【2024】運動会の定番曲!パラバルーンやダンスが盛り上がるクラシック&J-POP特集

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運動会 曲

学校の一大イベントである運動会

この記事では運動会で使うと、イベントがさらに盛り上がること間違いなしのBGMを紹介します。

UtaTen編集部
定番のクラシックからJ-POPまで種目や競技ごとに分けて紹介しますので、運動会でどの曲を流そうか迷っている人はぜひ選曲の参考にしてみてくださいね。

運動会の定番曲=クラシック音楽!

まずは運動会のBGMとして定番の、クラシックの紹介です。

曲名を見てもピンとこないかもしれませんが、どれもきっと一度は聴いたことあるはず。

流すだけで雰囲気がでるので、選曲に迷った時はこちらを使用しておけば、まず間違いありません

 

【表彰式】見よ、勇者は帰る / ヘンデル


華やかで壮大なテイストのこの曲は、表彰式やメダル授与で使われるBGMの鉄板です。

「見よ、勇者は帰る」はもともとイギリスで勝者を讃える時に使用されていた曲なのですが、明治初期に日本に伝わりました。

人を讃える楽曲というところから、海軍における表彰式の音楽に定められたことがきっかけで今日の運動会においても定番BGMとして引き継がれています。

 

【玉入れ】喜歌劇「天国と地獄」より”カンカン” / オッフェンバック


軽快で疾走感のあふれる「カンカン」は玉入れのBGMに最適な曲です。

本来この曲は「天国と地獄」の劇の最後で、みんなで踊り騒ぐシーンのために作られました。

曲の入りは静かですが、徐々に盛り上がっていく構成となっています。

終盤に向けてヒートアップしていく玉入れの雰囲気とぴったりなので、この曲を使えばより熱い玉入れ競争ができるでしょう。

 

【入場行進曲】カルメン


「カルメン組曲 前奏曲」はテレビ番組や街中でもよく使われており、運動会に限らず日常生活でもよく耳にする1曲。

アップテンポでノリがよく、勇ましいテイストの曲なので入場行進曲としておすすめです。

テンションの高さをキープしたまま音楽が終わるので、これから始まる競技に対してわくわく感を感じること間違いなし

気持ちを高めたまま競技に移ることができます。

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【リレー】道化師のギャロップ / カバレフスキー

リレーのBGMにおすすめのクラシックが「道化師のギャロップ」です。

もともとギャロップとは馬術において、馬の駆け足のことを言います。

またそこから転じて、音楽用語としてはテンポの早い曲のことを指すようになりました。

どちらも走者の気持ちを高められるような意味合いを含んでおり、聴くと気持ちが前のめりになり早く走れること間違いなし!

 

【かけっこ】クシコス・ポスト / ネッケ

「クシコス・ポスト」は競争心をあおるような疾走感と緊張感があり、かけっこにぴったりの1曲です。

この曲を聴いただけで、選手を応援するアナウンスが聞こえるような錯覚に陥る人も多いでしょう。

運動会でおなじみの曲ですが、遠い昔から使われている訳ではなく、日本に伝わったのは1990年代。

また楽団バージョンが良く知られていますが、原曲はピアノ曲であることなど雑学の多い1曲でもあります。

 

運動会の曲でリレーの定番J-POPといえば?

運動会の目玉競技であるリレー

聴いたことのあるJ-POPをBGMにすれば、選手も観客もテンションがさらに上がるでしょう。

ここではリレーで使われる定番の応援歌や、疾走感の溢れる曲を4曲を紹介します。

 

負けないで / ZARD

マラソンの応援歌としても有名な「負けないで」。

優しいテイストのメロディーでくじけそうな心を励ましてくれます。

「最後まで走り抜けて」や「ゴールは近づいている」など、歌詞もリレーにぴったり。

マーチ曲にアレンジしたバージョンもあるので、もし運動会のBGMを歌なしの音楽に統一したい場合はそちらを検討してみてくださいね。

 

Runner / 爆風スランプ

曲のタイトル、歌詞ともに走る人の為に書き下ろされたと言っても過言ではないほど、「走る」をテーマにした「Runner

どの運動会でも使われがちな定番中の定番です。

アップテンポかつ力強い歌声にテンションが上がるので、メドレーリレーの最終走者付近で流せばモチベーションアップに繋がり、逆転優勝なんてこともあるかもしれません。

リレーだけではなく、徒競走など走る競技全てに使えます。

 

女々しくて / ゴールデンボンバー

運動会の曲として、定番化してきた「女々しくて」。

アップテンポで疾走感のあるこちらの曲は、走るシチュエーションにマッチしているため気分も上がります。

運動会用ブラスバンドアレンジされた、マーチングバージョンもあるのでそちらもおすすめ。

また最近ではリレーだけではなく、創作ダンスの曲としてピックアップされたり、替え歌を作って応援歌にされたりと運動会で幅広く使われています。

 

やってみよう / WANIMA

やってみよう」は携帯会社のCMソングとしても使われた、人気バンドWANIMAの代表曲です。

2018年リリースと最近の曲ですが、すっかり運動会で流れる曲として定番になっています

童謡「ピクニック」のメロディーを取り入れた、わかりやすく明るい曲で流れただけで会場のテンションが上がるでしょう。

前向きな気持ちになれるようなテイストなので、リレーの序盤で流すと和やかな始まりを演出することができます。

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運動会でパラバルーンに合う曲やBGMは?

みんなで力を合わせて、さまざまな技を繰り出すパラバルーン

子ども達が頑張っている姿を見るだけでも感動的な競技ですが、BGMでさらに感動的にしましょう。

ここではパラバルーンにぴったりのBGMを紹介します。

 

ミッキーマウス・マーチ

いつの時代も子供たちに大人気の「ミッキーマウス・マーチ」。

これまで様々なアレンジがリリースされており、それぞれテイストが異なるので雰囲気に合わせて選んでみてください。

子ども達にとってお馴染みの曲でパラバルーンの演技をすることで、興味を引くことができ一体感も生まれやすいので、迷った時はこの曲を選んでおけば間違いないでしょう。

 

栄光の架橋 / ゆず

栄光の架橋」は2004年アテネオリンピックのテーマソングとしても話題になったので、スポーツのイメージがついている人も多いでしょう。

ゆずの曲は明るく爽快なものが多いですが、「栄光の架橋」は諦めなければ夢は叶うという、頑張る人の背中を押すようなメッセージが込められた感動的な曲です。

終盤に向かって徐々に壮大さを増していく曲調、人生の応援歌と受け取れる歌詞、そして頑張る選手たちの姿が重なると泣いてしまうかもしれません。

 

何度でも / DREAMS COME TRUE

2005年にリリースされた「何度でも」もパラバルーンにぴったりです。

元気が出るようなアップテンポの曲ですが、不屈の精神を歌っており力強いメッセージが込められています。

運動会の日まで何度も失敗したり、挫けたりして本番を迎えた姿と、その歌詞の内容がマッチして感動的なステージになること間違いありません。

パラバルーンを通して初めて聴く子ども達が多いかと思いますが、これがきっかけでこれからの人生を支えてくれる1曲になってしまうかも

 

運動会でダンスが盛り上がる曲は?

運動会はリレーや徒競走に目が行きがちですが、忘れてはいけないのがダンス

話題の曲を使って注目を集めましょう。

完コピが難しい場合は、振りを変えて演技するのもおすすめ。

簡単なアレンジでもさまになる楽曲を紹介します。

 

Dynamite / BTS

大ヒットを記録したBTSの「Dynamite」。

ポップでかっこよく、ノリのよい曲なので創作ダンスにふさわしい1曲です。

誰もが知っているので盛り上がること間違いなし。

動画サイトには簡単だけどかっこいい、本家さながらのダンスアレンジがたくさん投稿されています。

振付に迷った時はYouTubeを視聴すると、色んなヒントをゲットすることができます。

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Make you happy / NiziU

NiziUのプレデビュー曲である、「Make you Happy」は聴くだけでハッピーになる1曲です。

動画サイトではポンポンを持ったかわいいダンスアレンジなど、誰でも踊れる簡単な振付が紹介されています。

完コピを運動会で披露したい場合にはスロー再生のレクチャー動画もあるので、ぜひチェックしてみてください。

いずれにせよ、サビで縄跳びダンスを取り入れると歓声が上がること間違いありません

 

サメのかぞく

1度聴いたら頭から離れない、キャッチーなメロディーが特徴のキッズソングサメのかぞく」。

サメの家族を紹介する、ただそれだけの単純な内容なのですが中毒性のあるメロディーで人気を得ています。

公式のダンス動画は100億回以上の再生回数を叩き出しており、既にダンスを完コピしている子どもも多いかもしれません。

簡単で覚えやすいダンスなので、子どもたちも集中しやすく練習がスムーズに行えるでしょう。

 

【2022】運動会におすすめのJ-POP曲

運動会で使うBGMは、最新の曲も使うと会場が盛り上がるでしょう。

ここでは2022年のおすすめ最新J-POPを紹介します。

準備体操や競技ごとの入退場にもぴったりなので、うまく使いどころを考えてみてくださいね。

 

紅蓮華 / LiSA


鬼滅の刃の主題歌として大ヒットした人気曲、「紅蓮華」。

小学生をはじめ、流れただけでテンションが上がる人も多いでしょう。

力強いサウンドに競争心が掻き立てられ、白熱した試合が見られること間違いなし。

ちなみに、紅蓮華のアニメバージョンとフルバージョンで一部歌詞が違うことをご存知でしょうか。

アニメバージョンでは「何度でも立ち上がれ」という歌詞があるので、そちらはより運動会らしい応援ソングとも受け取ることができます。

お遊戯やマスゲームにもおすすめです。

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CITRUS / Da-iCE

Da-iCEの「CITRUS」は、2021年に日本レコード大賞を受賞したことも記憶に新しいですよね。

ストリーミングでの再生回数が、2021年9月の時点で1億回以上を達成しているので1度は聴いたことある人が多いと思います。

ミドルテンポでエモーショナルなテイストの曲なので、退場する時に使えば感動的な演出ができるでしょう。

 

夜に駆ける / YOASOBI

夜に駆ける」は発売してからたったの2年で、ストリーミング累計再生回数が7億回越えを達成したモンスターソング。

もはや説明不要ですよね。

運動会の曲にぴったりな疾走感

その疾走感のあるピアノサウンドが特徴的で、かけっこでも、ダンスでも、どんな競技でもマッチしてしまう神曲です。

運動が苦手でも頑張ろうと思えてしまうような、不思議な力があります。

 

運動会の曲はクラシックの定番とJ-POP最新ソングをあわせて使えば盛り上がる!

運動会や体育祭で使われる音楽は、2022年もクラシック曲や平成のヒット曲が大人気。

最新J-POPも流すと、より会場の熱が上がること間違いありません。

今回紹介した曲以外でも、疾走感のあるものや明るい爽やかな曲であれば運動会にぴったり。

運動会が終わっても、流れていた曲を聴く度に楽しかった思い出がよみがえるでしょう

 

この記事のまとめ!

  • 世代を越えて定番なのは、疾走感のあるクラシック曲
  • 背中を推してくれるような歌詞の平成ヒットソングも運動会の定番
  • パラバルーンは感動的な、創作ダンスではかっこいいダンスナンバーが人気
  • 最新のJ-POPも取り入れると盛り上がること間違いなし

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