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元祖はアメリカ?イギリス?ブルース・ロックのおすすめ名盤を紹介

音楽ジャンル UtaTen編集部   390 Views

「ブルース」が音楽ジャンルのひとつということをご存知の方は多いと思いますが、「ブルース・ロック」というジャンルを聞いたことはありますか?

 

この記事ではブルース・ロックを徹底解説するとともに、ブルース・ロックが生んだ天才ギタリスト、さらにおすすめ名盤を洋楽と邦楽に分けてご紹介します!

 

洋楽の「ブルース・ロック」はどんな音楽?

 

ブルース・ロックとはどんな音楽のことをいうのでしょうか?サウンドの特徴から歴史まで徹底解説します!

 

ギターが主役の音楽

「ブルース・ロック」とは、アメリカ南部で生まれた黒人発祥の音楽「ブルース」に「ロック」のテイストを加えたジャンルを指します。

そのサウンドの大きな特徴は“ギター”にあります。

 

もともとブルースはアコースティックギターで演奏され、歌と同じくらいの比重でギターも主役扱いされる音楽ジャンルです。

そんなブルースにエレキギターを持ち込んで、ロックスタイルでの表現を試みたのが「ブルース・ロック」です。

ブルース同様、歌とギターの両方が主役を務めるジャンルです。

 

ブルース・ロックのはじまりはイギリス

アメリカ南部で生まれたブルースをロックスタイルで表現したのがブルース・ロックなら、そのはじまりもアメリカ?と思うかもしれません。

実はブルース・ロックのはじまりは意外にもイギリスなのです。

 

アメリカ南部で生まれたブルースがイギリスに伝わり、それをイギリスのバンドがロックスタイルで演奏し始めたことがきっかけで生まれました

そのため、ブリティッシュ・ブルース・ロックと呼ばれることもあります。

 

天才的!ブルース・ロックギタリスト3選

ブルース・ロックを語る上で欠かせないのが、世界に影響を与えた天才ギタリストたちの存在です。

 

Jimi Hendrix(ジミ・ヘンドリック)

数いるレジェンド級ギタリストの中でも、頂点ともいうべき存在が、ジミヘンの愛称で知られるミュージシャン「Jimi Hendrix(ジミ・ヘンドリック)」。

27歳の若さでこの世を去ったものの、ロックシーンに強烈なインパクトを残しました。

 

彼のインプロヴィジェーション(即興演奏)能力は群を抜いていて、まるでジャズのように直感的にサウンドを操り、アドリブによって成立している曲も数多くあります。

またライブごとにフィーリングでギターを引くことが多く、二度と同じ演奏は聴けないといわれていました。

 

また、テクニック面もレジェンド級で、彼の演奏によってエレキギターの可能性は大きく広がったのです。

ちなみに、チョーキングが特徴の豪快なプレイが魅力的なギタリスト「アルバート・キング」の影響を受けているといわれています。

 

Eric Clapton(エリック・クラプトン)

”ギターの神様”と呼ばれる「Eric Clapton(エリック・クラプトン)」。

 

1960年代からさまざまなバンドでギタリストとして活動。ブルース・ロックの人気の火付け役といわれる「ジョン・メイオール」が率いたバンド「ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ」にも参加しました。

その演奏は、ロンドン市内に”エリック・クラプトンは神だ”という落書きが書かれるほどでした。

 

エリック・クラプトンは、ローリング・ストーン誌が選ぶ「最も偉大な100人のギタリスト」で第2位に選ばれています。

 

Aaron Keylock(アーロン・キーロック)

ここまでレジェンド級のギタリストをご紹介してきましたが、英国のブルース・ロック・シーンを震撼させた今話題の若きギタリストもご紹介しましょう。

それが18歳の頃から、数々の大物アーティストたちとツアーを行った「Aaron Keylock(アーロン・キーロック)」です。

 

幼い頃からギターを与えられ、その才能を発揮していたアーロン。彼が特に好んで聴いていたというのが、イギリスのブルース・ロックでした。

日本での知名度はまだ低いアーロンですが、世界的に注目度が非常に高いギタリストです。

 

おすすめのブルース・ロック名盤

 

おすすめのブルース・ロックのアルバムを収録されている名曲とともにご紹介します。

 

Brothers In Arms|Dire Straits(ダイアー・ストレイツ)

These mist covered mountains

Are a home now for me

But my home is in the lowlands

And always will be

Some day you’ll return to

Your valleys and your farms

And you’ll no longer burn

To be brothers in arms

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ロックバンド「Dire Straits(ダイアー・ストレイツ)」が活躍した1970年代末から90年代初頭といえば、パンクやエレクトロ・ポップが流行していた時代でした。

彼らはそんな時代に流行とは一線を画して、1960年代に生まれたブルース・ロックのスタイルで圧倒的な人気を誇っていました

 

そんな彼らの名盤が1985年5月にリリースされた「Brothers In Arms」です。

このアルバムは、彼らのアルバムの中でもブルース・ロックのテイストが強い作品で、全英アルバムチャートで合計14週間も1位を記録し、歴史に残るベストセラーとなりました。

同名楽曲『Brothers In Arms』は、心に迫るメロディ、そして、聴き終わった後の静かな余韻がアルバムのエンディングにふさわしい一曲です。

 

Cocaine|Eric Clapton(エリック・クラプトン)

If you wanna hang out, you’ve got to take her out, cocaine

If you wanna get down, down on the ground, cocaine

She don’t lie, she don’t lie

she don’t lie, cocaine

すべての歌詞を見る

 

誰もが認める”ギターの神様”「Eric Clapton(エリック・クラプトン)」。

ギターテクニックはもちろんのこと、歌表現まで含めてブルースの追及をしたことが、彼の音楽に強い探究心とポピュラリティを上乗せしたといわれています。

 

エリック・クラプトンのギターテクニックを形容する言葉「スローハンド」がタイトルになったアルバムに収録されている『Cocaine』は、J.J.ケイルをカバーした楽曲です。

ギタリストとして名が知られているエリック・クラプトンですが、存在感のあるギターとともに、彼のエモーショナルなシンガーとしての魅力が感じられるこの楽曲は必聴です!

 

Purple Haze(紫のけむり)|Jimi Hendrix(ジミ・ヘンドリック)

Purple haze all my brain

Lately things they don’t seem the same

Actin funny

But I don’t know why

‘Cause me while

I kiss the sky

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エリック・クラプトンと同じように、ギタリストとして優れているだけでなく、作曲家、編曲家、レコーディングエンジニアとしての才能も豊かで、歌手としても表現力に溢れる「Jimi Hendrix(ジミ・ヘンドリック)」。

学園祭や文化祭のステージで彼の楽曲に挑戦した人もいるのではないでしょうか?

 

奇抜なファッションや、ド派手なステージアクション、エフェクトを用いた激しいサウンドとは裏腹に、その音楽の根底にあるのは、人間臭いブルースです

 

1stアルバム「Are You Experienced?」に収録されている『Purple Haze(紫のけむり)』は、斬新なリフが印象的な楽曲です。

サイケデリックなサウンドと歌の世界観、衝撃的なギター・ソロでロックの歴史を塗り替えたともいわれる1曲です。

 

Light My Fire(ハートに火をつけて)|The Doors(ドアーズ)

Come on baby light my fire

Come on baby light my fire

Try to set the night on fire

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1965年から1972年まで活動した、アメリカ西海岸出身のブルース・ロックバンドの代表格「The Doors(ドアーズ)』。

 

彼らのファーストアルバム「The Doors(邦題:ハートに火をつけて)」に収録されているLight My Fire(ハートに火をつけて)は、ギタリストのロビー・クリーガーが中心となって制作した楽曲です。

この曲はファンの要望によりリカット・シングルとして発売され、ナンバーワンヒットを飛ばしました。

 

Move Over(ジャニスの祈り)|Janis Joplin(ジャニス・ジョプリン)

Make up your mind, honey

You’re playing with me hey hey…

Make up your mind, Darling

you’re playing with me,

(come on now)

Now either be my loving man, I said

Let me hold on you let me be yeah…

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1960年代後半を代表する伝説的ロックシンガー「Janis Joplin(ジャニス・ジョプリン)」。

27歳という若さで亡くなった彼女の活動期間はわずか4年。しかし、その短い期間の中でも、魂を振り絞るような歌とパフォーマンスで、60年代のミュージックシーンに強烈なインパクトを残しました

かつて孤独な思春期を送っていたというジャニス。そんな彼女の音楽活動のスタートは、アルバイトをしながらクラブで歌うことでした。

 

彼女の音楽の根底にあるのは「ブルース」です。

『Move Over』は、彼女が死の直前まで取り組んでいたアルバム『PEARL』のオープニングを飾る曲で、ジャニスの迫力あるヴォーカルが炸裂する名曲です。

 

もう一曲、ブルース歌手「ポール・バターフィールド」と録音した『one night stand』もぜひ聴いてみてください!

彼女の死後10年以上の時を経て発表された作品「白鳥の歌」に収録されています。

 

日本のおすすめブルース・ロックバンド

いきなり洋楽はハードルが高いというあなたに、日本のブルース・ロックバンドをご紹介します!

 

恋しくて|BEGIN

恋しくて 泣き出した

日々などもう 忘れたの

今さらは もどれない

キズつけあった

日々が長すぎたの

wow wow…

もどる気は ないなんて

ウソをついて 笑ってても

信じてた もう一度

もう一度

あの頃の夢の中

wow wow…

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沖縄を代表するバンド「BEGIN」といえば、沖縄の民謡楽器を使った、ほのぼのするような楽曲のイメージが強いかもしれません。

けれども、デビュー当時の彼らの楽曲にはブルース・ロックを感じる楽曲が多いのです

 

デビュー曲『恋しくて』は、ブルース・ロックを前面に押し出した、胸を締め付けるようなラブソング。冒頭の「恋しくて 泣き出した」というフレーズで心を持っていかれます。

高校生の爽やかな恋愛を描いた映画「恋しくて」でも同曲がストーリーを盛り上げます。

 

ヒコーキ雲|フラワーカンパニーズ

にじむ夕焼け 揺れる秋風 ヒコーキ雲ひゅるる

今の気分に あくびをひとつ ああ〜 振り向いてピース

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1989年に結成された、日本のブルース・ロックバンドといえば「フラワーカンパニーズ」です。

爽やかな青春ロックのような雰囲気を感じる曲のタイトルやサウンド。フラワーカンパニーズの魅力は、奇をてらわずに、ありふれた日本語の組み合わせで光らせた歌詞です。

 

ブルースの特徴ともいえる、日常や生活環境を投影した歌詞。ボーカル鈴木圭介さんのストレートにリスナーの胸に刺さる歌声。この2つの要素が絡み合って生まれる爽やかなサウンドに、心を奪われること間違いなしです。

 

未来|Drop’s

もしもし すこしだけ 未来想うよ

踏切は 開かないまま 白く浮かぶ春に キスして

すべての歌詞を見る

 

新世代ブルース・ロック・バンド「Drop’s」。

2019年時点で全員20代の若いバンドながら、そのソウルフルな歌声とサウンドで注目を集めているガールズバンドです。

 

2015年に発売された『未来』は、新しい季節の始まりを告げるような爽やかなポップさと力強いブルース・ロックが融合した楽曲です。

常に新しい試みを繰り返し進化を続けるこのグループ、要チェックです!

 

問題ない|MONSTER大陸

ギリギリで構わない

理解らない?それでいいんだ

何もかもが回るよ

答えだって回るばかりさ

すべての歌詞を見る

 

2012年結成の4人組ブルース・ロック・バンド「MONSTER大陸」。

FUJI ROCKやサマソニなど数々の大型フェスに出演し、全国ツアーを行った経験も持つ彼ら。ブルースを基盤にロック、オルタナティブなど多彩なジャンルを取り入れたサウンドと、高度な演奏技術が魅力です

 

2017年に発表した『問題ない』は、ドラムに女性メンバーを加え新体制となった彼らの新たなスタートにふさわしい”MONSTER大陸らしさ”全開の楽曲です。

 

世界の終わり|THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

世界の終わりは そこで待ってると

思い出したよに 君は笑い出す

赤みのかかった 月が昇るとき

それで最後だと 僕は聞かされる

すべての歌詞を見る

 

邦楽ロックを語る際に必ず通らなければならないバンド

それが「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル ガン エレファント)」です。

 

ブルース・ロックやガレージ・ロックという音楽ジャンルで括られることが多いですが、彼らはジャンル問わず、「マキシマム・ザ・ホルモン」「ストレイテナー」「ACIDMAN」などあらゆる日本のロック・バンドに影響を与えた偉大なバンドなのです。

 

そんな彼らを代表する楽曲が『世界の終わり』です。日本のブルース・ロックの原点がこの曲に詰まっています。

 

時が経っても色褪せないブルース・ロック

 

1960年代にイギリスで生まれ、歌と同じくらいの比重でギターが中心にあるサウンドが特徴のブルース・ロック

この音楽ジャンルは、世界的な天才ギタリストを生み出し、今なお色褪せずに語り継がれる名曲もある、時を経ても色褪せないジャンルだといえます。

 

また、ブルース・ロックのレジェンドたちは、音楽ジャンルの垣根を超えて、世界中のアーティストに絶大な影響を与えました。

その熱い歌詞とサウンドに酔いしれてみてはいかがでしょうか?

 

まずは、YouTubeなどで無料で音源を聴いてみましょう。音楽情報を検索して、その曲が作られた背景を調べると、より音楽を聴くのが楽しくなるかもしれません。

惚れ込んだ曲があったら、思い切って当時のレコード商品を手に入れて聴いてみると、きっともっと味わい深いはずです。

 

まとめ

  • アメリカ南部発祥のブルースをロック調で表現したのがブルース・ロック
  • ブルース・ロックはイギリスで生まれた
  • 歌と同じくらいギターに比重をおいた音楽ジャンル
  • 世界的天才ギタリストを輩出した音楽ジャンル

 

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