Kagrra,の歌詞一覧

タイトル 歌い出し

源平闘戦譚

此は遥か 浮き世から 隔された 死人の國よ 過ちに躯を埋め

うたかた

願いは貴方に降り注ぐ そっと悲しみを越えて いつか再び出会えると 泣いていた貴方の横顔想うよ

白ゐ嘘

風に解けた約束はいつか 時を越えて 窓辺から眺める 景色は何時もと変わらずに

新・百鬼夜行

篝火灯せよ時来たれり 永劫煮やした憶い遂げ賜え 闇に潜みし聲 片膝を立てて 既に業は為した

秘みつ

密かに紡いだ 言葉を交わす 微かな帷に 湿った 闇は墜つ

くわい談

薄瞑く 蒼めいた 闇の淵 視れば 月明かり

皐月

雫滴る 硝子の向こうは 嗚呼 遥か遠く 瞳に映らない

戯曲 通りゃんせ

明日草を掻き分けて 手を曳かれ背を押されて 玉砂利に足が縺れ 転けつまろびつ

四季

噫 風に吹かれ舞い散る桜は 何故この心に侘しさを説くのだろう 人は時を泳ぐたびに 何かを失くしてゆく

戯曲 かごめ謡

あな哀しや あな怨めしかな 今宵の月はいと狂おしく 瞼の裏の罪を映す うしろのしょうめんだあれ?

独り立ち止まり 昊を見上げ問い掛ける この世界に於ける 存在の理由とその意味を

彩の讃歌

果てし無い道程溜息吐き俯いて 振り返る事も知らず 声を殺し身を潜め 傷めつけて膿む瑕口を涙で隠してみても 治りが遅くなるだけ

斬帝

荒ぶる感情 戒の勧請 命より重い銭の勘定 地獄の沙汰も金次第よって 死んだらお仕舞いさ

表と裏と二つに一つなら 賽の目に全てを託し 微かな勝算に賭けて 成り行きに身を委ねよう 西も東も判らないこの世

雪恋詩

煌めく雪の中 愛しさ募って 心が壊れてしまいそうなほど 君へのこの想い切なく降り積もる 伝える事も出来ないまま

冷たい風頬を過ぎて 思わず耳を塞いだら 遠い場所に忘れて来た 景色が浮かんで

故郷

風に舞ってる 粉雪が誘ってる 遠く愛しいあの地へ 夢を映した頃

びくに

樹々を揺らす水面 弧状に映える月 風の音色さえも 聴こえそうな闇夜に まるで腔を這う様な

鬼を憐れむ謳

饐えた 臭いが 漂い来る 闇の中 響く

沙羅双樹の子護唄

そう時に阻まれ 流れ流れて 朽ち果てて 迎えた終焉も 命を握る

色褪せた 風鈴の 寂びた音に 微睡んで

徒然謌

文詠む月日を眺めつつ 遙か数多の星を観て 酬われぬこの念いどうして顕わそうか 迫り来る暁もゆらり揺られて 幾年の風に浮かんで

冬幻境

白い闇 踊る瑠璃よ 世を染める 優しさから 仄かに溶けだした

幽現の人

霧雨に彷徨う音を追いて 辿りしは幽の都か 闇夜から覘きたる者 星の呪をはためかせて 今宵もまた妖しを縛る

月に斑雲 紫陽花に雨

艶めく月を抱く 淡い斑雲 この私も独り 薄れ逝く

日ノ本

時は止め処も無く流れ 心も絶えず変わり行くけれど その儚さや弱さ悲しさは 歩みと供に前へと進んで

戯曲 華一匁

暗から闇へと生命を捌く 所業は其れ鬼之如く 時勢の向きには是抗えぬ 黛に染まる世の運命かな

夢想境

闇夜を纏いて 影を散らし 跫忍ばせ 手印を結ぶ 囚われの人は

四季

噫 風に吹かれ舞い散る桜は 何故この心に侘しさを説くのだろう 人は時を泳ぐたびに 何かを失くしてゆく

咒葬(映画 ひとりかくれんぼ 主題歌)

憐れな諸人よ耳朶に掌添え 斯くも愚かしい終熄の怨瀞を聴け 大地は碧に堕つ 藍紫色に染まる昊