己龍

作詞: 黒崎眞弥

作曲: 九条武政

甲乙つけぬが吉と出る世論にして 善悪頼みの押し問答 銭投げ身売りで命の対価得る業 曼荼羅華を焚べ曝し塵と帰依

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

手と手を合わせ頂きましょう 泣き喚く蟲を宥めましょう 私の欲をべとべとべとべと… 乾き切った舌の根を潤す貴方は正に馳走

日出ズル國

己龍

言の葉 目隠し 空白の声 音は無い 心の臓

己龍

作詞: 黒崎眞弥

作曲: 九条武政

軈て移らふ愛は 此の掌に何を残せませふ 傍らにて微睡む 甘ゐ睦言は燗の温み

己龍

さぁさ、首を括りあそばせ 生まれ落ちたあの日が思い出せないから 叫ぶ心の臓は偽りの無い声を上げ 向かい見つめ合うその両目は己が姿が見えているか 痛む先へ足を踏み入れ御対面

恋心-再構築-

己龍

満たされぬ想が僕を唆す 己が幸は何を意味するのか、と… 満たされぬ想が僕の手を引いた 己が幸に何を迷う

心中歌

己龍

さぁ逝きましょう 手と手を合わせて暇乞い 徒然にさえ思い耽るのは在りし日と… 死を見つめ頬を伝うのは外連の未練

獄門

己龍

作詞: 黒崎眞弥

作曲: 九条武政

咲乱 錯乱 弥生ノ空ニ 紅ク 赫キ

眩暈

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

ぐるぐるぐると掻き混ぜられた様に自分自身が最早見えない 貴方は貴方?僕もまたアナタ?気が付けば剥がされていく彼方… 「実」が「虚」を喰らう 僕に何かを求めている事は解っていたけど解らないふりをしてた

怪火

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

何時までも…何処までも…ただ傍に居たかっただけなのに… 冷たい拒絶が純粋無垢を黒く焼き焦がす… 許されない愛ではない…愛する事を許して貰えない… 冷たい拒絶が愛の形を歪に変えていく

己龍

私から私へと沈む 憶の奥 息は絶え絶え 澱みに触れ 踠く様は…そう

花鳥風月

己龍

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伽藍堂

己龍

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舌切雀-再録-

己龍

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手纏ノ端無キガ如シ

己龍

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鋸挽

己龍

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徒然草-再録-

己龍

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道化

己龍

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閃光

己龍

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命日

己龍

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遊郭-再構築-

己龍

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狂ィ

己龍

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丑刻参

己龍

作詞: 黒崎眞弥

作曲: 九条武政

温風に揺らぎ張り付きし頬の 乱れ髪ゆらぁり目隠し 糸車かたりかたり紡ぎ音も途絶え 引いても応えぬ手繰り虚

屡流

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

始まりに気付かぬまま それは終わりの瞬間 欲が抑を覚えず 真っ逆様に昇る

己龍

作詞: 酒井参輝

作曲: 酒井参輝

受け止める事が出来ない 素直に喜ぶ事さえも… 今はもう苦痛としか 感じる事が出来ない…

己龍は、日本のヴィジュアル系ロックバンド。「和製ホラー」と「痛絶ノスタルジック」をコンセプトに掲げている。 wikipedia