2.5次元コスプレパフォーマー集団・愛夢GLTOKYO、メジャーデビューへの想い語る

完全セルフプロデュースユニット、愛夢GLTOKYOが10月23日に、シングル『LimitGemar』でメジャーデビューした。愛と夢を持って、日本のサブカルチャー『ゴシック&ロリータ』を世界に発信するために結成された2.5次元コスプレ集団は2015年5月10日に東京・目黒にあるライブハウス鹿鳴館で始動。メンバーの卒業や、新規加入などを経た“第2章”メンバーの結束力は「最強」と自信を見せる。デビュー曲の聴きどころや、これまでの活動について。さらに今後の目標を聞いた。
公開日:2020年1月17日 更新日:2020年1月17日

Interview

西村綾乃


この記事の目次
  1. ・ついにメジャーデビューが決定!
  2. ・アイドルに憧れたきっかけとは?
  3. ・海外での路上ライブの思い出
  4. ・現場主義を貫き通す!
  5. ・メンバーのお気に入りの歌詞は?
  6. ・メンバーの将来の夢は?
  7. ・愛夢GLTOKYO 最新情報
  8. ・リリース情報
  9. ・愛夢GLTOKYO Profile

ついにメジャーデビューが決定!

──メジャーデビューおめでとうございます。デビューが決まったときはどんな気持ちでしたか。


NEOアリカーベル:感無量のひと言です。いろいろなご縁が重なって。この3人の中で、立ち上げメンバーは私だけなのですが、結成当時はスタジオをレンタルするお金もなくて。メンバー7人で公園に集まって、振り付けを確認していました。その時を振り返ると、本当に、「感無量」としか言えないです。


──リオルジャネイヨさんが、第4期、オサキーヌさんが第5期メンバーとして加入されましたね。二人は途中から加入されましたが、大変だったことなどはありましたか?


リオルジャネイヨ:公園から始まった・・・。というのは驚きですよね。私は先輩もたくさんいて恵まれた時期に加入をしたので、そんな大変な思いをしたのかと思うとビックリです。

オサキーヌ:私も恵まれた状態の時に加入をさせていただきました。元々アイドルが好きで、少しでも近づきたいと、田村ゆかりさんのイベントでアルバイトをしていたことがあったんです。スタッフの人に『私、アイドルを目指しているんです』と言ったら、『いつか一緒に仕事ができたらいいね』と言っていただいて。

実はそのスタッフの人は、今回メジャーデビューをさせていただいたキングレコードの方だったので、『頑張って』と背中を押してくださった方がいる会社とご縁があって、とてもうれしいです。


──とってもいいお話しですね。そのスタッフの方には会うことができたのですか?


オサキーヌ:まだです。いつお目にかかることができるかなと、いまから楽しみです。


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アイドルに憧れたきっかけとは?

──みなさん、それぞれアイドルに憧れたきっかけってどんなことだったのでしょうか。

NEOアリカーベル:最初は、ミーハー心だったんです。仕事で海外に行ってみたいと思っていて、なんかかっこいいじゃないですか。昔、やっていたユニットがあったのですが、やりきれないまま終わってしまって。

また新しく立ち上げようと思っていたときに、アメリカでイベンターをしている日本の関係者の方から、『日本のアニメや、ゲームなどのコスプレイヤーが海外で人気だから、そういうサブカルチャーを取り入れてみたら?』とアドバイスをいただいて。『じゃ、やります』って、決めて。

でも当時のアイドル業界は、アイドルはアイドルの形があって。コスプレをしているユニットはなかったので、異色に見られて出ることができるイベントがほとんどなかったんです。『遊びでやってるんでしょう』って。私たちは、色物・・・。くやしかったですよね。


──なるほど。そこからどうやって地位を確立していったのでしょうか。


NEOアリカーベル:デビュー2日目に呼ばれたイベントで、ファンを40人呼んだんです。周りからしたら、訳がわからない色物だけど、その私たちのステージを楽しみに観に来てくれたファンの人がいて。伝説になったんです、それが。お客を呼べるなら、いいよって。


──世知辛いですね。リオルジャネイヨさんたちはアイドルに憧れたきっかけは?


リオルジャネイヨ:小学校の頃から、ももいろクローバーZに憧れていました。キラキラした存在に、勇気や元気をもらいました。アニメもコスプレも大好きなので、私がやりたいことが詰め込まれたものがGLなんです。

オサキーヌ:私はずっと歌が好きで、奥華子さんに影響を受けたこともあって、最初はキーボードで弾き語りをしていました。歌の他に、アニメも大好きだったので、コスプレをしながら好きな歌を歌うことができるGLを知り、『これは最高だ!!』と思って、応募したんです。ダンスは苦手なので、踊りの特訓をしているんです。


──特訓?


オサキーヌ:はい。家の中で踊っていると、周囲に迷惑をかけてしまうので、家の近くにある敷地というか、建物と建物の間にある隙間みたいなところでジャンプしたりしています。夜中に4~5時間くらい、特訓しているんです。

NEOアリカーベル:まさか、こんな所に初期とのつながりがあるとは(笑)。根は一緒なんですね。

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