夢眠ねむが”これからのでんぱ組”に遺した、卒業曲『エバーグリーン』とは?

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今やトップアイドルとなったでんぱ組.inc。この記事では、先日グループを巣立っていった夢眠ねむさんが卒業曲として遺した『エバーグリーン』を徹底解剖。グループの歴史と共に魅力を解説します!ファンの方は彼女たちを更に好きに。また、気になっていた方はライブに足を運びたくなるはず!
公開日:2019年2月1日 更新日:2019年8月22日

Editor

mitsui


この記事の目次 []
  1. ・でんぱ組.incとは
  2. ・夢眠ねむさんの卒業曲『エバーグリーン』
  3. ・エバーグリーン
  4. ・でんぱ組と『エバーグリーン』
  5. ・これからのでんぱ組を見逃さないためのおすすめ楽曲
  6. ・でんでんぱっしょん
  7. ・サクラあっぱれーしょん
  8. ・でんぱ組.incはまだまだ止まらない

でんぱ組.incとは


でんぱ組.incは、秋葉原で2007年に誕生した女性アイドルグループです。今まで3度の武道館公演を成功させてきたほどの人気と実績を持つグループです。

元々秋葉原でメイドさんとして働いていたメンバーもおり、秋葉原にいたオタクの女の子たちがトップアイドルの道を駆け上がる様子はまるでアニメのよう。ストーリー性のある点も彼女たちの魅力であり、ファンに愛されている理由です。

また、カルチャーに精通していることから、各メンバーがデザイナー・声優・イラストレーターなどのアイドルの枠を超えた様々な分野で活躍しています。

夢眠ねむさんの卒業曲『エバーグリーン』


メンバーの卒業、加入を経て進化し続けてきた彼女たち。2019年1月7日には彼女たち3度目の武道館公演にて、グループを初期から支え続けてきた、ねむきゅんこと夢眠ねむさんがご卒業されました。

今回は、「アイドル夢眠ねむ」への感謝の気持ちを込め、彼女の卒業曲『エバーグリーン』をご紹介したいと思います。

この曲は、2018年9月日に発売されたシングル『プレシャスサマー』のカップリングとして収録された曲で、ねむきゅんの卒業発表以前からファンは耳にしている楽曲でした。

リリース当時から名曲だ!と話題にはなっていましたが、まさか卒業曲になるとは…ファンにとっては二度楽しめたような、思い出深い曲となっています。

では、卒業曲だということを踏まえ、歌詞を見てみましょう。

エバーグリーン


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思い出はいつも 眩しすぎるけど
蓋をするほど 自信もなくて
たまに覗いて 確かめた
僕は僕のまま生きていいですか?
≪エバーグリーン 歌詞より抜粋≫
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卒業ソングらしく「思い出」という単語の登場です。眩しすぎる思い出を振り返り、昔の自分の姿から自信をもらっているように読み取れます

更に歌詞を見ていきましょう。

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小鳥たちが歌うように
人生はきっと素敵なメロディー
想いだって歌になって
誰かの明日を照らせる今日になるの
終わらない幸せを
限りある僕ら繋いでいこう
キミと見たあの頃と
今が違っても かまわないから
(You'll be alright)
どんなに忘れたふりしてても
(I'll be alright)
どんなにカタチが見えなくても
巡り逢うキセキを 僕らは生きているんだ
≪エバーグリーン 歌詞より抜粋≫
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想いだって歌になって 誰かの明日を照らせる今日になるの=「アイドル・夢眠ねむ」がパフォーマンスなどでファンに与えた勇気や希望。

これからはファンの目の前にアイドル夢眠ねむは現れないかもしれないけれど、巡り会えたこと自体が奇跡。これからも同じ空の下で生きているし、近くにいるからね。という彼女からのファンへの温かいメッセージなのではないでしょうか。

直接的な表現ではないけれど、詩的で素敵な歌詞にファンへの気持ちを隠すとは、ファン想いで心の温かい、でも少し不器用なねむきゅんらしいですね。

そして曲はねむきゅんのソロパートで締めくくられます。

「キミがくれた今を これからも生きていくよ」

ファンと共に大事に作り、守り抜いた「アイドル・夢眠ねむ」という作品を完成させ、卒業したからこそ存在する「一人の人間としての夢眠ねむ」が垣間見えた瞬間です。

一人の女性として彼女の感謝の気持ちが込められた、単なる卒業ソングでは片付けられない、そんな曲と言えるのではないでしょうか。



でんぱ組と『エバーグリーン』

ここまでは卒業曲としての目線から解説してきましたが、でんぱ組.incというグループにとっても重要な曲なんです。ではどんなことが隠されているのでしょうか。

まず1つ目は、成長が伝わる部分が隠されている点です。でんぱ組は、個性もバラバラでお世辞にもコミュニケーションが得意とは言えないメンバーが集まったグループ。それ故何度も壁にぶち当たってきました。

2013年にリリースされた『W.W.D II』の歌詞には彼女達の当時の姿がこう、描かれていました。

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もともと 私たちは ひとりぼっち
うまく 話すらも できなかった
そんな人間が 集団行動
そもそも 無理だったのかもしれない
ダメだ ダメだ ダメだ やっぱりダメだ
ねえ このままでいいの?
あの頃に 戻っていいの?
誰も 私を 必要としなかった
私だって 誰も必要じゃなかった
もう今は違う 大事な人がいる
守るものがある ひとりきりじゃない
≪W.W.D Ⅱ 歌詞より抜粋≫
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自信を無くしたアイドルが、大切なファンのいう存在によって、立ち止まらず突き進むことを決意しました。

この時から6年を経たでんぱ組。エバーグリーンには、このような歌詞があります。

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誰とも関わらずいるほうが
傷つかなくって楽だと言ったってさ
相変わらず こうやって僕らは
愛することでしか生きられないから
≪エバーグリーン 歌詞より抜粋≫
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まるで、昔のでんぱ組.incを懐かしむかのような歌詞ですよね。6年の間に大舞台を経験し、「大人」になった彼女達だからこそ歌える歌詞です。
グループとしての成長を感じますね!

2つ目は、これからもライブで歌い続けられる曲だという点。なぜなら、でんぱ組のライブには必ず登場する「サイリウム・ペンライトの色指定曲」になったから。



通常、ライブ中観客は応援している「推しメン」のメンバーカラーライトを振ります。しかし、色にちなんだ数曲のみ、全員同一色のライトを振るという伝統のようなものがあるんです。

現在あるものはピンク・オレンジ・黄色という暖色系の曲ばかり。メンバーカラー「ミントグリーン」を背負ってきた卒業生ねむきゅんたっての願いから、エバーグリーンは「緑」を振る曲となりました。

数曲しかない色指定曲であることから、これからのツアーでも歌われていくことが予想されます!新体制のでんぱ組が歌うエバーグリーンにも注目です!

これからのでんぱ組を見逃さないためのおすすめ楽曲

ねむきゅんの卒業を経て、古川未鈴、相沢梨紗、成瀬瑛美、藤咲彩音、鹿目凛、根本凪の6人体制となったでんぱ組.inc。春からは東名阪ツアーも決定!彼女達は今後も止まりません。

そんなでんぱ組の知っておいて損は無いおすすめ曲をご紹介します!

でんでんぱっしょん




まず1曲目は、『でんでんぱっしょん』。作曲をWiennersの玉屋2060%さんが担当。また、歌詞は畑亜貴さんが手がけました。畑さんはアニメ「ラブライブ」における全楽曲の歌詞を担当したことでも有名ですよね。

でんぱ組にしか表現出来ない、アニメからとび出てきたかのような楽しい楽曲です。

サクラあっぱれーしょん




2曲目は『サクラあっぱれーしょん』。オリコン週間ランキング3位を獲得した曲であり、ファンからの人気も高い楽曲です。

この曲は先程述べた「サイリウム・ペンライトの色指定曲」であり、ピンクを担当。ライブ会場がピンク一色に染まる様子は圧巻で、メンバーの相沢梨紗さんは「桜前線のよう…!」と表現しています。ピンク色を振って、盛り上がってみてはいかがでしたでしょうか。

ご紹介した2曲以外にも、ヒャダインさんや、ゆずの北川悠仁さんという豪華な製作陣により手がけられた曲など、名曲が沢山ありますよ。

また、曲の良さはもちろん、でんぱ組は熱いライブも魅力のひとつ。是非本人達の「生パフォーマンス」を見に足を運び、「コール」と呼ばれる掛け声も覚えて行ってみてください!倍楽しめると思います。

でんぱ組.incはまだまだ止まらない

とにかく全力で頑張る姿が魅力のでんぱ組.inc。2019年、新体制となったでんぱ組はどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。

ますます目が離せませんね!でんぱ組.incはまだまだ止まらんよっ!!!

TEXT mitsui

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