ネオンの魚さかなが
きらきら 泳およいでる
夜よるの川かわは どこへ
注そそぐのか?
孤独こどくの数かずほど
飲のみ屋やはあるけれど
罐かんビール 少すこしここで
飲のんでいたい
夜よるもあるさ
どこかのやさぐれみたいに
世間せけんから はみ出だす俺おれさ
名なもない橋はしの
手てすりに凭もたれ
流ながれを見みてた
どこかのやさぐれみたいに
人生じんせいのあてなどないよ
水面みなもに映うつる
自分じぶんの顔かおに
石いしを投なげれば
歪ゆがんだ
誰だれかの涙なみだが
いつしか 川かわになり
悲かなしみさえも 海うみへ
運はこぶのか?
自由じゆうでいた分ぶん
後悔こうかいするものさ
知しらない間あいだに 陸おかに
上あがっていた
魚さかなの群むれ
いつでもやさぐれみたいに
肩肘かたひじを張はっている俺おれさ
コートの襟えりを
半分はんぶん 立たてて
はぐれていたい
いつでもやさぐれみたいに
思おもい出では手てぶらでいいさ
若わかくはないと
わかっていても
流ながされるなんて
できない
生いきることに
拗すねていたい
どこかのやさぐれみたいに
世間せけんから はみ出だす俺おれさ
名なもない橋はしの
手てすりに凭もたれ
流ながれを見みてた
どこかのやさぐれみたいに
人生じんせいのあてなどないよ
水面みなもに映うつる
自分じぶんの顔かおに
石いしを投なげれば
歪ゆがんだ
ネオンneonのno魚sakanaがga
きらきらkirakira 泳oyoいでるideru
夜yoruのno川kawaはha どこへdokohe
注sosoぐのかgunoka?
孤独kodokuのno数kazuほどhodo
飲noみmi屋yaはあるけれどhaarukeredo
罐kanビbiールru 少sukoしここでshikokode
飲noんでいたいndeitai
夜yoruもあるさmoarusa
どこかのやさぐれみたいにdokokanoyasaguremitaini
世間sekenからkara はみhami出daすsu俺oreさsa
名naもないmonai橋hashiのno
手teすりにsurini凭motaれre
流nagaれをrewo見miてたteta
どこかのやさぐれみたいにdokokanoyasaguremitaini
人生jinseiのあてなどないよnoatenadonaiyo
水面minamoにni映utsuるru
自分jibunのno顔kaoにni
石ishiをwo投naげればgereba
歪yugaんだnda
誰dareかのkano涙namidaがga
いつしかitsushika 川kawaになりninari
悲kanaしみさえもshimisaemo 海umiへhe
運hakoぶのかbunoka?
自由jiyuuでいたdeita分bun
後悔koukaiするものさsurumonosa
知shiらないranai間aidaにni 陸okaにni
上aがっていたgatteita
魚sakanaのno群muれre
いつでもやさぐれみたいにitsudemoyasaguremitaini
肩肘katahijiをwo張haっているtteiru俺oreさsa
コkoートtoのno襟eriをwo
半分hanbun 立taててtete
はぐれていたいhagureteitai
いつでもやさぐれみたいにitsudemoyasaguremitaini
思omoいi出deはha手teぶらでいいさburadeiisa
若wakaくはないとkuhanaito
わかっていてもwakatteitemo
流nagaされるなんてsarerunante
できないdekinai
生iきることにkirukotoni
拗suねていたいneteitai
どこかのやさぐれみたいにdokokanoyasaguremitaini
世間sekenからkara はみhami出daすsu俺oreさsa
名naもないmonai橋hashiのno
手teすりにsurini凭motaれre
流nagaれをrewo見miてたteta
どこかのやさぐれみたいにdokokanoyasaguremitaini
人生jinseiのあてなどないよnoatenadonaiyo
水面minamoにni映utsuるru
自分jibunのno顔kaoにni
石ishiをwo投naげればgereba
歪yugaんだnda