次つぎから次つぎへと 口くちから零こぼれだす
欺瞞ぎまん 疑心ぎしん 偽善ぎぜん 戯言ぎげん
自嘲じちょうで息いきも出来できない
あの子この様ようにに
素直すなおにいきてゆけたなら
絶望ぜつぼうの淵ふちに座すわって
密ひそやかに立たてる聞きき耳みみ
誰だれかの物語ものがたりに 何度自分なんどじぶんかさねても
交まじわらない影かげが私わたしに言いう
「何なんの為ために生いきているんだい?」
壊こわれかけた心こころを引ひき摺ずり歩あるいた
一筋ひとすじの光ひかりを探さがし求もとめて
孤独こどくに震ふるえるこの手てを握にぎってくれるなら
それ以上いじょうは何なんにも望のぞみはしないさ
回まわる回まわる時間じかんが太陽たいようを連つれ去さって
気きがつけば夜よるが世界せかいを包つつんでいた
こんな風ふうにさ淡々たんたんと月日つきひは過すぎて
年老としおいて死しんで行ゆくなら
何なんの為ために生いきているんだろう
壊こわれかけた心こころを引ひき摺すり歩あるいた
一筋ひとすじの光ひかりを探さがし求もとめて
暗闇くらやみを蠢うごめく不安ふあんに潰つぶされそうだよ
それでも明日あすは巡めぐる誰だれの元もとにも
後悔こうかいに染そめられた
鏡かがみに映うつる姿すがたを
愛あいせるその時ときが来くるまで
泣なきながら生いきるよ今日きょうも
壊こわれかけた心こころを引ひき摺すり歩あるいた
一筋ひとすじの光ひかりを探さがし求もとめて
孤独こどくに震ふるえるこの手てを握にぎってくれるなら
それ以上いじょうは何なんにも望のぞみはしないさ
望のぞみはしないさ
次tsugiからkara次tsugiへとheto 口kuchiからkara零koboれだすredasu
欺瞞giman 疑心gishin 偽善gizen 戯言gigen
自嘲jichouでde息ikiもmo出来dekiないnai
あのano子koのno様youniにni
素直sunaoにいきてゆけたならniikiteyuketanara
絶望zetsubouのno淵fuchiにni座suwaってtte
密hisoやかにyakani立taてるteru聞kiきki耳mimi
誰dareかのkano物語monogatariにni 何度自分nandojibunかさねてもkasanetemo
交majiわらないwaranai影kageがga私watashiにni言iうu
「何nanのno為tameにni生iきているんだいkiteirundai?」
壊kowaれかけたrekaketa心kokoroをwo引hiきki摺zuりri歩aruいたita
一筋hitosujiのno光hikariをwo探sagaしshi求motoめてmete
孤独kodokuにni震furuえるこのerukono手teをwo握nigiってくれるならttekurerunara
それsore以上ijouはha何nanにもnimo望nozoみはしないさmihashinaisa
回mawaるru回mawaるru時間jikanがga太陽taiyouをwo連tsuれre去saってtte
気kiがつけばgatsukeba夜yoruがga世界sekaiをwo包tsutsuんでいたndeita
こんなkonna風fuuにさnisa淡々tantanとto月日tsukihiはha過suぎてgite
年老toshioいてite死shiんでnde行yuくならkunara
何nanのno為tameにni生iきているんだろうkiteirundarou
壊kowaれかけたrekaketa心kokoroをwo引hiきki摺suりri歩aruいたita
一筋hitosujiのno光hikariをwo探sagaしshi求motoめてmete
暗闇kurayamiをwo蠢ugomeくku不安fuanにni潰tsubuされそうだよsaresoudayo
それでもsoredemo明日asuはha巡meguるru誰dareのno元motoにもnimo
後悔koukaiにni染soめられたmerareta
鏡kagamiにni映utsuるru姿sugataをwo
愛aiせるそのserusono時tokiがga来kuるまでrumade
泣naきながらkinagara生iきるよkiruyo今日kyouもmo
壊kowaれかけたrekaketa心kokoroをwo引hiきki摺suりri歩aruいたita
一筋hitosujiのno光hikariをwo探sagaしshi求motoめてmete
孤独kodokuにni震furuえるこのerukono手teをwo握nigiってくれるならttekurerunara
それsore以上ijouはha何nanにもnimo望nozoみはしないさmihashinaisa
望nozoみはしないさmihashinaisa