夕暮れどき 歌詞 ゆず ふりがな付

並木道なみきみちを歩あるけば黄昏たそがれの空そらに
ささいな事こともはるか昔むかしの様ように思おもえるけど
寄より添そう君きみが一ひとつ微笑ほほえむ度たびに
僕ぼくは僕ぼくである事ことに気きが付つくんだよ

頼たよりがいのある男おとこには見みえないかも知しれないけど
それでも君きみを守まもりたいって思おもうんだよ

夕暮ゆうぐれどき川沿かわぞいの道みち優やさしい風かぜに吹ふかれて
もう少すこし君きみといたいからゆっくりと歩あるいている
すごく当あたり前まえの様ような会話かいわだけどそんな事ことが僕ぼくを
幸しあわせの色いろに染そめてゆくから...

山吹色やまぶきいろした空そらに明日あしたを占うらなってみても
失うしなったものと手てにしたもの全すべてが無情むじょうに思おもえるけど
抱だきしめた君きみが好すきと呟つぶやく程ほどに
胸むねの奥おくのすき間まが埋うまってゆくんだよ

永遠えいえんに続つづくものなんてありえないかも知しれないけど
ほんの少すこしそんな事こと信しんじてみたいんだよ

夕暮ゆうぐれどき自転車じてんしゃ押おして聞きこえる子供達こどもたちの声こえ
あと少すこし君きみといたいからゆっくりと歩あるいている
くだらない話はなししながらいつまでも二人ふたりで笑わらってる
こんな時間じかんずっと続つづけばいいな...

夕暮ゆうぐれどき川沿かわぞいの道みち優やさしい風かぜに吹ふかれて
もう少すこし君きみといたいからゆっくりと歩あるいている
すごく当あたり前まえの様ような会話かいわだけどそんな事ことが僕ぼくを
幸しあわせの色いろに染そめてゆくから...