涙なみだが胸むねに 沁しみる夜よるには
まぶたに浮うかべる 遠とおい日々ひび
ふるさとの川辺かわべで 流ながれる雲くもと
トンボを追おった 帰かえり道みち
走はしって転ころんで 疲つかれて泣ないて
父ちちにねだった かたぐるま
いまさらながら 思おもい知しるのさ
一人ひとりじゃ生いきては ゆけないと
親孝行おやこうこうひとつも まだ出来できなくて
ふとんでそっと 手てを合あわす
どれだけ時間じかんが 過すぎたとしても
忘わすれられない かたぐるま
子供こどもの頃ころに 思おもい描えがいた
夢ゆめにはまだまだ 遠とおいけど
この腕うでを伸のばせば 瞬またたく星ほしも
つかめるはずと 信しんじてた
俺おれより大おおきい 男おとこになれと
父ちちの願ねがいの かたぐるま
父ちちの願ねがいの かたぐるま
涙namidaがga胸muneにni 沁shiみるmiru夜yoruにはniha
まぶたにmabutani浮uかべるkaberu 遠tooいi日々hibi
ふるさとのfurusatono川辺kawabeでde 流nagaれるreru雲kumoとto
トンボtonboをwo追oったtta 帰kaeりri道michi
走hashiってtte転koroんでnde 疲tsukaれてrete泣naいてite
父chichiにねだったninedatta かたぐるまkataguruma
いまさらながらimasaranagara 思omoいi知shiるのさrunosa
一人hitoriじゃja生iきてはkiteha ゆけないとyukenaito
親孝行oyakoukouひとつもhitotsumo まだmada出来dekiなくてnakute
ふとんでそっとfutondesotto 手teをwo合aわすwasu
どれだけdoredake時間jikanがga 過suぎたとしてもgitatoshitemo
忘wasuれられないrerarenai かたぐるまkataguruma
子供kodomoのno頃koroにni 思omoいi描egaいたita
夢yumeにはまだまだnihamadamada 遠tooいけどikedo
このkono腕udeをwo伸noばせばbaseba 瞬matataくku星hoshiもmo
つかめるはずとtsukameruhazuto 信shinじてたjiteta
俺oreよりyori大ooきいkii 男otokoになれとninareto
父chichiのno願negaいのino かたぐるまkataguruma
父chichiのno願negaいのino かたぐるまkataguruma