手てをつないで歩あるくこと ただそれだけも出来できなくて
戻もどれない時ときは過すぎて そのまま終おわる気きがしてた
二人歩ふたりあるく帰かえり道みち 終おわらず続つづいてほしくて
道みちの傍はたに咲さくような 青あおい花一はなひとつ
消失点しょうしつてんの境目さかいめに あなたの姿すがたが映うつる
私わたしの暗くらい部屋へやの窓辺まどべ 暖あたたかな光射ひかりしゃした
忘わすれた時ときの彼方かなたに すべてが置おき去さられても
ずっと大好だいすきだから忘わすれないよ 今いまはたださようならだけ
今いまここで生いきていること あなたが教おしえてくれたね
例たとえどんな過酷かこくでも 二人ふたりでいれば笑わらえると
いつかこの世よが終おわって 二人別ふたりわかれてしまっても
いつかきっとまた逢あえる あなたはそう言いった
終おわりが来くる星ほしの中なかで 青あおい光探ひかりさがしてる
私わたしの心こころに重かさなって あなたの鼓動聞こどうきこえた
静しずかな夜よるの波頭はとうに いつもの朝あさが消きえても
ここでいつまでだって名前呼なまえよぶよ 胸むねにひとつある傷きずも
手てのひらに落おちる雫しずく きっと指ゆびから流ながれる
そんな悲かなしみだって変かえてゆける あなたを想おもうと
ここに残のこる歌うたの中なか 記憶伝きおくつたわる気きがした
私わたしがずっと伝つたえ続つづけるのは ただひとつ想おもい乗のせ
「愛あいしてる」それだけです
手teをつないでwotsunaide歩aruくことkukoto ただそれだけもtadasoredakemo出来dekiなくてnakute
戻modoれないrenai時tokiはha過suぎてgite そのままsonomama終oわるwaru気kiがしてたgashiteta
二人歩futariaruくku帰kaeりri道michi 終oわらずwarazu続tsuduいてほしくてitehoshikute
道michiのno傍hataにni咲saくようなkuyouna 青aoいi花一hanahitoつtsu
消失点syoushitsutenのno境目sakaimeにni あなたのanatano姿sugataがga映utsuるru
私watashiのno暗kuraいi部屋heyaのno窓辺madobe 暖atataかなkana光射hikarisyaしたshita
忘wasuれたreta時tokiのno彼方kanataにni すべてがsubetega置oきki去saられてもraretemo
ずっとzutto大好daisuきだからkidakara忘wasuれないよrenaiyo 今imaはたださようならだけhatadasayounaradake
今imaここでkokode生iきていることkiteirukoto あなたがanataga教oshiえてくれたねetekuretane
例tatoえどんなedonna過酷kakokuでもdemo 二人futariでいればdeireba笑waraえるとeruto
いつかこのitsukakono世yoがga終oわってwatte 二人別futariwakaれてしまってもreteshimattemo
いつかきっとまたitsukakittomata逢aえるeru あなたはそうanatahasou言iったtta
終oわりがwariga来kuるru星hoshiのno中nakaでde 青aoいi光探hikarisagaしてるshiteru
私watashiのno心kokoroにni重kasaなってnatte あなたのanatano鼓動聞kodoukiこえたkoeta
静shizuかなkana夜yoruのno波頭hatouにni いつものitsumono朝asaがga消kiえてもetemo
ここでいつまでだってkokodeitsumadedatte名前呼namaeyoぶよbuyo 胸muneにひとつあるnihitotsuaru傷kizuもmo
手teのひらにnohirani落oちるchiru雫shizuku きっとkitto指yubiからkara流nagaれるreru
そんなsonna悲kanaしみだってshimidatte変kaえてゆけるeteyukeru あなたをanatawo想omoうとuto
ここにkokoni残nokoるru歌utaのno中naka 記憶伝kiokutsutaわるwaru気kiがしたgashita
私watashiがずっとgazutto伝tsutaえe続tsuduけるのはkerunoha ただひとつtadahitotsu想omoいi乗noせse
「愛aiしてるshiteru」それだけですsoredakedesu