野のの花摘はなつんで
窓辺まどべに飾かざり 私わたし待まっている
午後ごごのバスで やがて帰かえる
やさしさに 充みちたあの人ひとを
一年いちねんも離はなれてた あの人ひとに言いう言葉ことばを
私わたしはいっぱい 用意よういしているけど......
だけども私わたし おそらくだめね
きっと泣なきだして しまうでしょう
一番先いちばんさきに
私わたしはなんて 言いえばいいのでしょう
窓まどの中なかに やがて見みえる
ほほえみを 抱だいたあの人ひとに
限かぎりない幸しあわせに つつまれてしまったなら
私わたしはやっぱり 涙なみだしかないから......
私わたしはだいぶ 変かわったつもり
だけど泣なき虫むしは なおらない
野noのno花摘hanatsuんでnde
窓辺madobeにni飾kazaりri 私watashi待maっているtteiru
午後gogoのnoバスbasuでde やがてyagate帰kaeるru
やさしさにyasashisani 充miちたあのchitaano人hitoをwo
一年ichinenもmo離hanaれてたreteta あのano人hitoにni言iうu言葉kotobaをwo
私watashiはいっぱいhaippai 用意youiしているけどshiteirukedo......
だけどもdakedomo私watashi おそらくだめねosorakudamene
きっとkitto泣naきだしてkidashite しまうでしょうshimaudesyou
一番先ichibansakiにni
私watashiはなんてhanante 言iえばいいのでしょうebaiinodesyou
窓madoのno中nakaにni やがてyagate見miえるeru
ほほえみをhohoemiwo 抱daいたあのitaano人hitoにni
限kagiりないrinai幸shiawaせにseni つつまれてしまったならtsutsumareteshimattanara
私watashiはやっぱりhayappari 涙namidaしかないからshikanaikara......
私watashiはだいぶhadaibu 変kaわったつもりwattatsumori
だけどdakedo泣naきki虫mushiはha なおらないnaoranai