倒たおれかかった身体からだ同士どうしで
互たがいを支ささえあえたら人ひとという文字もじになる
支ささえられたり支ささえたり
人ひとは一人ひとりでは生いきられないと気きづくもの
きっとあなたとふたり 生いきてゆくと決きめた
水篶みすず刈かる信濃しなの 月つきは田た毎ごとに
残菊ざんぎく薫かおる 秋あき麗うらら
夢見ゆめみるように生いきちゃいけない
人ひとの夢ゆめと書かけば儚はかないという文字もじになる
夢見ゆめみたことを手てに入いれるには
夢ゆめから覚さめなければ永遠えいえんに届とどかない
きっとあなたの生命せいめい 護まもってゆくと決きめた
黄昏たそがれ白しろく 山やまに初雪はつゆき
秋桜こすもす揺ゆれて 秋あき麗うらら
どんな苦労くろうもいつかは過すぎる
水みずに戻もどすと書かけば涙なみだという文字もじになる
涙なみだの色いろが教おしえてくれた
明日あしたを本当ほんとうに明あかるい日ひと書かくために
きっとあなたとふたり 幸しあわせに辿たどり着つく
草笛くさぶえ遙はるかに 色いろづく林檎りんご
桐一葉きりひとは舞まう 秋あき麗うらら
秋あき去さ姫ひめや 星ほし麗うらら
倒taoれかかったrekakatta身体karada同士doushiでde
互tagaいをiwo支sasaえあえたらeaetara人hitoというtoiu文字mojiになるninaru
支sasaえられたりeraretari支sasaえたりetari
人hitoはha一人hitoriではdeha生iきられないとkirarenaito気kiづくものdukumono
きっとあなたとふたりkittoanatatofutari 生iきてゆくとkiteyukuto決kiめたmeta
水篶misuzu刈kaるru信濃shinano 月tsukiはha田ta毎gotoにni
残菊zangiku薫kaoるru 秋aki麗urara
夢見yumemiるようにruyouni生iきちゃいけないkichaikenai
人hitoのno夢yumeとto書kaけばkeba儚hakanaいというitoiu文字mojiになるninaru
夢見yumemiたことをtakotowo手teにni入iれるにはreruniha
夢yumeからkara覚saめなければmenakereba永遠eienにni届todoかないkanai
きっとあなたのkittoanatano生命seimei 護mamoってゆくとtteyukuto決kiめたmeta
黄昏tasogare白shiroくku 山yamaにni初雪hatsuyuki
秋桜kosumosu揺yuれてrete 秋aki麗urara
どんなdonna苦労kurouもいつかはmoitsukaha過suぎるgiru
水mizuにni戻modoすとsuto書kaけばkeba涙namidaというtoiu文字mojiになるninaru
涙namidaのno色iroがga教oshiえてくれたetekureta
明日ashitaをwo本当hontouにni明akaるいrui日hiとto書kaくためにkutameni
きっとあなたとふたりkittoanatatofutari 幸shiawaせにseni辿tadoりri着tsuくku
草笛kusabue遙haruかにkani 色iroづくduku林檎ringo
桐一葉kirihitoha舞maうu 秋aki麗urara
秋aki去sa姫himeやya 星hoshi麗urara