何なにも言いえずに軽かるく手てを振ふった 遠とおくなってゆく全部ぜんぶ遠とおくなるよ
気付きづかなかった言葉ことばばかりが今いまになって こぼれ落おちてくるんだ
雨降あめふりの夜よる 肌寒はだざむい朝あさ 眠ねむらない街まち 風邪かぜをひいた日ひ
まぶたを閉とじてすぐ浮うかび上あがる そばにいたのは君きみだったから
僕ぼくらがいた海うみを見みに行いった 人ひともまばらな電車でんしゃに揺ゆられては
空そらの青あおに海うみは光ひかる 風かぜの香かおりがあの日ひを連つれてくる
変かわらない海うみ吹ふき抜ぬける風かぜ 透明とうめいな青あおあの頃ころの匂におい
気きにも留とめない些細ささいな事ことで 笑わらい合あえたのは君きみだったから
抱だきしめた君きみの髪かみが 僕ぼくの頬ほおをくすぐって
笑わらい合あったあの日々ひびはここにあったんだ
はしゃぐ僕ぼくらの 見みてた未来みらいは どこまでもただ 透明とうめいだった
怖おそれるものは 何なにも無なかった そばにいたのは君きみだったから
雨降あめふりの夜よる 肌寒はださむい朝あさ 眠ねむらない街まち 風邪かぜをひいた日ひ
まぶたを閉とじてすぐ浮うかび上あがる そばにいたのは君きみだったから
吹ふき抜ぬける風かぜに何度なんども思おもい出だす言葉ことばがある
守まもれない約束やくそくだよ今いまになっては
眠ねむれない夜よるは何度なんども思おもい出だす言葉ことばがある
守まもれない約束やくそくだよ今いまになっては今いまになっては
何naniもmo言iえずにezuni軽karuくku手teをwo振fuったtta 遠tooくなってゆくkunatteyuku全部zenbu遠tooくなるよkunaruyo
気付kiduかなかったkanakatta言葉kotobaばかりがbakariga今imaになってninatte こぼれkobore落oちてくるんだchitekurunda
雨降amefuりのrino夜yoru 肌寒hadazamuいi朝asa 眠nemuらないranai街machi 風邪kazeをひいたwohiita日hi
まぶたをmabutawo閉toじてすぐjitesugu浮uかびkabi上aがるgaru そばにいたのはsobaniitanoha君kimiだったからdattakara
僕bokuらがいたragaita海umiをwo見miにni行iったtta 人hitoもまばらなmomabarana電車densyaにni揺yuられてはrareteha
空soraのno青aoにni海umiはha光hikaるru 風kazeのno香kaoりがあのrigaano日hiをwo連tsuれてくるretekuru
変kaわらないwaranai海umi吹fuきki抜nuけるkeru風kaze 透明toumeiなna青aoあのano頃koroのno匂nioいi
気kiにもnimo留toめないmenai些細sasaiなna事kotoでde 笑waraいi合aえたのはetanoha君kimiだったからdattakara
抱daきしめたkishimeta君kimiのno髪kamiがga 僕bokuのno頬hooをくすぐってwokusugutte
笑waraいi合aったあのttaano日々hibiはここにあったんだhakokoniattanda
はしゃぐhasyagu僕bokuらのrano 見miてたteta未来miraiはha どこまでもただdokomademotada 透明toumeiだったdatta
怖osoれるものはrerumonoha 何naniもmo無naかったkatta そばにいたのはsobaniitanoha君kimiだったからdattakara
雨降amefuりのrino夜yoru 肌寒hadasamuいi朝asa 眠nemuらないranai街machi 風邪kazeをひいたwohiita日hi
まぶたをmabutawo閉toじてすぐjitesugu浮uかびkabi上aがるgaru そばにいたのはsobaniitanoha君kimiだったからdattakara
吹fuきki抜nuけるkeru風kazeにni何度nandoもmo思omoいi出daすsu言葉kotobaがあるgaaru
守mamoれないrenai約束yakusokuだよdayo今imaになってはninatteha
眠nemuれないrenai夜yoruはha何度nandoもmo思omoいi出daすsu言葉kotobaがあるgaaru
守mamoれないrenai約束yakusokuだよdayo今imaになってはninatteha今imaになってはninatteha