【インタビュー】SUPER☆GiRLS、最新シングル「片想いのシンデレラ」を通して感じた乙女心とは…。 (2/2)


メンバーのお気に入りの歌詞

──それぞれ今回のシングル収録曲の中、好きな歌詞も教えていただけますか?


渡邉:わたしは「LETTER~10年後のワタシへ~」の中に書かれた「別れ道を どれ選んでも きっと正解だよね?」の部分です。昨年10月に5人のメンバーの卒業発表があったんですけど。その分岐点に立たされたとき、歌詞のような気持ちをわたしは本当に感じました。あのときは、卒業を選んだメンバーと、残ることを選んだメンバーがいたわけですけど。それぞれに自分の道があるように、どっちを選んでも正解だとわたしは受け止めています。



──「LETTER~10年後のワタシへ~」の歌詞の中へ、「10年後のワタシへ 今日までありがとう…」と記されているじゃないですか。幸愛さん自身、まさに今、そういう気持ちですか?

渡邉:わたし、10年前にはすでにアイドル活動を始めていました。あの頃は、ただステージに立って歌い踊ることが大好きで夢中になっていたし、具体的な目標を持っていたわけではありませんでした。だけどSUPER☆GiRLSのメンバーになり、いろんな夢が芽生え、それを叶えることも出来ています。だから10年前のわたしに、「ずっと続けてくれてありがとう」という気持ちはあります。


──もちろん10年後も…。


渡邉:10年後は31歳ですよ。しかも、アイドルとしてのキャリアが20年以上(笑)。けっこう厳しいですよね(笑)。だけど、続けられるのであれば、わたしは続けていたいです。

阿部:わたしは「片想いのシンデレラ」の中の「いつかは自然なままで お喋りできますように…♡」の部分です。この女の子は、素の自分ではお話出来ないので、女優のように演じきって告白します。でも、「いつかは自然なまで お喋りできますように」と自分にも言い聞かせてゆくんですね。その気持ちが「すごく可愛いなぁ」と思ったので、わたしはここの歌詞が大好きです。


──女の子って、みんな女優の面がありません?

阿部:そこは、いろんな女の子がいるから一概には言えないですけど。でも、オンオフの激しい子がいるのも事実だと思います。(笑)


井上:逆に、わたしはスイッチの切り換えが出来なくて、いつも素なんですね。だから「片想いのシンデレラ」の歌詞に書いてある「こんな時はあざとく Wink そして Smile「GHU♡」自信を追加して 準備万端」の歌詞が好きなのかも。というのも、わたしはスイッチを入れて自信満々に切り換えられる女の子に憧れがあるんです。だから、ここの歌詞には憧れを投影してしまいます。

樋口:わたしは「女子力←パラダイス」の「女子力検定 合格点」です。わたし、「SUPER☆GiRLSの女子力担当」を自称させていただいているんですけど。それでも、まだまだ女子力検定の合格点には達していないなと思っているから、はやく合格点に達するような女性になりたいなぁと思いながら、ここの歌詞を歌っています。



──樋口さん、どの辺に女子力を感じています?


樋口:わたしが自分で「女子力あるなぁ」と思う瞬間で言うと、みんなティッシュは持っているんですけど、わたしはウェットティッシュを持ち歩いてるんですね。たとえばメンバーがお洋服を汚した瞬間に、わたしはウェットティッシュを使って汚れを落とすなど。そういうときに「あー、今日も女子力上がったなぁ」と思います。


──みなさんの女子力はどうですか?

井上:まさに、なづなちゃんがそうなんですけど。たとえば絆創膏や痛み止め、裁縫道具などを困ったときにサッと取り出し、すぐに対応している女子を見ると、「この子は女子力高いなぁ」とわたしは感じています。とくに、衣装のほつれなどをサッと裁縫道具を使って直している姿を見ると、胸がキュンとしちゃいます。だから、何時かわたしもそういう女子になりたいです。

阿部:わたしも、気配りできる女の子って女子力が高いなぁと思って見ていますし、わたしもなりたい憧れを持っています。

渡邉:ちょっとしたことですけど。ご飯を食べに行ったときにお座敷に通されることもあるじゃないですか。そういうときにきちんと靴を揃えて並べる子を見ると「女子力高いなぁ」と思えるように、ちょっとした気配りをさりげなく出来る子を見ると「嫁にしたいなぁ」と思います。(笑)

10年後の自分への想い

──C/Wに収録した「LETTER~10年後のワタシへ~」では、10年後の自分への想いを記しています。みなさん、10年後もアイドル活動をやっていると思いますか。


渡邉:アイドルをやっているかも知れないですけど。わたしは小学生の早い時期からずっとアイドル活動を続けながら、今も走り続けているように、30代の頃にはもうちょっと穏やかな生活を送れていたらなとも想像しちゃいます。

阿部:わたし、10年後どころか、1年後すら想像がつかないようにまったくわからないです。10年後と言えば27歳。今よりも自立出来てたらいいなぁという気持ちと、支えてくださっている方々にちゃんと感謝を伝えられる女の人になっていたいなと思います。

井上:10年後も芸能界にいるのかは正直わからないけど。何をやっていようと、幸せになっていて欲しいですね。今は本当にSUPER☆GiRLSの活動が楽しいから、10年後もSUPER☆GiRLSで活動していれたら、それが一番の幸せなんだろうなと思います。


樋口:わたしも、SUPER☆GiRLSのメンバーとして活動をしている今が何よりも楽しいから、10年後もアイドル活動をしていれたらいいなと思います。


──もう1曲C/Wとして収録したのが、セルフカバー曲の「女子力←パラダイス」になります。

渡邉:「女子力←パラダイス」はSUPER☆GiRLSの3枚目のシングル曲。SUPER☆GiRLSの楽曲ですけど、歌っている人がまったく違うよう、以前の「女子力←パラダイス」とは異なる印象で歌を届けられたなと思っています。今回のカバーは、2020年に日本武道館公演を行う夢を実現させるために頑張るという気合いも込めてこのメンバーで「女子力←パラダイス」を形に出来たのは素直に嬉しかったです。

ステップアップしてゆく姿を実感

──9月14日のワンマンも終えて、また次のステージを目指しているところだと思います。

渡邉:今の体制になってからのSUPER☆GiRLSは、250人キャパの会場でのワンマンコンサートをスタートに、少しずつ会場の規模を大きくしながらワンマン公演をしています。それもすべては、日本武道館公演へ向けてのこと。会場の規模を着実に広げているのも、スタッフさんやSUPER☆GiRLSを応援してくれているファンの方々のおかげです。だからこそ、感謝の気持ちを忘れることなくこれからのワンマンライブにも臨みます。


井上:こうやって少しずつステップアップしてゆく姿を目に見える形で実感出来ているのも、私たち新メンバーにとっては嬉しいことなんです。


──みなさん、すでに9年間の歴史を持ったSUPER☆GiRLSの名前を背負っているわけですからね。

井上:とくに4期生は、まだ活動を始めて1年も経ってないとはいえ、大きな看板を背負っている責任感は何時も感じること。だからこそ、その期待へ応えられるように日々頑張り続けています。

渡邉:夢って、言葉にし続けていけば叶うものだとわたしは信じています。だからこそ、その想いを胸に、2020年には目標としている日本武道館の舞台に立って、みんなと最高の景色を描きたいなと思っています。そのためにも今があると思うので、これからも頑張り続けます!!


Text 長澤智典
Photo 愛香

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