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SUPER☆GiRLS、彼女たちが10年紡いできた想い。会えない日々も乗り越えて…「いま、思うこと」とは?

デビュー10周年を迎えるSUPER☆GiRLS 初のオールタイムベストアルバム「超絶少女☆COMPLETE 2010~2020」が12月23日にリリース!過去、現在、そして未来と駆け抜けてきたスパガに「10年間、紡いできた想い」を語ってもらいました。
今回のインタビューではメンバーを代表して、渡邉幸愛、阿部夢梨、長尾しおり、金澤有希、樋口なづなの5名に「超絶少女☆COMPLETE 2010~2020」への想いを伺いました!

青春を共に過ごしてきたSUPER☆GiRLS

──皆さんが感じる10年間(2010-2020)のスパガ、そして、ご自身を照らし合わせてどんな歴史を感じますか?

渡邉幸愛:実は10年前、SUPER☆GiRLSのアイドルオーディションを受けていて、そのときは残念ながら落選してしまったんですね。その後、別のご縁があり、地元でアイドル活動をしていたときに「SUPER☆GiRLSに入りませんか?」と声をかけてもらったのが加入のキッカケになります、2014年のことでしたね。加入してから、7年になるんですけど本当にSUPER☆GiRLSは思い入れも強くて、青春を共に過ごしてきた感じがします。

私がいない時期、加入時、それから新メンバーを迎えたり、リーダーになったり、全てが大事な瞬間で、10周年という長い時間グループが続けて来られたことに対して本当に感謝しかないです。


──1度落選されてしまった時、どんなことを考えていましたか?

渡邉幸愛:スパガのMVとか見られなかったですね。その前にもオーディションで苦戦していたり、たくさん悔しい想いをしてきたので、声をかけてもらったことに、ビックリしました。でも、その頃は地元でアイドルデビューもしていたので、即答はせずに前のメンバーとちゃんと話し合ってから、スパガへの加入を決めさせてもらいました。


──阿部さんはいかがですか?

阿部夢梨:2016年から4年以上、SUPER☆GiRLSでは3期生として活動させてもらっています!私は中学2年生の頃からスパガの一員になったんですけど「青春を犠牲にしてでも続けていきたい」と考えていて、アイドル活動は自分にとっての趣味でもあり、生きがいでもあって「生きているなぁ!」「楽しいなぁ」って感じられる、かけがえのない場所になっています。その中でも、とくにライブ中は最高の瞬間ですね!

長尾しおり:10年前といえば、当時は運動神経も良くなくて、自分が”歌って踊れる”なんて思ってもなかったです。でも、気づいたら、地元のダンススクールに通っていて、そこでavexの方に声をかけて頂いて、いまスパガにいます。人生って本当に何が起こるか分からないし、このグループが今の自分にとって、生きている場所だと思っています。

でもやっぱり大事なことは、アイドルはファンの方がいて、アイドルになれると思いますし、どのシーンでもファンの方がいるから成り立つものだと思います。なので、グループとしては10年間、私としては約5年間、ファンの方にはずっと感謝の気持ちでいっぱいです!


──金澤さんはどうでしょうか。

金澤有希:スパガの「1,000,000☆スマイル」をテレビで観て、すごく可愛いし、キラキラしていてその時から憧れの存在になりました。そのタイミングで毎月読んでいた雑誌に「iDOL Street 3期生オーディション開催」って告知されて、2012年に運良く加入することができました。スパガはいまもずっと憧れのグループです。加入してまだ2年なんですが、この長い歴史を持つグループの記念すべき10周年メンバーとしてアルバムを発売させて頂けるのも嬉しいことです。

しかも、「超絶少女☆COMPLETE 2010~2020」は歴代の名曲も入っていて、その中に「1,000,000☆スマイル」も入っているんです。こうして憧れていた楽曲が数々収録されているアルバムの中で、ジャケットには自分が写っていることが不思議でたまりません(笑)。本当に嬉しいです!


樋口なづな:10年前は小学3年生で何かに対して夢中になるっていう感覚も知りませんでしたね。それでも、徐々にアイドルを好きになって、オーディションを繰り返す中で、スパガに加入することができました!スパガとしては2年目なんですが「自分からこうしたい!」っていう向上心も生まれて、物事に対して、ガムシャラになることを学びましたね。これからも皆んなで突き進んでいきたい!って思える仲間がいる、それがスパガでもあります。

「NIJIIROロード☆」でビビッときたフレーズ!

──新曲「NIJIIROロード☆」と出会った時の”ワタシ、ココのフレーズにビビッときちゃいました!“というポイントなどありましたら教えてください!!!

長尾しおり:「10年前に見た星 今でも輝いていて この場所まで照らしてくれて 「ありがとう」を伝えたい」が好きです。
メロディラインもキレイだし、10年前から今までが全部詰まっていて、ファンの方も私たちもグッとくるポイントだと感じているので、愛着を持って歌っています。

阿部夢梨:「ずっと繋いでく、大切にね…」が良いです。
先輩方が繋いでくださった歴史を、私たちが止めることなく未来に繋いでいければなぁ!という想いを込めて歌っています。


金澤有希:「「夢」「愛」「友」が残した Soul 繋いでいくぜ Go for it!」
っていうフレーズがグッときました。今まで先輩たちが作り上げてきたモノ、そして、先輩たちが「もしかしたら!?」叶えられなかった夢だったり、昔から応援して頂いているファンの方だったり、メンバー同士の友情もそうですし、いろんな人たちの夢、愛、友などが詰まっているんだなぁ!っていうことを考えさせてくれて、よりスパガを大切にしていかないといけないと感じました。

樋口なづな:「何度も降りて 休んでみて 形変え 辿り着いた場所」が好きです。スパガは卒業、加入が繰り返されているグループで、やはり人が変われば雰囲気も変わったりもしますが、それでも「ちゃんと、繋いでいかないといけない」っていう気持ちを再確認したフレーズです改めて皆さんが残してくれたモノを大切にして、未来に向かっていかないと!って思わせてくれるフレーズですね。

渡邉幸愛:「何十倍、何百倍も 誇らしい毎日を 生きているんだ それが私のNIJIIROロード☆」ですね。
普通の生活、高校生だと経験できない誇らしいことをたくさん経験させていただきました。私が感じるように、他メンバーたちも様々な経験を経て、それぞれのNIJIIROロード☆を突き進んでいる最中だと思うので、このフレーズに共感を持ちましたね。


──渡邉幸愛さんがいう「特別な経験」を教えてください。

渡邉幸愛:私は昔から音楽番組を観るのが好きで、その憧れていた場所に自分がいて、いろんな人にみてもらえるっていうことが、すごく感慨深い経験になっています!


──「NIJIIROスター☆」、「NIJIIROロード☆」の製作陣が同じという点にもどんな歴史や想いを感じていますか?

渡邉幸愛:「NIJIIROスター☆」が10年前で、「NIJIIROロード☆」が10年後という設定なんですが、楽曲を制作してくださっているスタッフさんも10年に渡り、スパガの様々な楽曲を手がけてくださっているので製作陣の「スパガ愛」がより伝わる楽曲だなぁって感じています。

その中で、この新旧の2作を比べるとリンクする部分がたくさんあるんです。例えば、スパガを「列車」に置き換えて、そこに飛び乗ったり、途中下車したりという表現があったり。また「10年前に見た星」など、私たちと共に進んできてくれた制作陣の方なので「繋いでいく」ストーリーがより濃く描かれていることが特徴的ですね。


すごく華やかで10周年に相応しいMV

──未公開MVですが、どんな感じになっているんでしょうか?

渡邉幸愛:イントロでは、ここまでリリースしてきたシングルのジャケットが流れるんですね、そこから私たちが「インビテーション (招待状)」を持って今のスパガに辿り着く!っていうストーリーになっています。そこからは、ダンスシーンも含めてグループで歌うシーンがあったり、みんながクラッカーでお祝いをしたりと、すごく華やかで10周年に相応しい仕上がりになっていると思います!


──(MV撮影では)なにか面白いエピソードなどありましたか?または見どころなどありましたら、教えてください!

渡邉幸愛:オマージュまではいかないのですが、ソロリップの背景が「みらくるが止まンないっ!」と同じで、キラキラになっていて、エモいポイントになっています。

長尾しおり:あとはリップシーンのとき「みんなでフリを合わせようね!」って話していたんだけど、私が全部忘れちゃったこととか(笑)

渡邉幸愛:そこ使われてなかったよ(笑)あとは「ウインク」しているカットがあるんですけど、これは曲がない時に、カメラを意識せずに、みんなでふざけてウインクしていたシーンなので、そこも見どころかもしれないです(笑)


──12月22日にZepp Yokohamaで開催されます「SUPER☆GiRLS 10周年LIVE~ありがとうが止まンないっ!~」については、どんなイベントになりそうですか?

樋口なづな:12月22日にZepp Yokohamaでワンマンライブをさせていただきます!久しぶりに、たくさんのファンの方に会えるので、前よりパワーアップしたスパガを魅せられるように頑張ります!

金澤有希:本当は6月に周年ライブを盛大に行うハズだったんです。なので、12月はできなかった悔しい気持ちをパワーに変えて、みんなでお祝いするような楽しいライブにしたいと思います!


長尾しおり:ライブは私たちにとっても最高潮に楽しい場所で、アイドルとして「生きているなぁ!」と感じられる瞬間です。そういった場所がやっと帰ってくるということで、ライブができなかった日々、募っていたこの想いをみんなにお届けしたいですね。

阿部夢梨:やっとファンの方と会うことができるので、今から楽しみで仕方ないのですが、久しぶりに会う皆さんに「鈍ってないな!」って思ってもらえるようなライブにしたいと思っています。

渡邉幸愛:今年は10周年イヤーだったのですが、こうしたご時世でなかなかライブができずに「感謝を伝える場所」がなかったので、そのたまった想いを12月のワンマンライブで届けることと、このベストアルバムもまたスパガの歴史を感じられる1作になっていると思うので「超絶少女☆COMPLETE 2010~2020」をたくさんの方に愛してもらえたら、嬉しいです。


──スパガさんは、UtaTenが提供している1対1の特典会アプリ・チェキチャ!のアンバサダーです!ファンとスパガを繋いでくれる「チェキチャ」ってどんな存在か最後に教えてください!

渡邉幸愛:チェキチャは今年のタイミングから始めさせてもらいました。ファンの方と会えない状況であっても、全国どこからでも参加して頂けるので、スパガとファンの方を繋いでくれた大事なツールだと考えています。これからもチェキチャを通して、皆さんと交流を深めて行けたらな!と思っています。

ちなみに、私はファンの方と「今日はこんなことがあったんだよ。」とかイベント情報が発表になった時は「こうしていきたい!」などのお話をさせて頂いています!




TEXT KRAY-G Monkey
PHOTO 片山拓

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