できるなら笑わらって ありふれた日常にちじょうを
その喜よろこびも悲かなしみも どうでもいい事ことも
急いそいで歩あるくこの道みちの上うえ
投なげ出だしそうさ 疲つかれ果はてた想おもい
伸のびた自分じぶんの影かげと空そらを飛とぶ鳥とり
つまらない憧あこがれ 重かさねたりして
乾かわいた風かぜが胸むね吹ふき抜ぬけて
足たりないものを探さがしてしまう
いつかに言いい訳わけしてしまうけど
風かぜの向むこうに何なにがある
一人ひとりじゃ時々ときどき 見みえなくなるのは
同おなじような涙なみだばかりを
連つれて消きえるから
二人ふたりで歩あるいたあの月夜つきよの道みち
足たりないものなんて本当ほんとうはなかった?
季節きせつはずれの雨降あめふり続つづく
忘わすれたもの 誰だれの優やさしさ
いつかに言いい訳わけ 変かわらぬ言葉ことば
雨あめの向むこうに何なにがある
鳴ならす足音あしおとは 明日あしたへと向むかう
この喜よろこびも悲かなしみも
どうでもいい事ことも
できるなら笑わらって
足音あしおと鳴ならしていかないか
その喜よろこびも悲かなしみも
どうでもいい事ことも
通とおり過すぎてゆく
ありふれた日常にちじょうはいつだって
同おなじような涙なみだや夢ゆめを
連つれて消きえるけど
できるならdekirunara笑waraってtte ありふれたarifureta日常nichijouをwo
そのsono喜yorokoびもbimo悲kanaしみもshimimo どうでもいいdoudemoii事kotoもmo
急isoいでide歩aruくこのkukono道michiのno上ue
投naげge出daしそうさshisousa 疲tsukaれre果haてたteta想omoいi
伸noびたbita自分jibunのno影kageとto空soraをwo飛toぶbu鳥tori
つまらないtsumaranai憧akogaれre 重kasaねたりしてnetarishite
乾kawaいたita風kazeがga胸mune吹fuきki抜nuけてkete
足taりないものをrinaimonowo探sagaしてしまうshiteshimau
いつかにitsukani言iいi訳wakeしてしまうけどshiteshimaukedo
風kazeのno向muこうにkouni何naniがあるgaaru
一人hitoriじゃja時々tokidoki 見miえなくなるのはenakunarunoha
同onaじようなjiyouna涙namidaばかりをbakariwo
連tsuれてrete消kiえるからerukara
二人futariでde歩aruいたあのitaano月夜tsukiyoのno道michi
足taりないものなんてrinaimononante本当hontouはなかったhanakatta?
季節kisetsuはずれのhazureno雨降amefuりri続tsuduくku
忘wasuれたものretamono 誰dareのno優yasaしさshisa
いつかにitsukani言iいi訳wake 変kaわらぬwaranu言葉kotoba
雨ameのno向muこうにkouni何naniがあるgaaru
鳴naらすrasu足音ashiotoはha 明日ashitaへとheto向muかうkau
このkono喜yorokoびもbimo悲kanaしみもshimimo
どうでもいいdoudemoii事kotoもmo
できるならdekirunara笑waraってtte
足音ashioto鳴naらしていかないかrashiteikanaika
そのsono喜yorokoびもbimo悲kanaしみもshimimo
どうでもいいdoudemoii事kotoもmo
通tooりri過suぎてゆくgiteyuku
ありふれたarifureta日常nichijouはいつだってhaitsudatte
同onaじようなjiyouna涙namidaやya夢yumeをwo
連tsuれてrete消kiえるけどerukedo