【インタビュー】ミライスカート児島真理奈、苦悩を超えて新たなテイクオフ! 去った人、そしてこれから!

関西アイドル界のトップランナーだった4人組のアイドル、ミライスカート。色々なことがあって今は児島真理奈ひとりとなっている。それでも活動を続ける理由についてお聞きしました。

2018年5月19日

Interview&Photo

苦楽園 京


この記事の目次
  1. ・事務所を離れてから苦悩の1年、一人でもミライスカートです!
  2. ・現金出納帳を書くところまでが私にとってのライブ
  3. ・新曲『逆境ガール』リリース秘話
  4. ・ミライスカート「逆境ガール」Music Video
  5. ・遺伝子をちゃんと受け継いだユニットを作りたい
  6. ・6月23日にワンマンライブ開催!
  7. ・ミライスカート 最新情報
  8. ・ライブ情報
  9. ・ミライスカート Profile

事務所を離れてから苦悩の1年、一人でもミライスカートです!


――児島さんが、事務所を離れてからこの1年色々あったと思います。どちらかというと、苦悩の部分が多かったと思うのですが、いかがですか?

児島真理奈:事務所を離れるっていうのは2段階あったんですね。元々所属していた事務所とは円満に離れたんですけど。そのあとマネージャーが独立して事務所を作り、そこに入っていたんですけど、その事務所の終了がある日突然だったんですよね。準備期間がなかったから、そこからの独立はすごく大変でした

――それが6月ですね。私も連絡いただきましたが、びっくりしました。

児島真理奈:そうです。ミライスカートは2014年6月27日にステージデビューしたんですけど、そのちょうど3年後の6月27日に、ひとりになったんです。大事な3周年記念日にひとりになるなんて思ってもみなかったです。ちなみにその日もライブがあったので、ひとりで出て、って感じでした。

――それはまた、すごいめぐり合わせというか……

児島真理奈:そう。もう、なんでこの日にっていう日にひとりになって……。大変でした、1年は。

――そうだったんですね。実際そのひとりになった時の思いっていうのはどうでしたか?もうアイドルやめようかなっていう選択肢はなかったんでしょうか?

児島真理奈:全くなかったですね。

――それは、ひとりでもやるぞ、っていう根性みたいなものですか。

児島真理奈:ミライスカートがふたりだった時に、オーディションをすることになっていました。私はもう増えるとばかり思って準備していたんです。それが逆にひとりになってしまったけれど、アイドルをやめたいっていうのは全くなかったです。それに私も辞めてしまったら、もうミライスカートがなくなっちゃうっていうのが、考えられなくて。逆にもっとがんばるぞって気持ちになりました

――その児島さんのミライスカートへの愛がすごいっていうのはみんな思っています。アイドルでひとりで頑張るってすごくつらいと思うんです。しかもプレイングマネージャーとしてのひとりじゃないですか。そこまでして“ミライスカート”であり続ける、その理由はなんなのでしょう?

児島真理奈:楽曲も大好きだし、ミライスカートのコンセプトそのものも大好きなんですけど、私は大学4年生の就活している時にミライスカートに出会って。ミライスカートに受かっていなかったら、航空会社に就職する予定だったんですけど、それをやめて、私はミライスカートに就職するって決めて来たから。
自分なりに覚悟を持ってミライスカートに入ったので、ずっとミライスカートは続けたいと思っていました。それに応援してくれているファンの人がとてもミライスカートを愛してくれていたり、周りの関係者の人とかもですし。そんな愛されているミライスカートが私は大好きで。みんなが愛してくれるから、私ももっとミライスカートのことを好きになれて頑張れています。

現金出納帳を書くところまでが私にとってのライブ



――昨日もライブで聴いていて、やっぱりいい曲だなっていうのはすごく感じていて。そこは歌われていても気持ちいいというか、ちゃんとグループの世界観を反映している曲じゃないですか。

児島真理奈:はい、ミライスカートの世界は曲の中に存在しています。すごく豪華に作っていただいていて、4人で歌う体で作ってもらっている曲なので、1人で歌うには少し辛い部分もあって、歌に集中したらダンスができなかったりするので、まだちょっと苦戦しているところはあるんですけど。

――そいうところで実感してしまうんですね。ひとりになって、ファンの方はどうですか?ひとりになったからこそありがたいなと思ったことや、逆にひとりになったミライスカートに対して変わっていってしまったこととか感じたりしましたか?

児島真理奈:ひとりになって、ライブに足を運んでくれるファンの数に変化はありましたが、それでも応援してくれている人たちの、ひとりひとりの熱量がすごくて
今まで以上に応援してくれている人が周りにいてくれるので、私も前を向いて頑張れていますし、またこれから色んな場所に行って、新しくファンになってくれる人に出会えたらなって思って活動しています。

――今は基本的に対バンが中心ですよね。運営さんと両方されているので大変じゃないですか?

児島真理奈:そうですね、運営さんのありがたさをすごく感じます。今まではマネージャーがいて会社があるのが当たり前の状況で、色んなことをやってもらって、私たちはステージに集中するだけだったんですけど。物販の管理とか在庫管理とか、物販を運んでくること、売上の計算とか請求書を出すとか、メールを返信するとか、すっごく大変で。それを今までやってくれていたのを今すごく感謝しています。今まではステージでパフォーマンスすること、特典会でファンの人と触れ合うことが一つのライブのパッケージだったんですけど、今はメールで出演に関するやりとりをしてCDを焼いてセットリスト表を作って、物販の商品の袋詰めをしてライブと物販、特典会をして、家に帰って検品して現金出納帳を書くところまでが私にとってのライブになりました。(笑)

新曲『逆境ガール』リリース秘話

ミライスカート「逆境ガール」Music Video




――逆にひとりでやり始めて、色んな苦労がわかってくるということですよね。ひとりになってからのリリースされた「逆境ガール」。メンバーの卒業があって一旦リリースがなくなりましたけど、この曲がそうなんですか?

児島真理奈:そうなんです。当時は1人になった時ほど逆境でもなかったけど、「逆境ガール」だったんですよ。(笑)他にも2曲あって、それをふたりでリリースするために練習をして、振付もあって……っていう時にひとりになって、それが「逆境ガール」で、当時の自分にピッタリだったんですよね、歌詞が。(笑)だからどうしてもリリースしたくて、プレスに関する作業を急いでいたら、気づいたら当初のリリース予定日より早くリリースしていました。(笑)

――そうだったんですか!児島さんがひとりになって、思いの丈をこれにぶつけているのかなと思ったら、そうじゃないんですね。

児島真理奈:ちがうんです!たまたまこの曲だったんですよね。

――歌詞も色々思惑がある歌詞に読めてしまいますよね。UtaTenにも載っけていますけど。じゃあ、歌詞もそのまま?

児島真理奈:はい、そのままです。

――ひとりでこれを歌う状況になって、なにか思われたことはありますか?

児島真理奈:やっぱりふたりで練習している時よりかは、気持ちが入りますね。(笑)

――自分でツッコミ入れてみたくなりませんか?。「逆境って!」みたいな……

児島真理奈もうネタみたいになっていますね、私の中では。(笑)

――ホームページには現体制で最初で最後のリリースっていうワードが残ったままあるんですけど、これはあえて残しているんじゃないんですね?(笑)

児島真理奈:あっ、そうなんですか!?(笑)あー、残してないですね……。これは……(笑)

――今調べてみたら、ふたり体制の時にこの曲を出すっていうニュースをUtaTenで掲載してて、そのときにもこの文章がありますね。だから、ひとりになってこの文章を載せたくてこれを書いているんじゃないくて、残っていたということですね。IT系がやはり弱点な感じでしょうか。

児島真理奈:もう、ぜんぜんパソコンとかもできなかったんですけど、運営も兼任して始めてパソコンができるようになりました。メールも返せなかったんですけど……。将来的には曲も作れるように頑張ります!

――児島さんらしくて良いと思います。

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