美女と野獣の歌を全曲紹介!実写版からアニメまで主題歌&挿入歌特集

美女と野獣には『Beauty and Beast(美女と野獣)』を始めとした、有名な歌がいっぱい。

1991年公開のディズニーアニメ映画、2017年公開のエマ・ワトソン主演の実写映画版のそれぞれに、素敵な主題歌や挿入歌がありますね。

UtaTen編集部
この記事では、美女と野獣の歌と、2作目のベルの素敵なプレゼントの歌をまとめて紹介しましょう。

美女と野獣の歌【主題歌】

美女と野獣の代表的な歌と言えば、『Beauty and Beast(美女と野獣)』。

アニメーション映画で数々の名作を作曲したアラン・メンケンと、作詞家のハワード・アッシュマンが書き下ろし、アカデミー賞やゴールデングローブ賞を受賞しました。

中でも『Beauty and Beast(美女と野獣)』には、デュエットバージョンの主題歌と、劇中歌として挿入されたポット夫人が歌うバージョンの2つのアレンジがあります。

実写版にはさらにフィナーレのバージョンもあり、作品の世界観を広げました。

 

Beauty and Beast(美女と野獣)

主題歌『Beauty and Beast(美女と野獣)』は、ロマンチックなデュエット曲としてカラオケでも人気の曲ですね。

アニメーション版ではセリーヌ・ディオンピーボ・ブライソンがデュエットし、ビルボードでトップ10入りするなど、世界的にヒットしました。

実写版ではアリアナ・グランデとジョン・レジェンドがデュエットし、ソウルフルなアレンジが新たな魅力を添えています。

実写映画の日本語版主題歌は、ベルと野獣の吹き替えを担当した昆夏美と山崎育三郎によるデュエットです。

 

ポット夫人が歌うBeauty and Beast

ベルと野獣が踊る有名なシーンで、2人の愛を温かく見守るポット夫人が歌ったのが、劇中歌の「Beauty and Beast」。

アニメ映画ではポット夫人の声を演じたアンジェラ・ランズベリー、アニメ映画の日本語版では歌手のポプラが歌いました。

実写版ではポット夫人役のエマ・トンプソンが歌い、実写版の日本語版は岩崎宏美が歌っています。

実写版にはフィナーレとして、マダム・ド・ガルドローブ、ポット夫人たちによるアンサンブルもあり、華やかなエンディングを飾りました。

美女と野獣の歌の歌詞は、日本語版と英語版では少し雰囲気が違っており、日本語の方が愛の始まりをより強く印象づける内容になっています。

 

美女と野獣の歌【アニメ映画】

アニメ映画の美女と野獣の歌は、聴いただけで物語の背景やキャラクターが思い浮かぶようなインパクトがある曲ばかり

同じ曲が実写版舞台のミュージカルでも使用され、おなじみの名曲が揃っています。

実写版を観ながら、アニメ版のシーンと比較して楽しんだ人も多いのではないでしょうか。

次は、アニメ映画・美女と野獣の中の音楽から有名な曲の数々を紹介します。

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朝の風景(Belle)【オープニング曲】

『朝の風景(Belle)』は、美女と野獣の舞台になっている街の様子と、登場人物のキャラクターが分かりやすく語られていく、ミュージカルらしいオープニング曲です。

朝の街を歩きながらも、自分だけの世界に浸っている本が大好きなベル、そして交互に登場するのが、風変りなベルについて噂をしている街の人々です。

賑やかな朝の街の雰囲気や人々の様子、ベルがどんな女の子なのかがすぐに分かるので、自然に物語の世界に入り込めるでしょう。

続いて登場するのは、人気者でうぬぼれ屋のガストンです。

自信たっぷりなガストンはベルと結婚する気満々なのに、ベルからは全く相手にされていません。

 

強いぞ、ガストン(Madame Gaston)

『強いぞ、ガストン(Madame Gaston)』はベルに振られて落ち込んでいるガストンを取り巻きのル・フゥたちが励ますユーモラスな歌。

ル・フゥはガストンが大好きなので、彼を元気づけるためにガストンの素晴らしいところを次々と歌い上げて彼を褒め称えます

みんなからの賞賛を受けて、すっかり普段の調子を取り戻したガストンは、いつものように粗野で無神経な男らしさをアピール。

そんなガストンと、彼を崇拝するル・フゥをはじめとした酒屋の人々の様子を、コミカルに描いた曲です。

 

ひとりぼっちの晩餐会(Be our Guest)

美女と野獣の歌の中で、最も華やかな曲が『ひとりぼっちの晩餐会(Be our Guest)』です。

父の代わりに野獣の元に残され、広い部屋で1人寂しく夕食の席に着くベル。

魔法でロウソクに姿を変えられた給仕のルミエールが、彼女をもてなすために華麗な歌と踊りで夢のような晩餐の席を盛り上げます

長い間誰も訪れることがなかったお城に、久しぶりにゲストを迎えた喜びを歌ったエンターテインメント性の高い曲で、アカデミー歌曲賞を受賞しました。

実はこの歌は、ベルの父が城にやってきたシーンで使われる予定でした。

しかし、あるスタッフの提案により、ベルの食事シーンの曲に変更されたというエピソードがあります

 

愛の芽生え(Something there)

『愛の芽生え(Something there)』は、心が通い始めたベルと野獣の気持ちの変化を描いたほほえましい歌です。

野獣の横暴な態度に耐え切れなくなったベルは城を去ろうとして、途中で狼に襲われそうになります。

しかしそこに野獣が現れて、自らは傷だらけになりながらもベルを守りました。

この事件をきっかけに、ベルは恐ろしい外見の野獣の中に潜む優しい気持ちを見つけ、お互いに心を開いて行くようになります。

「素敵な王子様じゃないけど彼には何かがあるの」という歌詞が、野獣の内面を見抜いたベルが恋に落ちていく気持ちを表現している曲です。

 

人間に戻りたい(Human Again)

『人間に戻りたい(Human Again)』は、2002年のIMAX版公開時に新規シーンとして追加された曲で、DVDのスペシャル・エディションに収録されているレアな曲

11分という壮大なミュージカルナンバーですが、長すぎるという理由などから映画ではカットされ『愛の芽生え』と差し替えになってしまった幻の曲です。

愛が芽生え始めたベルと野獣を見て、ルミエールやポット夫人たち使用人は、野獣が人間に変わって自分たちも人間に戻れるかもと期待し始めます。

そして、人間に戻ったらやりたいことを歌いながら、次々と荒れた城を片付けて行く愉快なシーンで使われました。

 

夜襲の歌(The Mob Song)

『夜襲の歌(The Mob Song)』は、野獣を倒そうとするガストンが、街の人々と共に野獣の城に向かって行く映画のクライマックスの歌です。

ベルの野獣に対する気持ちに嫉妬したガストンは、野獣の恐ろしさを大げさに騒ぎ立て恐怖心で人々を扇動します。

恐ろしい外見の野獣とは対照的で、ハンサムで人気者のガストンですが、内面には醜い心を隠していることが明らかになる歌

恐怖で真実が見えなくなっている群衆の勢いは、誰にも止められなくなってしまうほど激しくなり、ストーリーは盛り上がりを見せます

 

美女と野獣の歌【実写版オリジナル曲】

2017年の美女と野獣実写版で、監督のビル・コンドンはキャラクターに深みを与えるために、アニメ版に無かったいくつかのシーンを追加しました。

そのため、追加シーンで歌われる実写版用のオリジナル曲が加わったのです。

次は、美女と野獣・実写版オリジナル曲3曲を紹介しましょう。

 

日差しを浴びて(Days In The Sun)

『日差しを浴びて(Days In The Sun)』は、傷ついた野獣を看病するベルが使用人たちに向けて歌う優しいバラード

幼い頃に母を亡くした野獣の記憶、使用人たちが呪いで姿を変えられてしまったことを嘆きながら、再び人間に戻ることを夢見る気持ちを順番に歌います

彼らの気持ちを知ったベルは、朝陽の中で暗い日々も希望を失わないでいようと彼らを励ますのでした。

 

密かな夢(Evermore)

『密かな夢(Evermore)』は、愛するベルのことを想いながら、残された野獣が1人せつなく歌うバラード

父親の危機を知ったベルに、野獣は自分の気持ちを抑えて彼女に父親の元へ向かうよう告げます。

ベルは二度と戻らないかもしれない、もう呪いを解くことができないかもしれないという不安と、また戻ってきてくれるのではと期待する野獣の揺れ動く心。

心から誰かを愛したために感じる胸の痛みが、美しいメロディーと共に心に響く歌です。

 

時は永遠に(How Does A Moment Last Forever)【エンディング曲】

セリーヌ・ディオンが歌う『時は永遠に(How Does A Moment Last Forever)』は、実写版エンディング曲の第一曲目の歌です。

この歌は劇中にも何度か登場します。

まだお母さんがいた頃のベルの一家がパリに住んでいた時の思い出と共に、ベルのお父さんやベルが歌う姿が印象的。

愛する人と過ごす貴重な時間はすぐに過ぎてしまうけれど、愛する気持ちはずっと心で生き続けるというハートウォーミングな曲です。

 

美女と野獣の歌【ベルの素敵なプレゼント】

「ベルの素敵なプレゼント」は1997年にリリースされたホームビデオで、アニメ映画・美女と野獣の2作品目にあたります。

野獣が狼の群れからベルを助け出した後の設定ですが、アニメ映画と異なる展開のパラレル的なストーリーで、クリスマスをテーマとした作品です。

映画になかった新キャラクターとして、元は宮廷音楽家、今はパイプオルガン姿のフォルテというヴィランが登場し、ドキドキの展開に

最後に「ベルの素敵なプレゼント」より、クリスマスにぴったりな5曲を紹介しましょう。

 

お部屋をかざろう(Deck The Halls)

ベルの素敵なプレゼントは、呪いが解けた一年後のクリスマス頃のお話。

楽しげなお城のシーンから始まります。

『お部屋をかざろう(Deck The Halls)』は、クリスマスの飾り付けをする様子を歌うクリスマスの定番曲で、楽しい雰囲気を演出するオープニング曲として使われました。

今は人間の姿となった使用人たちを前に、ポット夫人は呪いがかかっていたころのクリスマスの思い出を語り始めます

 

ストーリーズ(Stories)

過去の楽しかった記憶を封印し、クリスマスを前に不機嫌になっている野獣に、ベルは物語を書いてプレゼントしようと思いつきます。

『ストーリーズ(Stories)』は、ベルが本の世界でワクワクする体験をしたように、野獣にも物語を読んで楽しんでもらいたいという歌

本の世界を通じてお互いのことを知り、野獣ともっと仲良くなりたいと思うベルの前向きな心が溢れる曲です。

 

クリスマスがある限り(As Long As There’s)

『クリスマスがある限り(As Long As There’s)』は、この物語のテーマとなっている「クリスマスの大切さ」を歌った曲。

ベルたちはクリスマスの飾り付けをするために、元は城の装飾家だったアンジェリークに頼みに行きます。

しかし、彼女は「クリスマスなんて意味がない」と拒否します。

それでもベルは「クリスマスがある限り、大切な希望のおくりものが消えることはない」と彼女を説得して、クリスマスの準備を始めるのでした。

この曲はクリスマスソングとして、ディズニーランドのパレードやショーにも登場する人気曲です。

 

ドント・フォール・イン・ラブ(Don’t Fall in Love)

『ドント・フォール・イン・ラブ(Don’t Fall in Love)』は、本作のヴィランであるフォルテが野獣に「恋に落ちてはいけない」と警告するネガティブな歌。

パイプオルガンに姿を変えたフォルテの暗鬱な音楽は、呪いにかけられて失望した野獣の心にぴったりで、フォルテは簡単に野獣からの信用を得ました。

しかし、ベルが現れて魔法が解ける可能性が出てくると、フォルテは自分の存在価値が無くなるかもしれないと恐れ始めます。

焦ったフォルテは、2人の恋の邪魔をしようとするのです。

ベルに危険な森へクリスマスツリーを切りに行くよう指図したり、野獣にはベルが城を抜け出したと告げ口したりして、騒動を巻き起こしました。

 

二人は最高(A Cut Above The Rest)

『二人は最高(A Cut Above The Rest)』は、時計の姿のコグスワーズとロウソクの姿のルミエールの名コンビが、2人のチームワークを歌った楽しい曲です。

いつも些細なことで競い合うライバル同士の2人ですが、ベルに励まされて「2人で力を合わせれば2倍の力が出る」と歌って仲の良さをアピールし始めます。

城から出たことを咎められて牢に入れられているベルや使用人たちが、希望を捨てずにみんなでクリスマスを取り戻そうと決意するシーンの歌です。

 

美女と野獣の歌はテーマ曲も挿入歌も名曲ばかり!英語版と日本語版を聴き比べて楽しもう

美女と野獣の歌は、アカデミー賞を受賞したアラン・メンケンの『Beauty and Beast(美女と野獣)』など、テーマ曲も挿入歌も名曲ばかりです。

アニメ版のテーマ曲はセリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンのデュエットで、実写版ではアリアナ・グランデとジョン・レジェンド。

実写映画の日本語版主題歌は吹き替えでベル役を務めた昆夏美と、野獣役の山崎育三郎によるデュエットです。

実写版にはアニメ版に無かったオリジナル曲もあり、「ベルの素敵なプレゼント」ではクリスマスにちなんだ夢のある楽曲を楽しむことができます。

ディズニー映画・美女と野獣の名曲の数々を英語版と日本語版で聴き比べたり、歌詞の違いをチェックしてみるのも楽しいですよ。

この記事のまとめ!

  • 美女と野獣の歌はアニメ版も実写版も名曲揃い
  • 『Beauty and Beast(美女と野獣)』はデュエットのテーマ曲とポット夫人が歌う挿入歌がある
  • 実写版にはアニメ版から新たに加えられたオリジナル曲もある
  • ベルの素敵なプレゼントはアニメ版の2作目でパラレル的な展開でクリスマスがテーマ

 

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