綺星★フィオレナード、12月27日Zepp Nagoyaでワンマンライブ!プロデューサー・へなぎ氏が語るその思い!

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綺星★フィオレナードが2020年12月27日にZepp Nagoyaでワンマンライブを実施。そんなスタフィオに対しての思いを、煌めき☆アンフォレント、綺星★フィオレナードのプロデューサー・株式会社トイプラ代表のへなぎ氏にお聞きしました。
公開日:2020年12月17日 更新日:2020年12月22日

Interview

苦楽園 京


この記事の目次 []
  1. ・綺星★フィオレナード、12/27 Zepp Nagoyaワンマンライブ
  2. ・2021年1月新番組『小川麻琴とへなぎのIDOBATA RADIO!!』
──綺星★フィオレナード(呼称:スタフィオ)のミニアルバムは、コロナ禍で大変でしたね。今後の予定を教えてください。

今回、新型コロナウィルス感染症で大変な時に、リリースをさせていただけたのは、関係者の方に感謝したいです。
今回は感染症対策を実施した上で、リリースイベントをいくつか実施させていただきました。覚悟はしていましたが、やはりイベントに来る人が減っているのを感じました。こんな時だからこそ、ファンの方に新しい楽曲を届けて楽しんで欲しかったんです。。そして、それを受け入れてくれたファンの方にもお礼を言いたいです。リアルな現場でもネットやアプリ越しでも、実際にファンの方の熱い思いも感じ取れました。

綺星★フィオレナード、12/27 Zepp Nagoyaワンマンライブ


綺星★フィオレナード

スタフィオは、キラフォレの妹分という見られ方をされていますが、楽曲制作では手を抜いたことがないんです。ステージでのパフォーマンスも良くなり、楽曲の力もあり、完成度が高くなりました。新メンバーの補強も、メンバー一人一人の個性が出てきて、スタフィオの良い部分が出来てきました。メンバーそれぞれには、一人一人が成長して行ってもらえばと思います。お互いに切磋琢磨して欲しいですね。

楽曲が評価されているので、私たちはしっかりプロモーションをして彼女たちをもっと羽ばたかせるために努力します。結成3周年記念ということで、12月27日にはZepp Nagoyaを予定しています。引き続き注目して欲しいです。





──大変楽しみですね。プロデューサー・へなぎとしては、他のグループはどのように見られているのでしょうか?

キラフォレについては、プロジェクトから離れてスタッフに任せていました。今主にしている仕事は台湾のグループ「月宵(ルーナ)◇クレシェンテ」(呼称:ルナクレ)を育てています。もちろん現地には行けませんので、現地にいるスタッフと連絡を取り合って進めています。


月宵(ルーナ)◇クレシェンテ

台湾は、コロナの影響が日本とは異なり、マスクはつけておりますが、ライブハウスにお客様をいっぱいに入れてライブができます。楽曲はトイプラのアイドルの楽曲です。そこに日本人がいないのに、私たちの楽曲でサイバーバイバーって言って楽しんでくれています。そういうファンに私は力をもらいました。そこを発展させて、台湾にアイドル文化を根付かせていきたいです。


アイドル現場には行けなかったんです。今年はTIFの現場にすら行かなかった。時々、挨拶したいなという人がいたら行っていました。今回キラフォレの元メンバーとの一件があり、会社の仕事というよりは、個人としてできることを、少しずつ行っていたという感じです。
スタッフが各現場を回していて、負担をかけているなと思う反面、自分自身へのダメージが大きかった。オタク出身オタク上がりだからこそ、ファンの人からすると同一化しやすいのかなと思っています。そろそろオタクはやめようかなと思っています。


──その話題が出たのでお聞きしますが、その一件については、どのように思われていますか。

今回の件で、色々な方々にご迷惑をかけたことは申し訳なく思っています。弊社としてはTwitterにあげた文章が事務所の総意となっています。
ただ、その文章を読まれた方々から、主にTwitterで誹謗中傷をいただいた。「事務所が悪い。女の子がかわいそう」というトーンのものです。私が想像していたより何十倍も多くきました。
ファンの皆さんからすると、事務所が悪いということになるんだけど、私たちは一生懸命仕事をしてるつもりが、憶測や噂で中傷をされていく。
この一件は、弊社が何も回答をしていないように思われて人が多いかもしれないが、私たちが逃げたわけではなくて、先方からの返事待ちのが6週間くらいはあった。その時にこちらが発信することができないんです。

──先ほど先方から返事がないというのがありましたが、直接会話はできない?

基本的にこちらの連絡に対して返事をいただけないところに、相手の弁護士さんから連絡が来ました。それに対してすぐ返事したにも関わらずそこからの対応をいただけなかったんです。その後契約解除の話も弁護士さんからありました。弁護士だからすぐ契約を切ることができるという方法しかないと考えられたのが悔しいです。私たちはたくさんの努力をしました、一緒に行動した積み重ねもあったはずです。よかったこともたくさんあったはず。行ったことで、法に触れていることはないんです。なのに、事務所との連絡が取れないと言われてしまいました。ファンの人達は、絶対女の子の方を信じますよね。運営の方を信じない。それは、アイドルファンとして普通だと思います。
ファンの方には、続ける子を応援してほしいです。弊社としては事務所の規模にしては多くの投資をしていると考えていますし、お給料も良いと思います。それでもこういう状態になってしまいました。その子とは普通に仲良くやっていました。少し調子が悪いのかなと思っていたら、感情が爆発したという状態です。応援していた子なので、悲しさはありました。


──お応えづらいかもしれませんが、Twitterでの誹謗中傷を受けるのは、どんなお気持ちですか?

結構誹謗中傷は、ありましたね。私自身も、病院にかかったり半分ノイローゼみたいになってしまいました。人間不信にもなりました。メンタルを壊していたんだなと思います。それで、私はTwitterのアプリを消して、会社としてのお仕事を休みました。
私は、これはもう無理と思ってTwitterを見ませんでした。周りの方々は弁護士のところに行った方が良いよとかのアドバイスはいただきました。私は芸能人ではないけど、表に出ている身からするとある程度のことは仕方ないと考えていました。アイドルとお客様の為に活動してきたスタイルだったのに、いろんな人から誹謗中傷を受けてしまい、何のために仕事をしてきたのかなと考えてしまいました。

自分の利益を減らしてでもやっていたのに、それなら金儲けに徹して冷徹になることも頭をよぎりました。時々そういう人を見ますが、きっと色々な人に裏切られたり、誤解と誤解が重なった連鎖でそういう風になるのかなと考えました。

自分自身で、メンタルは強いと思っていましたが、SNSで強い誹謗中傷をもらうと、電車とかに飛び込みたくなるんですよ。家にいるときはいいんだけど、道を歩いているときとか駅のホームにいるときとかは、ふらっとそういう気持ちになる。そういうタイミングで死のうかなと思ったのが3回くらいありました。自分が悪くないことだから、解消の仕方がわかないんですよ。発信しても信じてもらえないですから。

SNSって、面と向かって言えない人が集まっているようにも思えます。ちょっとメンタルが調子良くないって女の子が書くだけでバズってしまう。SNSでは、悪いことが両極端になって拡大していくんですね。

逆にいうと、そういう時の励ましの言葉がすごくありがたいんです。まりえ(39)とスタフィオのリリースで、楽曲の感想を聞いたり、ハニースパイスRe.(呼称:ハニスパ)の楽曲が有線放送でバズったりする嬉しいニュース。私たちの仕事に対するポジティブな意見もありました。そういうのをいただくと、自分の仕事で誰かの役に立っているんだなと実感します。こんなことに負けちゃダメだなと思います。


アイドル達が私たちに癒しと勇気を与えられるように

──今後のSNSと仕事に対する関わり方はどのようにされますか?

Twitterは、2ヶ月ほど休んでいましたが、34歳の誕生日をきっかけに復活しました。ただ、他の人のことを見るのではなく、自分の仕事のことを発信するスタイルにしていきます。

仕事は、今回の騒動で離れたいった人がいるから、それを受け止めつつ、これからもこの仕事をやっていきます。頑張っていかないとって思っています。
これからは、ファンの方に還元するイベントをしたり、私たちについてきてくれる人に向かってお仕事をしていきます。東京に来て自分らしさを失っていたので、自由に僕たちのスタイルが好きな人と仕事がしたいですね。

自分のことよりも人のことを向上させることが好きなので、自社というよりはコンサルタントをしながら、アイドル業界を向上させたり、飲食業への集客などの貢献をしていきたいです。

反面、アイドル業界は下火な感じが否めません。いいアイドルさんが解散していていなくなっています。だから後輩を育成したいです。へなぎに憧れてアイドルの運営をはじめましたという感じ。「へなぎでもできる!」というものなので、アイドル好きでアイドル運営をやってみたいという人に、修行してもらって、これからのアイドル業界を盛り上げていくことも必要と思います。
そして、来年はへなぎソニックみたいな。値段が安く、たくさんの人にいいアイドルを見てもらえるイベントをしたいです。ちゃんとこのエンターテインメントを盛り上げたいです。

他の事務所と違うところもやっていくと思います。私やスタッフが至らないところもあるかと思います。私はこれからも変わらないスタイルでやっていくと思います。そこに付いてきてくれる人のために頑張りたいんです。気に入らなかったら、他に行ってもらっていい。そういう人たちだけでリスタートを切っていきたいと思っています。

今回の騒動やコロナで日本だけでなく世界の変化がある中で、私たちはこの仕事をやり続けなきゃいけません。私たちの仕事は、いい楽曲で、いいアイドルを、いいステージで提供します。それを楽しんでもらうことが一番なんです。そこはブレません。
たくさんのアイドルや事務所さんがいる中で、トイプラのアイドルを選んでくれているファンの皆さんに、楽しい!という思いを与えていきたいです。


──コロナ禍の状況がもうすぐ1年が経とうとしていますが、どうお考えですか。


インタビューに応えるへなぎ氏(Photo by Kairi Murotani)

やはりイベントができないのが大きいですね。大規模イベントがなくなってしまいます。この夏のオンラインイベントをいくつか見たけど、「声援」や「接触」が失われてしまったと感じます。このままだと、ファンはいなくなってしまうんじゃないかと。

先日、とあるイベントで、自分でフェイスシールドとマスクをして、アイドルさんとチェキを撮ってみたんです。実際にやってみると、話したらダメだから声も聞こえない、向かい合ってみられない。マスクで顔も隠れている。これで、ツーショットチェキの意味があるの?と思いました。これでいいのかと。

だから、スモール化してでもイベントをやろうと思います。もちろん感染症対策はしっかりとして。
感染予防は本当に大事。弊社も9月に新型コロナ感染者が出て2、3週間活動が止まってしまいましたからね。
これからも、ライブハウスも経営が苦しくなっていきます、お金儲けで中身が薄いイベントも減っていきます。コロナ禍だからといって、入場料をあげてファンに負担を求めるのも限界できないでしょう。声援と接触の緩和は求める気持ちはあるけど、いいサービスをして単価を高く取れるようにしていけるように、私たちは頑張ります。声援がないとアイドルやイベントは楽しくないんです。


──そんな中、チェキチャ!など、スマホを使って対面で話せるサービスの活用の意味合いとは?

通販で、ポンとチェキを買うというサービスが、これからも続くのかと思うと、難しいと思います。ファンの方が勤めている会社によっては、イベントに行ってはいけないといわれていることもあり、どんどんファンが減っています。
そんな中でチェキチャ!は、わざわざ足を運ばなくても会話になります。いかなくてもアイドルの顔を見て話せるというのはありがたいです。マスクで顔も隠れてないしませんし。業界に貢献していると思ってます。

実際にメンタルを病んでいるときに、チェキチャ!をすると、「大丈夫?」という心優しいお言葉や、「心配してるよ」って言ってくれます。そういう体験がポジティブにしてくれるから嬉しいですね。そして、それを何度も見返すことができます。
なので、チェキチャ!は、アイドルのファンに元気や生きがいを与えていると思います。


──さて、ファンの方も聞きたいと思うので、今後のキラフォレについても教えてください。

今、ほぼキラフォレの仕事をしていないんです。そもそもそこに戻るのかも決まっていません。僕を必要としているところの力になりたいです。ただキラフォレへの愛情は一あるし、キラフォレを潰すわけにはいきません。今年は一回リセットして、来年しっかりとして皆様の前におみせできればと思います。

今、キラフォレ第3章のような形でオーディションを行っていて、たくさんの応募をいただいています。今までとはガラッと違ったやり方を考えてます。台湾で作ったグループが好調なように、これからは海外を視野に入れていきたいですね。海外に行けるようになったらすぐに行って、楽曲やグループの名前を全世界に届けたいと思っています。


──どういう人にオーディションに来て欲しいですか?

メンタルが強い。嘘をつかない。仕事として誠実にやってくれる。約束を守る人がいいです。スキルがあってやる気があれば年齢は関係ないとも思います。どんなに辛いことがあっても周りに感謝できる人と仕事をやりたい。ビジネスライクというわけでは無いのですが、仕事(ビジネス)としてやっていくからこそ発展をすると思います。
最初にメンバーに投資をするわけです。それを回収するのがビジネス。つまり事務所がリスクを背負っているわけです。ただそんな事務所ばかりでは無いから、アイドルを目指す人は色々な選択肢の中から選んで欲しい。

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インタビュー、ありがとうございました

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