板野友美アルバム『LOCA』で「頭でなく心が忘れない運命」を歌う

板野友美が2019年10月16日にミニアルバム『LOCA』をリリース。 全6曲の収録曲それぞれで違った恋模様が歌われており、ライブが待ち遠しくなる1枚についてたっぷり魅力を語っていただきました。
公開日:2019年11月11日 更新日:2019年12月5日

Interview

愛香


この記事の目次
  1. ・様々な恋模様が詰まった『LOCA』
  2. ・『LOCA』は男性を誘うイメージで...
  3. ・ツアーの見所と、気に入っている歌詞を紹介!
  4. ・板野友美 最新情報
  5. ・「板野友美 LIVE 2019」
  6. ・ 新曲情報
  7. ・板野友美 Profile

様々な恋模様が詰まった『LOCA』


──ミニアルバムリリースおめでとうございます。

板野友美:ありがとうございます。


──『LOCA』は2曲目の曲タイトルにもなっていますが、ミニアルバム収録曲全体を通しては色々な恋模様が描かれているっていう印象でした。

板野友美:そうですね、全体的に恋愛曲で。


──ミニアルバム自体に持たせたテーマみたいなものがありながら制作は進めていかれたんですか?

板野友美:そうですね、今回ツアーが決まっている中でのミニアルバム制作だったのですが、全曲新曲で制作したので、ツアーに向けて「新しくこういう曲が欲しいな」という意識で曲調を選んで、歌詞に関してはその曲調を受けて「こういう歌詞がいいな」と思ったり、一緒に作詞しているHIROMIちゃんと相談して制作したら、全体的に恋愛曲になりました。


──なるほど。では意図せずそこに落ち着いたという感じなんですね。6曲中4曲の作詞をされているということなんですけど、作詞作曲に入られてない2曲に関しても板野さんの方から曲調だったり歌詞のリクエストをされて作った感じ?

板野友美:そうですね。特に『LOVE SEEKER』に関しては、作曲家の方には「こういう曲調のダンスナンバーが欲しい」みたいな話をして作っていただきました。
『エースのB君』に関しては、学生の時の淡い恋愛というか、ピュアな気持ちだったり、野球部とかサッカー部のマネージャーのイメージで書いてほしいっていうのは相談しながら作ってもらいました。


──『エースのB君』、めっちゃ憧れてた学生恋愛ですよね(笑)!!

板野友美:かわいいですよね(笑)


──そんな『エースのB君』も含め色々な恋のシーンが6曲分あるわけですけど、板野さんが今一番憧れる恋ってこの6曲でいうとどれになりますか?

板野友美:『恋ゴコロ』と『エースのB君は』ちょっと似ていて、学生の恋だったり、ピュアなハッピーな感じなので、そういう恋は学生の時に味わいたかったなっていう気持ちもあります(笑)。

『Destiny』は「運命」っていう意味で、私が一人で作詞したんですけど、人が生まれ変わって前世で会っていた人とまた巡り会う、みたいな。
外見は違うけど心が通じ合うみたいな深い愛を書いた歌なので、恋に限らず友達もお仕事でも、そういう出会いが自分にもあったらいいなって思います。


──私も歌詞を読んで、こんな風に思えたらいいなって思いました。特に好きなフレーズが「遠い昔 約束したのよ「二人がまたきっといつの日にか 会えますように」」ってところなんです(笑)!

板野友美:あーそこ!!メロディーに合わせて星に願いをかけるみたいな歌い方にもして、願いを込めて星に飛ばすようなイメージで歌いました。


──本当に素敵です。板野さんご自身、身近な人に対して”この人と出会えたってこういう事なんだろうな”とか、『Destiny』で歌われているようなことって普段から結構考えるタイプですか?

板野友美:そういうのを考えるのが好きなので、常日頃ってほどではないですけど考えます。
友達とかも、出会った瞬間に”気が合うな”って感じたりすることってあるじゃないですか、波長が合うみたいな。人って周波数みたいなのを放っていると思うんですよ。だから自分が同じ周波数だったりするとお互いが自然といられたり、ありのままの自分でいられる人っているじゃないですか。そういう人と出会うのって運命的なんだろうなって思います。


『LOCA』は男性を誘うイメージで...


──歌詞にできそうなことは普段から考えることもあるということでしたが、板野さんが作詞をされるときはどんなシチュエーションでどういう風に書き進められているのか教えてください。

板野友美:私は普段からメモしているとかはなくて、作詞しますっていう状況で期限ぎりぎりに追い込まれて作詞するタイプなんです(笑)。


──意外ですね(笑)。

板野友美:曲を決めるところから制作が始まるんですけど、「こういう曲を作ってほしい」とリクエストして作曲していただくときもあるし、色々な楽曲の中から聴いて「この曲書きたい」っていうときもあるんです。その時の最初に感じた感情で「こういう曲にしたいな」っていうのは大体浮かびますね。

『Destiny』を聴いた時も『LOCA』を聴いた時も「こういう曲にしたい」みたいなイメージが浮かんで、曲を聴きながら二人が出会うシーンが思い浮かんだり、『Destiny』だったら星空が思い浮かんだりとか、絵を思い浮かべることが多いです。
曲を聴いて浮かんできた絵をバーッてメモ書きして、そこから細かいストーリーを考えていきます。


──なるほど。『LOCA』は先ほど年下の男性を誘うようなイメージとおっしゃいましたけど、この曲に持たせた背景、ストーリーをうかがおうと思っていたんです。

板野友美:背景はやっぱり、カリブの海で(笑)!


──旅行に行った先で恋に落ちるみたいなイメージ?

板野友美:そうですね、これはフィクション、洋画みたいな非現実的な感じで書きたかったので、それこそスペイン語じゃないですけど、カリブの感じとか浜辺だったりそういうシチュエーションでちょっとセクシーな感じがありつつ大人の恋愛をイメージしました。
年下とは別に決めなくてもいいんですけど、年齢層がちょっと高めの女性というか、若い恋ではないと思います。どちらかというと自分から誘惑するようなイメージ。


──こういう曲が似合う大人の女性って憧れますよね。

板野友美:そうですね!歌詞だけを見たら結構アダルトな感じなんですけど、曲調に合わせるとすごいマッチするというか。


──曲を聴くより先にラテン系の楽曲という情報が先に入ってきたので、もうちょっと元気な感じで来るのかなと思ったら、割としっとりというか落ち着いたテンポで。

板野友美:そうですね。今世界的にラテンが流行っている中で、結構ラテン曲聴くのが好きだったので、自分の楽曲であったらいいなって思って。


──日本語とラテンの組み合わせがそもそも難しいんだと思うのですが、そんな中でぴったりはまっていて感動したのが、「カリブの海 溺れながら」っていうフレーズ。メロディーへのハマりがすごいなと思って。

板野友美:嬉しい!カリブ海とセクシーな感じを合わせてどう表現したらいいかなっていうのはすごく一緒に作詞をしたHIROMIちゃんとも相談して二人ですごく考えました。


──カリブの海って実際行かれたことありますか?

板野友美:ないです(笑)。
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