清きよく正ただしく 歩あゆむ道みち
時代遅じだいおくれと 他人ひとは言いう
ぬるい淀よどみの泡沫うたかたが
人生じんせいなりと 言いうけれど
夜よるの嵐あらしを 乗のり越こえて
凛りんと佇たたずむ 花はなのよに
澄すんだ 朝露あさつゆ 一粒ひとつぶが
きらり きらり 輝かがやくよに
母ははなる瀬戸せとの内海うちうみが 教おしえてくれた優やさしさと
時ときに厳きびしいその愛あいを 胸むねに抱だきたる伊予いよ乙女おとめ
今いま 此処ここに立たつ
女伊達おんなだてらと言いうなかれ
男勝おとこまさりと言いうなかれ
熱あつき魂たましい 燃もえ滾たぎる
我われは 一人ひとりの人間にんげんだ
若しき 命いのちを歌うたに込こめ
我われら 明日あしたを夢ゆめにみる
たとえ どんなに遠とおくとも
君きみに 君きみに 届とどけ心こころ
母ははなる瀬戸せとの内海うちうみが 教おしえてくれた優やさしさと
時ときに厳きびしいその愛あいを 胸むねに抱だきたる伊予いよ乙女おとめ
今いま 此処ここに立たつ
清kiyoくku正tadaしくshiku 歩ayuむmu道michi
時代遅jidaiokuれとreto 他人hitoはha言iうu
ぬるいnurui淀yodoみのmino泡沫utakataがga
人生jinseiなりとnarito 言iうけれどukeredo
夜yoruのno嵐arashiをwo 乗noりri越koえてete
凛rinとto佇tatazuむmu 花hanaのよにnoyoni
澄suんだnda 朝露asatsuyu 一粒hitotsubuがga
きらりkirari きらりkirari 輝kagayaくよにkuyoni
母hahaなるnaru瀬戸setoのno内海uchiumiがga 教oshiえてくれたetekureta優yasaしさとshisato
時tokiにni厳kibiしいそのshiisono愛aiをwo 胸muneにni抱daきたるkitaru伊予iyo乙女otome
今ima 此処kokoにni立taつtsu
女伊達onnadateらとrato言iうなかれunakare
男勝otokomasaりとrito言iうなかれunakare
熱atsuきki魂tamashii 燃moえe滾tagiるru
我wareはha 一人hitoriのno人間ningenだda
若shiきki 命inochiをwo歌utaにni込koめme
我wareらra 明日ashitaをwo夢yumeにみるnimiru
たとえtatoe どんなにdonnani遠tooくともkutomo
君kimiにni 君kimiにni 届todoけke心kokoro
母hahaなるnaru瀬戸setoのno内海uchiumiがga 教oshiえてくれたetekureta優yasaしさとshisato
時tokiにni厳kibiしいそのshiisono愛aiをwo 胸muneにni抱daきたるkitaru伊予iyo乙女otome
今ima 此処kokoにni立taつtsu