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触れたとたん、ハマッてしまう危険度は最上級?! alma、その魅力へチューニング!! (1/2)

元「A応P」「放課後プリンセス」の水希蒼が総合プロデュースを手掛けたアイドル・almaにUtaTenがインタビューを敢行しました!彼女たちの素顔や魅力をたっぷり覗かせて頂きましたので、ぜひ最後までチェックしてください!
『ノイズキャンセリングの世界へ導き、息を呑むような"生"の音を届けるリアルサウンドグループ』をコンセプトに活動をスタートさせたalma。



本当なら、すでにライブ活動を精力的に行っている予定だったが、今はライブ活動が難しい状況から、SNSでのコミュニケーションやYouTubeチャンネルにアップした動画など、オンラインを介した活動を行っている。

「チェキチャ」を通して、6人と交流を深めている人たちも多いだろうか。ここに、almaのメンバーを紹介しよう。何時か始まるライブ活動のために、まずは6人のキャラクターを知ってください。

almaのメンバーは、こんな子たち!!

──まずは、メンバーそれぞれの自己紹介と、almaに加入した経緯から聞かせてください。


竹井玲那:大阪出身で、得意技は人を不愉快にしないこと。でもポンコツな、almaのリーダー竹井玲那です。almaへ加入したきっかけは、アイドルグループを卒業し「これからどうしようと思っていたときに、プロデューサーの水希蒼に「一緒にやろうよ」と声をかけてもらえたことから。水希は高校時代の同級生。彼女に誘われたことが加入の経緯です。

almaの魅力は、みんな整ったビジュアルなんですけど、全員が顔に似合わないキャラクターばかり。それぞれが笑いも取れるように個性豊か。きっと、ライブも面白くなると思います。


飯島桃子:almaの最年少19歳、メインヴォーカルをやらせてもらっています飯島桃子です。とにかく食べることが大好きで、基本、牛丼はメガ盛り派です。しかも、メガ盛りを注文してから御会計を済ませるまで5分かかりません。なのに、牛丼を食べに行って「メガでお願いします」と言うと、何時も店員さんに「間違えていません?」と聴かれます。だから、「ぜんぜん食べますよ」っていつも答えてます(笑)。うどんも好きで、いつも1kgは食べてるように大食いが得意です(笑)。

almaへの加入の経緯は、わたしの高校の先輩が水希さんと知り合いで、その方が水希さんに「この子、使えないかな?」と推薦してくれたことから、水希さんを紹介してもらいました。それで水希さんの前で歌ったところ、「グループに入ってもらえないかな」と誘われて加入しました。

わたしは、メインヴォーカルの一人(もう一人は小田切るる)なんですけど。メンバー一人一人歌声の個性も強いんですね。その中でメインヴォーカルを任せてもらう責任やプレッシャーは感じています。だからこそ、より一層自分の実力を上げ、「almaは歌がすごいグループだね」と言ってもらえるようになりたいし、そのグループを自分の歌で引っ張っていけるように、もっともっと頑張らないといけないなと思っています。


米山穂香:「顔面レベル暴力級」と言われている米山穂香です。わたしは5年ほど女優として活動を続けてきましたが、前々から歌とダンスを基盤に活動していきたい気持ちを持っていた中、知り合い経由で水希さんと出会い歌を聴いていただいたんですね。

そのときに誘われたことや、何度か水希さんとお話を重ねていく中、女優の仕事をやめて今の活動に全力を注ごうと決意をし、almaへ加入しました。今は、これまでとは違う畑に飛び込んだこともあって、とても新鮮さを覚えながら活動をしています。


犬神ユウ:わたしは今22歳ですけど、地元の北海道で6年間アイドル活動をやってきました。プロデューサーの水希ちゃんと知り合ったのも、わたしが前のグループで東京遠征に来たときのライブをたまたま観ていただき、水希ちゃんがわたしにドはまりしたことからでした(笑)。その後、「新しいグループを立ち上げるから」と声をかけていただいたことをきっかけにわたしは加入を決めました。

わたし、顔もそうですけど。男性が好きそうなというか、ちょっとエッチな身体をしています。でも歌声は可愛らしいように、そのギャップも魅力にしています。わたしはすべてを捨て、almaのために上京したように、今の活動に人生を賭けています!!


小田切るる:almaのメインヴォーカルをやらせてもらっている、小田切るるです。プロデューサーの水希とは、共通する知り合いかぶりであり、直接面識はなかったけど、当時とある案件でのライバル関係として知り合いました。

繋がったきっかけは、彼女がtwitterを通して「一度会って話がしたい」と声をかけてきたことからですが、実際に会って話をしたら意気投合。その時期に、水希から新しいグループを作るという話を聞き、わたしも歌いたかったことから「入る」と伝え、メンバーになりました。

わたし、グループでは最年長ですけど、今でも心の中には15歳当時のギャルだったわたしを飼っています(笑)。だから、ライブでは15歳の自分のマインドを出していくつもりです。


花沢真里乃:わたしは子供の頃からずっと女優として活動をしてきました。ただ、心の中では「歌やダンスもやりたいし、音楽活動もしてみたいな」という気持ちがありました。じつは、わたしの高校の後輩が桃子なんですね。ただ、年代的に在籍していた時期はかぶってなくて、わたしの後輩からの紹介で会った形でした。

しかも会ったときに、ちょうどalmaに入るという話を聞いたから、「わたし、桃子推しで応援するから頑張って」という話をしながらも、「じつはわたしも歌やダンスをやってみたかったんだ」という話をしたところ、とつぜん桃子から「今、メンバー一人足りないので入ってください」と誘われ、その場で桃子がプロデューサーの水希さんに連絡を入れ、それで会って話をすることになりました。

その後、水希さんと話をしていく中で加入を決めたのですが。もう一つの理由として、桃子が「わたし、真里乃先輩となら一緒にやりたいです」と言ってくれた言葉も嬉しくって。それも後押しになって加入を決意しました。


メンバーのキャラクターを分析したら…。

──このメンバーが集まったのが2月13日。本格的にレッスンが始まったのは3月以降から。つまり、まだ2ヶ月も経ってない状態です。それでも、かなり仲を深めていますよね。きっとまだまだ探ればいろいろ見えてくることもあるかと思いますが、現状感じているメンバーの魅力やキャラクター性を教えて欲しいんです。良ければ、隣にいるメンバーを紹介してもらえますか?


竹井玲那:横にいる飯島桃子は最年少メンバーにも関わらず、まわりのことを観る力に長けている子。たまにへらへら~と笑っているけど、ちゃんと全体を見据えながら意見を言えば、空気を呼んで一歩引いて対応できる大人な面も持っているんですね。

メンバーの中で、誰よりも一番メンバー全員のことを見ているしっかり者だけど、すぐに照れてしまうように可愛いし、とてもウブな子。あと、努力家で頑張り屋さん。この子は、伸びしろが無限大のように無制限モンスターです。

小田切るる:とにかく歌が上手すぎて、ほんとヤバいです。遊びでカラオケに行っても、歌うときはガチモードで気合いたっぷりに歌う子だからね。


飯島桃子:歌うときはいつも本気のマインドだし、何時だって勝負だと思っているので。

で、横にいる米山穂香さんは、誰よりもストイックな人。自分で「やる」と決めたことは絶対にやり遂げれば、自分の意見もはっきり言う人。まわりに対するアドバイスも的確だし、はっきり意見を言うけど、物腰が柔らかく優しい人だから素直に聞けてしまいます。

見た目お姫様のように清楚なのに、ダンスがとにかくパワフルで、そこはすごく男性的です。もともと女優さんをやっていたように表現力に長けている人だから、わたしはすごく憧れを抱いている、何でもできるお姉さんです。

犬神ユウ:見た目綺麗なのに、一人称が「わし」というのもすごいけどね(笑)。しかも「ユーのことは俺が守る」と言ってくれるように男気がある!!歌声や見た目はとても女性らしいのにダンスは男性的なように、そのギャップがとても魅力的だなとわたしも感じてる。


米山穂香:そんな犬神ユウちゃんは、見た目からもわかるように、すべての面に於いてとても強い子。わたしが一番に推したいのが、グループのモチベーションを何時もアゲてくれる人であること。とにかく、何事にも人一倍頑張る子。今はライブ活動が出来ないから、どうしてもSNSを通した活動が多くなるんですけど。オンラインを通したコミュニケーションは誰よりも一番やっています。

あと、プロ意識が途轍もなく高い。それもあって、しっかりとした強い女性に見えるんですけど。本当は超繊細で、すごく女の子しています。自分の意志をしっかり持ちながらも、でも、みんなにも守られている愛すべきキャラクターのように、そこのバランス感はすごいなと思う。あと、感受性も豊かだから、そこはわたしも見習っていきたいなと思っています。

飯島桃子:たくさんの才能を持っているのに、絶対に奢ることなく、誰よりも努力する姿はほんと凄いと思う。北海道からすべてを捨てて上京してきた覚悟は、本当に凄いです!!


犬神ユウ:小田切さんは、出会ったときから「こいつはバケモノだ」と思いました。今は、それを良い風に捉えていますが、最初はその逆で(笑)、メンバーとの初顔合わせのときに遅刻をしてくれば、しゃべり方も「おつかれぇ~」とかギャルみたいな感じだし、「遅れてきて、その態度??」と最初は思っていたんですけど。

歌を聴いたら、実力が物凄くって。本人は宝塚好きのように、その要素が歌声やダンスにも強烈に活かされていれば、一つ一つのパォーマンスを通してしっかり感情を伝えてくる人なんですね。歌やダンスのときは人一倍真剣だし、気持ちを伝えることの出来る表現者だから、一緒にいるだけでその気持ちを毎回感じてしまうくらい。もうギャルな言い方も気にならないほど(笑)の表現力を持っているように、どんなことをしても許される人だと思います。

飯島桃子:歌は本当に上手いです。しゃべってるときは可愛い声なのに、歌うと低音から高音まで表現力豊かだし、すぐにハモってくれるようにとんでもなく凄い人です。


小田切るる:真里(乃)ちゃんは、顔も性格もしゃべり方もヤンキー系なんですけど、じつはメンバーの中、一番乙女で可愛い子です。すごく優しい性格で、みんなが言い出しにくいことも率先して言えば、その言い方も説得力を持っているし、みんなに伝わるように話してくれます。あと、ダンスの実力も長けている人です。

犬神ユウ:この人はすごく心が繊細で、優しいです。そのぶん、気持ちが顔に出やすいからか、感情は読み取りやすいです(笑)。あと、一瞬でみんなを楽しくさせてくれるグループのムードメイカーだから、何時も笑顔にしてもらっています。


花沢真里乃:リーダー(竹井玲那)は、マジに誰よりもポンコツなんですよ。でも、心理カウンセラーの資格を持っているように、人の話を聴くのがすごく上手い人だし、やっぱし一番頼りがいのある人。そこがリーダーらしさなんですよね。
 うちのリーダーの良さは、しっかりしているように見えて,じつはヌケているところがある可愛らしい面。リーダーに相談事をしても、その内容が仕事面でもプライベートなことであろうと、何時だって真剣に聴いて真剣に答えてくれます。そういうところにも、わたしは頼りがいを感じています。

犬神ユウ:完璧すぎる固いリーダーだとちょっと怖さを感じれば、グループの雰囲気も固くなったり、リーダーに相談しづらくもなるんですけど。うちのリーダーはちょっとポンコツだからこそ相談しやすいし、とても会話しやすいです(笑)。

飯島桃子:almaのメンバーは一人一人個性が強いにも関わらず、みんなリラックスした気持ちで何時も接していられるのは、リーダーがみんなを、いつもふわっとした優しい空気で包み込んでくれるからなのは間違いないです。


almaの魅力は、メンバー全員がクレイジー?!!



──ライブ活動を始めようとした矢先に、緊急事態宣言によりステージ活動は先延ばしになってしまいました。とはいえ、何時でもライブ活動が出来るようにと今もしっかり準備活動を行っています。現状で構いません、almaの魅力は何かを教えていただけますか?


竹井玲那:almaのコンセプトが、『ノイズキャンセリングの世界へ導き、息を呑むような"生"の音を届けるリアルサウンドグループ』であり、ロゴも心臓の心電図の音を象ったものなんですね。almaというグループ名も、スペイン語で「魂」という意味を持つ言葉。

つまり、「どんな雑音の中にいても、自分たちの声を聴いて欲しい」という想いを持って活動をしています。ライブでは、全員生歌で披露します。

犬神ユウ:それにプラスして、メンバー全員がクレイジー。歌とダンスにプラスして、メンバーのキャラクター性など、いろんなalmaの魅力を知ってもらいたいです。

花沢真里乃:一人一人のalmaに賭けてる気持ちもハンパなく強いからね。

米山穂香:本当に一筋縄じゃいかないところが、almaっぽいんだなと思います。


──現状は、オンラインでの活動が中心なんですよね。

竹井玲那:本当ならライブ活動を始めているはずでしたが、状況が状況なので、今は各自がSNSを通して発信すれば、毎週のようにカバー曲の動画を収録してはYouTubeチャンネルにアップしています。あと、定期的に「チェキチャ」もやっています。


「チェキチャ」は一対一で秘密の話ができるから好き!!


──みなさんが定期的に行っている「チェキチャ」。実際にやってみての感想も聞かせてください。


竹井玲那:わたしたちはまだライブもリアルな特典会もやっていないんですけど、すでにtwitter上でフォロワーが1000人を超えれば、「チェキチャ」を通しても「はじめまして」という方々と最初から一対一でお話が出来る機会を得られています。

直接ライブや特典会で対面する前から応援してくださる方々と面識を持つことが出来たことで、お会いする楽しみが増えました。

飯島桃子:almaのメンバー中唯一、これまで一切芸能活動をした経験のないのが自分になります。いまだライブどころか特典会だってやったことがないから、「チェキチャ」以前に「チェキって何?」というところからわたしは始まったんですけど。「チェキチャ」を使ってファンの方と一対一でお話をするのが、今はとても新鮮で楽しいです。

犬神ユウ:そうか、桃子の初特典会が「チェキチャ」になるんだ。

飯島桃子:そう。「初の特典会がオンラインなのが現代だなぁ」と思いながらやっています(笑)。もちろん、SHOWROOMでもいろいろお話はできますけど、そこはいろんな方々が参加してくださる場。

でも「チェキチャ」は完全に一対一だから、これからお会いするようになったとき、最初から会話に困らないからやれててほんと良かったです。


米山穂香:他の配信系サービスは大勢に向けてだけど、「チェキチャ」は完全に一対一なのが、わたしも嬉しいところです。リアルな特典会でも一対一ですけど、まわりに人がいることでなかなか言いづらいことや、本当ならお話したかったけど…と、人目を気にするあまり難しいこともあるんですけど。「チェキチャ」だと、そういうことを気にせずに濃密な時間を過ごせるのがいいですよね。

わたしがファンの立場で「チェキチャ」を使っていたら、推しの人と画面越しに直接お話が出来て、なおかつ写真ももらえて、しかもアーカイブで振り返れるとなったら嬉しくてしょうがないです。しかも、一回一回が確実に記録としても残っていくところも気に入っています。


犬神ユウ:わたし、男性ファンと同じくらい女性ファンも多いんですけど。「チェキチャ」の場合、参加される方は自分を映さずに音声だけでもOKじゃないですか。だから女性ファンによく言われるのが、「すっぴんで特典会に参加できるのが素敵なところ」ということなんです。

しかも完全に二人きりだから、リアルな特典会では相談できない恋愛の悩みを相談してくださる方も多いように、完全にパーソナルな空間でお話できるところが「チェキチャ」の強みだと受け止めています。おかげで、ファンの方のいろんな秘密をそれぞれと共有できて楽しいです。

小田切るる:almaはまだライブ活動が出来ていないように、まだ、誰とも直接お会いはしていないじゃないですか。なのに、画面越しに会いに来てくださる方々がいることが、私たちには本当に嬉しくって。だからこそ、わたしたちもファンの方々を大事にしたい気持ちは本当に強く持っています。

 個人的に「チェキチャ」をやっていて嬉しいのが、ファンの方々と一対一でお話をすることもそうですけど、今は自宅からの配信が中心ということで、普段ならすっぴん部屋着姿ですけど、「チェキチャ」を始めるときはメイクをして可愛い服を着てと女の子らしい姿になって会話をするように、わたし自身も可愛らしさを取り戻せる機会になるから、それを楽しんでいます。


花沢真里乃:わたしもアイドル活動はalmaが初めてのように、「チェキチャ」を通しての特典会を行う前までは「大丈夫かな?」と不安でしたけど。実際にやってみたら、一対一でお話することが本当に楽しいし、部屋からの配信のように、私服や可愛い部屋着姿で撮ってもらえるのもわたし自身嬉しいし、きっとファンの方々もそこを喜んでもらえているんじゃないかなと思っています。そこにも、わたしは「チェキチャ」の魅力を感じてます。

犬神ユウ:あと、美肌補正があるのもありがとうございます。

花沢真里乃:そこは、とてもありがたいよね。


「ヒトリジメ」は、すごく情熱的で強気な女性の歌?!



──almaにはいろんな曲調の持ち歌があります。その中から1曲取り上げて紹介したいなと思い、今回「ヒトリジメ」を取り上げました。この歌には、恋にとても情熱的な女性が登場しますよね。


犬神ユウ:すごく情熱的で強気な女性の歌として響いてくるのも、この曲のテーマが「秘密の恋」だからなんですね。

その相手が好きな先生や、好きなタレントさんやアイドルでもいい、みんなも自分の恋する気持ちに当てはめて聴いてもらえやすいんじゃないかなとわたしたちは思っています。わたしも、この子の気持ちを自分に当てはめて想像してしまいます。


小田切るる:わたしもそうだけど、この主人公の気持ちになると、ヒトリジメしたいのに出来ないもどかしさがあるように、それがキツイよね。

わたし、「ヒトリジメ」の歌詞の登場人物って、"幸せになれないメンヘラ女とクズ男"にしか見えてこないんですよ。だって、深夜の「逢いたい」の着信メッセージを見て会いに行っちゃう関係ですよ!!

犬神ユウ:なのに、相手の絶対的な存在にはなれないし…。

小田切るる:「言葉だけじゃなく行動で示してよ」と言ってるのに、「甘い言葉だけを言っておけば、お前は俺の側にいるんだろう」と思っているような男ですよ。なのに女性は「誰にも邪魔させない」と強く求めていくように心が病んでるし…。

犬神ユウ:こういう恋愛はしんどい…。

小田切るる:しんどい恋愛の経験を重ねてきた人からしたら、とてもしんどい恋を歌っているのが、この「ヒトリジメ」になるんです。

わたし、今もホストと、そのホストに入り込む女性との関係の歌として捉えてしまうように、「ヒトリジメ」は歌舞伎町界隈やぴえん界隈の方々に聴いてもらい、このきつい感情に共感してもらいたいなと思います。

竹井玲那:絶対に幸せになれないのに、どんどんのめり込んでゆく恋だからね。

小田切るる:自分が、その人にとっての一番じゃないことも、本当に愛されているわけじゃないのもわかっているんですよ。だけど、ちょっとだけくれる優しい言葉が、その女性にとっては恋の命綱。それにすがっていくように、どんどん戻れなくなっちゃうんです。


飯島桃子:わたし以外のお姉様方は、みなさん年齢が近いから共感する気持ちを持っているけど。わたし、こんな恋愛の経験がないからぜんぜん共感できません(笑)。

だから、「すげぇ大変そうだなぁ」という感じで受け止めつつ、わたしの場合は感情移入するどころか、むしろ楽しんでパワフルに歌っています!!


プロデューサー水希蒼さんの印象は?

──almaのプロデューサー、水希蒼さんの印象も聴かせてください。


竹井玲那:高校から一緒だからね。高校時代に初めて会ったときから「高校のドン」みたいなイメージがあった(笑)。わたしの場合、もともと存在が近いから、almaとして活動をしていくうえでは「遊び仲間」にはならないように気をつけています。

そのうえで、わたしたちと近い存在だからこそ、メンバーのこともよくわかってくれるし、水希だからこそ安心できることも多いから、プロデューサーが彼女で本当に良かったなと思ってる。

小田切るる:もともと水希も演者側だったように、演者側の気持ちをすごく汲んで対応してくれるというか。電話やグループLINEを通して、メンバー一人一人を事細かにフォローしてくれるのも嬉しいよね。

犬神ユウ:わたしにとって水希ちゃんは、東京で頼れる家族のような存在。水希ちゃんがプロデューサーでなかったら、わたしは北海道から出てこなかったです。

米山穂香:わたし、相談事をする場合は100%でぶつかるんですけど。水希さんは100%の想いに対して100%以上で返してくれるように、すごく信頼しています。ほんと、メンバーへ熱心に向きあってくれる人です。

犬神ユウ:そんな水希ちゃんがプロデュースするalmaの活動を、これからも楽しみにしていてください。

竹井玲那:今はライブ活動ができないぶん、twitterやYouTube上に毎週カバー曲も動画でアップしているので、それも見てください。

犬神ユウ :「チェキチャ」を通して二人でお話もしましょう。ぜひ、遊びに来てください!!



TEXT 長澤智典


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