息いきが白しろくなった 窓まどに水滴すいてきが浮うかんでいた
子供こどもの頃ころ冬ふゆになると 窓まどに絵えを描かいて遊あそんだ
指ゆびがかじかむ日ひに 空そらを見上みあげながら
きみを いつまでも待まっていた
ずっと
きみに会あいたい
窓まどに描えがいたきみの名前なまえが
溶とけて流ながれてゆく前まえに
星ほしに願ねがいを
そっと触ふれるように きみとキスを交かわした夜よる
何故なぜかきみが 泣ないているように思おもえた
ぎゅっと繋つないだ手てのひら 儚はかない温ぬくもりは まるで
淡あわい雪ゆきのように 指ゆびの隙間すきまから溶とけて
消きえてゆく
街まちに魔法まほうがかけられて
天使てんしたちが囁ささやき始はじめる
"あなたの一番いちばん大切たいせつな人ひとは誰だれですか?"
きみに会あいたい
窓まどに描えがいたきみの名前なまえが
溶とけて流ながれてゆく前まえに
星ほしに願ねがいを
今いま かけよう
きみに会あいたい
窓まどに描えがいたきみの名前なまえに
舞まい降おりた粉雪こなゆき そっと 触ふれれば
そこには…
星ほしに願ねがいを
息ikiがga白shiroくなったkunatta 窓madoにni水滴suitekiがga浮uかんでいたkandeita
子供kodomoのno頃koro冬fuyuになるとninaruto 窓madoにni絵eをwo描kaいてite遊asoんだnda
指yubiがかじかむgakajikamu日hiにni 空soraをwo見上miaげながらgenagara
きみをkimiwo いつまでもitsumademo待maっていたtteita
ずっとzutto
きみにkimini会aいたいitai
窓madoにni描egaいたきみのitakimino名前namaeがga
溶toけてkete流nagaれてゆくreteyuku前maeにni
星hoshiにni願negaいをiwo
そっとsotto触fuれるようにreruyouni きみとkimitoキスkisuをwo交kaわしたwashita夜yoru
何故nazeかきみがkakimiga 泣naいているようにiteiruyouni思omoえたeta
ぎゅっとgyutto繋tsunaいだida手teのひらnohira 儚hakanaいi温nukuもりはmoriha まるでmarude
淡awaいi雪yukiのようにnoyouni 指yubiのno隙間sukimaからkara溶toけてkete
消kiえてゆくeteyuku
街machiにni魔法mahouがかけられてgakakerarete
天使tenshiたちがtachiga囁sasayaきki始hajiめるmeru
"あなたのanatano一番ichiban大切taisetsuなna人hitoはha誰dareですかdesuka?"
きみにkimini会aいたいitai
窓madoにni描egaいたきみのitakimino名前namaeがga
溶toけてkete流nagaれてゆくreteyuku前maeにni
星hoshiにni願negaいをiwo
今ima かけようkakeyou
きみにkimini会aいたいitai
窓madoにni描egaいたきみのitakimino名前namaeにni
舞maいi降oりたrita粉雪konayuki そっとsotto 触fuれればrereba
そこにはsokoniha…
星hoshiにni願negaいをiwo