AKB48チーム8・太田奈緒「総選挙は最後まで諦めず嬉し涙を流したい」【インタビュー】

AKB48のチーム8・京都府代表で、チームB兼任の太田奈緒が、歴史作家の河合敦との共著「この歴史、知らなくてすみません。」(PHP文庫)を出版した。  5月31日、PHP研究所京都本部で、その出版記念歴史トークイベントに出演する直前の彼女を直撃!くしくも、その日は「第10回AKB48世界選抜総選挙」の速報結果が発表された翌日。本についてはもちろん、総選挙への意気込みなども聞いた。

2018年6月8日

Interview&Photo

ポッター平井


この記事の目次
  1. ・チーム8のデビュー当時、ファンはほとんどいなかった
  2. ・SHOWROOMで「自分に嘘はつきたくない」
  3. ・偉人の共通点は「諦めない心」
  4. ・チーム8&チームBの新曲の聴きどころ
  5. ・世界選抜総選挙は「ネクストガールズに入りたい!」
  6. ・プレゼント応募について
  7. ・AKB48 最新情報
  8. ・リリース情報
  9. ・AKB48 Profile

チーム8のデビュー当時、ファンはほとんどいなかった

──太田奈緒さんの地元、京都では7月から祇園祭が始まりますね。太田さんは祇園祭が大好きだそうですが、どういうところが好きですか?

太田「京都らしい鉾がいっぱいあったり、賑やかな雰囲気もすごく楽しいです。幼稚園の時からよく鉾に登らせてもらっていて、思い入れもあるので、大好きな行事です。」

──夏の京都の風物詩ですよね。では、京都のおすすめスポットを教えて下さい。

太田「清水寺が大好きなので、京都に来たら、絶対行ってほしいなって思います。春夏秋冬いつ行っても、その季節の景色が美しくて、行きし(行く途中)にあるお店もたくさんあって、楽しいです。」

──チーム8は4月3日に結成4周年を迎えました。おめでとうございます!

太田「ありがとうございます!」

──初期メンバーの太田さん自身もデビュー4周年になりますが、この4年を振り返って、特に印象に残っているエピソードは?

太田「デビュー当時、いろんな地方でイベントをさせていただくことが多かったんですけど、初めの方は本当にファンの方がほとんどいない状態で、イベントが始まる前に、みんなで、何時からイベントをやるので来て下さい!とか呼び込みをすることが多くて、それが印象に残っています。でも、今年の4月からはチーム8のメンバー全員が他のチームとの兼任が始まって、必要と思ってもらえているんやって感じることが出来たり、ゆいゆい(東京都代表の小栗有以)が『Teacher Teacher』のセンターに選ばれたことも、希望があるなって思って、私自身ももっと頑張りたいなって思うことが出来ました。」

──太田さん個人としては、今年2月に「京都マラソン」でフルマラソンに初挑戦して、4時間58分42秒で完走されましたね。

太田「長距離走が苦手で、満足なトレーニングも出来なかったので、不安でいっぱいだったんですけど、沿道の皆さんからの声援が、こんなにもパワーになるんだなって思いました。改めて挑戦することの大切さも実感しましたし、完走できたことで、自分の自信にも繋がりました。」

──私も20年ほど前にフルマラソンを走ったことがあるんですけど、私は5時間22分だったので、太田さんに負けました(笑)

太田「勝ちました(笑)」

──私は前半20㎞は楽しかったんですけど、後半、足が痛くなって、走れなくなって、何度か歩いてしまったんですけど、太田さんはいかがでしたか?

太田「私もそうでした。足が痛くなって、足の痛さとの戦いみたいな感じで。でも、気持ちは全然折れていなかったので、足の痛みさえ我慢すれば完走できると思って、ポジティブに考えて、走るようにしていました。」

──「チーム8結成4周年記念祭」が、4月29日に日本ガイシホールで開催されました。そのコンサートはいかがでしたか?

太田「47人揃うことの難しさをすごく感じていたので、ステージに47人で立てることが感慨深いなと思いましたし、初期のことを考えたら、こんなにたくさんのお客さんが来て下さるって思っていなかったので、ありがたいなっていう感謝の気持ちもあったり、それと同時に、もっと頑張らないとって思ったりもしました。」

──そのコンサートで、関西メンバー6人で、NMB48の『ワロタピ―ポー』を披露されていましたが、その曲を歌うことになったいきさつを教えて下さい。

太田「関西メンバーはやっぱり地元のNMB48さんがすごく好きなので、NMB48さんの曲で、盛り上げられて、私たちの良さを出せる曲をと思って、関西メンバーで話し合った結果、『ワロタピ―ポー』になりました。関西メンバーオリジナルの関西ポーズがあるんですけど、それを曲中に取り入れたり、みんなで作り上げた感じがして、楽しかったです。」



SHOWROOMで「自分に嘘はつきたくない」

──太田さんは基本的に毎日22時頃からSHOWROOMの配信をされているので、よく原稿を書きながら観たり、ラジオ感覚で声だけ聴いたりしているんですけど、太田さんが関西弁なので親近感がありますし、話し方とかテンポ、声のトーンが心地いいです。

太田「本当ですか?嬉しいです(笑)」

──何より本音を語ってくれるところがいいなと思うんですけど、SHOWROOMを配信する時に、心がけていることは何ですか?

太田「とりあえず“素”です。これは違うねんとか否定をしたら、その人は嫌な気持ちになるかもしれへんし、そういう考え方なんやったら推し変しようとか思う人もいると思うんですよ。でも、それは怖くない、自分に嘘はつきたくないなって、最近思うようになって、“素”でやるようにしています。思ったことはそのまま伝えようと。」

──その思いがよく伝わってきます。私が今まで観ていた中で、一番印象に残っているのは、牛乳が好きだということを、ずっと話していた回です(笑)

太田「あー!はい!しました!2時間ぐらい喋ってましたよね?」

──そうですねー。まだ牛乳のこと喋るんかい!って、ツッコミたくなるほど(笑)

太田「本当に牛乳が大好きで、あんまりそういう話とかもSHOWROOMじゃないと出来ないじゃないですか。そういうところもSHOWROOMの良さかなと思います(笑)」

──1人で喋り続けるのって難しいじゃないですか。それを「牛乳」というトークテーマで、2時間もフリートークをするのは、すごいことですよ。

太田「でも、ファンの皆さんのコメントがあるから、助けられています。」

──確かに、それは大きいですね。話を展開してくれますから。今、チーム8の関西メンバーでテレビのレギュラー番組がありますけど、ラジオも聴きたいなって思うんです。太田さんが仕切り担当のレギュラーで、週替わりで関西メンバー2人がゲストで来る番組のイメージを勝手にしています(笑)

太田「ぜひお願いします(笑)」

──KBS京都さん、私もセットでよろしくお願いします(笑)



偉人の共通点は「諦めない心」

河合敦、太田奈緒

──太田奈緒さんと歴史作家の河合敦さんとの共著「この歴史、知らなくてすみません。」が、5月1日にPHP文庫から出版されました!今の心境は?

太田「本に自分の名前が載っているのも不思議な感じで、地元の本屋さんに並んでいるのを見ても、まだ実感がないんです。なかなか経験できないことだと思うので、本当にありがたいなって思いますし、たくさんの方に読んでいただいて、歴史が苦手な方もいらっしゃると思うんですけど、私も苦手だったので、これを機に好きになっていただけたらいいなと思います。」

──雑誌「歴史街道」の連載記事をまとめた本ですが、どんな内容ですか?

太田「47都道府県の知られざる偉人を一人、河合先生が取り上げて、私に講義をする形式で書かれているので、すごく読みやすいです。仕事とか旅行とかで、その都道府県に行った時に、ここはあの人だったなって思い出すと、歴史を身近に感じられたり、その地方の魅力をもっと感じられるんじゃないかなって思います。私から偉人に対しての感謝の手紙も掲載されているので、そこも読んでいただけたら嬉しいです。」

──その感謝の手紙は直筆ですが、字も綺麗ですし、その偉人のエピソードにAKB48の曲の歌詞を絡めて感想を書いていたりして、素晴らしかったです。この本を読んで、情熱や行動力、地道な努力などの大切さを改めて感じたんですけど、そういうところはAKB48の活動にも通ずるところがあるんじゃないかなと思いました。

太田「そうですね。成功された方は共通して、諦めない心があったりするんだなって。だから私も、今回の総選挙でも、最後まで諦めないで頑張りたいなって思いました。」

──今回、河合先生に教えていただいた中で、特に印象に残った偉人は誰ですか?

太田「徳島県の丸山徳弥さんです。地元で、さとうきびを育てたいと思って、その苗を、宮崎県から、本当は持ち帰ったらダメなのに、隠して持って帰るっていう、人間のいやらしい部分がちょっと出ているところが面白いなって思いました。」

──そんな47人の偉人たちのエピソードが紹介されていますが、河合先生が「○○さんはこういう人だったんですけど、太田さんは?」などと話を振ってくれるので、太田さんのことも知れる内容になっていますね。子どもの頃はミニカーで遊んでいたとか。

太田「そうです(笑)」

──和三盆クッキーが好きとか。

太田「好きです(笑)」

──河合先生、ファンの皆さんが求めていることをよくわかっていらっしゃいます(笑)




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