BLUE BLUE 歌詞 おとぎ話 ふりがな付

真夏まなつに倒たおれた僕ぼくの 足跡あしあとを消けしてみないかい
スカートは風かぜに吹ふかれて お祭まつりはもう終おわったのさ

僕ぼくのハートが空そらを飛とんで 君きみに届とどけばいいのにな
秋あきが来くる前まえに散ちったのさ ボロ切きれのように散ちったのさ

雨降あめふりの朝あさに聞きいたのさ
傘かさをさすタイミングを聞きいたのさ
それでも君きみは知しらんぷりで
風邪かぜをひいたふりをして 逃にげてった

記憶きおくの中なかで二人ふたりは 生いきて行いけると信しんじてた
だけど空そらは透すき通とおって 青あおく僕達ぼくたちを照てらすのさ
君きみにもらったプレゼント 引ひき出だしの奥おくにしまったよ
部屋へやの灯あかりは消けしたのさ 夢ゆめがさめるまで消けしたのさ

僕等ぼくらは今いま向むかうよ 新あたらしい世界せかいへ
近ちかづいて消きえてった ココロこがす日ひまで
僕ぼくらは今いま歌うたうよ 新あたらしい世界せかいを
浮うかんでは落おっこちた日々ひびを 胸むねに抱だいて