ライブ活動やバンド活動をするためのノウハウや悩みを解消する音楽情報サイトです

ライブUtaTen

ニュース

【ライブレポート】Ezoshika Gourmet ClubがMASH HUNT LIVE Vol.1のBEST ARTISTに決定!

2019年12月18日

MASH HUNT LIVE Vol.1結果

THE ORAL CIGARETTESやフレデリックらが所属するプロダクション、MASH A&R。

2012年以来オーディションによって新たな才能を発掘し、サポートを続けている同社が、この2019年からオーディション形態を変更。

1年に1度“グランプリアーティスト”を決定してきたこれまでの「MASH FIGHT!」から、より多くの才能を音楽ファンに紹介していくべく、年間通して継続的に音源やクリエイティブ審査を行いながら、4ヵ月に1度のライヴ審査で“BEST ARTIST”を決定していく「MASH HUNT」へとリニューアルを果たした。

芦沢ムネト

Photo by 白石達也

その第1回目のライヴ審査となる「MASH HUNT LIVE Vol.1」が、12月15日(日)に渋谷・WWWで行われた。

MASH HUNTでは数多くのエントリーの中から毎月「MASH PUSH!」として数組のアーティストを選出している。

今年の7月〜10月に「MASH PUSH!」に選ばれた全37組の中からさらなる選考を通過した5 組と、リスナー投票によって選ばれた1組が、今回の「MASH HUNT LIVE Vol.1」に出場。

芦沢ムネトが司会を務める中、白熱したライヴを繰り広げた。

Alica

Alica

Photo by 白石達也

トップバッターを飾ったのは、「あなたの心の在処になれますように」という想いの下、2016年に東京で結成された男女混同バンド、Alica。女性ヴォーカルである茜が放つ透明感のある凛とした歌を軸に、その歌のメッセージを繊細に彩るバンドアンサンブルが響く。

特に3曲目に披露された“そこまで広くない世界が私たちのすべて”では、歌の隅々、音の隅々にまでしっかりと想いを託していく意志を感じさせるパフォーマンスで印象を残した。

Bye-Bye-Handの方程式

Bye-Bye-Handの方程式

Photo by 白石達也

19~20歳のメンバーで構成され、関西を拠点に活動する、Bye-Bye-Handの方程式。「少し変だがクセになる音楽」をコンセプトに掲げる彼らのライヴは、普遍性は高くともいい意味で綺麗に収まらない縦横無尽を発揮。

1曲目”熱帯夜と遊覧船”はハードかつスリリングなコード進行、2曲目”僕らはまだ知らない”はノスタルジックで叙情的な歌唱、そして3曲目の“ロックンロール・スーパーノヴァ”では往年のパンクバンドを想起させるような演奏で、自らの音を叩きつけた。

Oh My Ellie

Oh My Ellie

Photo by 白石達也

2018年に結成され、下北沢や新宿を拠点に活動するバンド、Oh My Ellie。音楽性もそのスタイルも一筋縄ではいかない多彩な側面を持つ彼ら。

この日のライヴではフロントマンの徳本和広(Vo&G&Syn)を中心とした、ガレージロックのような荒々しくも芯の熱さが滲むようなプレイを見せていたが、4曲目の“夜明け前”ではシンプルかつ歌の強さが浮かび上がるようなアレンジで、叙情性を帯びた歌唱を響かせたのが印象的だった。

SUPER HEIWA BOY&GIRLS

SUPER HEIWA BOY&GIRLS

Photo by 白石達也

結成からわずか約半年という活動歴ながらも「MASH PUSH!」のリスナー投票で1位に選ばれた、メンバー全員がヴォーカルを担当する男女混合バンド、SUPER HEIWA BOY&GIRLS。

スタンダードなポップス性が強い楽曲群を、瑞々しい陽性のパッションを持って歌い鳴らしていく。3曲目の“おはようサンシャイン・またねムーンライト”ではステージ上を走り回って観客を盛り上げる一面も見せるなど、自由奔放なアクトを見せた。

my beautiful slumber

my beautiful slumber

Photo by 白石達也

大阪発のmy beautiful slumber。結成1年半ながら、精力的にライヴを積み重ね、ロックバンドとしての体躯をしっかり培ってきたことが伝わるパフォーマンス。

1曲目の“ありふれた願い”のようなエッジの立った演奏で魅せる曲もあれば、3曲目の“あなたに”のような佐藤真晴(Vo&G)の透き通るような歌声を響かせるストレートな曲もあり、その短い時間の中でギターロックを咀嚼し先に推し進める自身の可能性を表現した。

Ezoshika Gourmet Club

Ezoshika Gourmet Club

Photo by 白石達也

2018年に結成、90年代のオルタナティヴロックを中心に様々なジャンルの要素を自身の音楽に落とし込むEzoshika Gourmet Club。

いい意味でどこかいなたい、プリミティヴなエモーションを宿した池澤英(Vo&G&Key)のヴォーカルと、多彩な引き出しを感じさせる、フックのあるアイデアを散りばめたバンドサウンドが秀逸。

3曲目の“夜更かし”ではラストに向けて内に潜む衝動を解放してその音に映すなど、見応えあるパフォーマンスを展開した。

ゲストアクト:ユレニワ

ユレニワ

Photo by 稲垣ルリコ

全6組によるライヴ審査終了後、登場したのは昨年の「MASH FIGHT!」にてグランプリを獲得したユレニワ。

11月にリリースしたばかりのシングル“Bianca”も交えながら、時に激しく衝動的に、時に音楽と心の深部に潜り込むように、動と静を行き来しながらダイナミックなライヴを展開。

1年前のオーディションで同じ場所に立った時と比較して、確かな成長を感じさせるライヴを見せつけた。

それは、オーディション・ライヴはあくまでひとつの始まりに過ぎない、そこからアーティストとしての自覚を持って自分達の音楽をどう磨いていけるかが重要なのだ、ということを示しているようでもあった。

「MUSH HUNT LIVE vol.1」のBEST ARTIST

審査はMASH A&Rのスタッフ陣はもちろん、会場およびスペシャアプリやLINE LIVEでライヴ審査を見守った観客による一般投票も反映しながら、歌唱力や演奏力、ライヴパフォーマンスなど総合的な観点で選考。

MASH HUNT LIVE Vol.1結果

Photo by 白石達也

結果、ライヴ終了直後に「今までで一番いいライヴができた」と手応えを語っていたEzoshika Gourmet Clubが「MUSH HUNT LIVE vol.1」のBEST ARTISTに選ばれ、トロフィーと賞金20万円を獲得した。

「MUSH HUNT」は現在も引き続きエントリーを受け付け中、次のライヴ審査「MUSH HUNT LIVE vol.2」は2020年4月26日(日)、大阪・LIVE SQUARE 2nd LINEにて開催。

新たな才能、新たな音楽との出会いを楽しみに、毎月「MUSH HUNT」の公式サイトで紹介されていく「MUSH PUSH!」のアーティスト達を是非チェックして、会場に足を運んで欲しい。

おすすめ記事

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ライブUtaTen編集部

「音楽をもっと色んな人に楽しんでほしい!」そんな思いを込めてライブをしたい人たちに向けた情報を発信していくコンテンツです。ライブをしたことのない初心者にも分かりやすく、ライブやバンドに関する情報をお届けします。

-ニュース
-, , , , , , , ,

Copyright© ライブUtaTen , 2021 All Rights Reserved.