心こころの中なかに 鍵かぎかけては
生いきていけませんね
自分じぶんが見みても すてきな娘こに
なるのが大切たいせつなことね
ヒュル ヒュル ル ルール 風かぜに舞まう
一枚いちまいの枯葉かれはのように
あてもなく 回まわり続つづけた
そんな悲かなしい若わかい日ひ
大おおきな樹きに ぶつかって
ポトンと 座すわりこんだ
見上みあげれば やさしい顔かお
言葉ことばより 胸むねにひびいた
傷きずつけられたと 言いいながら
自分じぶんで 治なおせなくて
もどかしいから 不器用ぶきようだと
逃にげて 走はしり続つづけた
ヒュル ヒュル ル ルール いつだって
正ただしいと 言いいたかった
けれども それは無理むりだね
自分じぶんで 気付きづいたくせに
大おおきな樹きに 聞きいてみる
小ちいさな枯葉かれはの未来みらい
答こたえる前まえに 一ひとつ聞きこう
君きみの言いう枯葉かれは どこにあるの?
君きみの言いう枯葉かれは どこにあるの?
ヒュル ヒュル ル ルール
ヒュル ヒュル ル ルール……
心kokoroのno中nakaにni 鍵kagiかけてはkaketeha
生iきていけませんねkiteikemasenne
自分jibunがga見miてもtemo すてきなsutekina娘koにni
なるのがnarunoga大切taisetsuなことねnakotone
ヒュルhyuru ヒュルhyuru ルru ルruールru 風kazeにni舞maうu
一枚ichimaiのno枯葉karehaのようにnoyouni
あてもなくatemonaku 回mawaりri続tsuduけたketa
そんなsonna悲kanaしいshii若wakaいi日hi
大ooきなkina樹kiにni ぶつかってbutsukatte
ポトンpotonとto 座suwaりこんだrikonda
見上miaげればgereba やさしいyasashii顔kao
言葉kotobaよりyori 胸muneにひびいたnihibiita
傷kizuつけられたとtsukeraretato 言iいながらinagara
自分jibunでde 治naoせなくてsenakute
もどかしいからmodokashiikara 不器用bukiyouだとdato
逃niげてgete 走hashiりri続tsuduけたketa
ヒュルhyuru ヒュルhyuru ルru ルruールru いつだってitsudatte
正tadaしいとshiito 言iいたかったitakatta
けれどもkeredomo それはsoreha無理muriだねdane
自分jibunでde 気付kiduいたくせにitakuseni
大ooきなkina樹kiにni 聞kiいてみるitemiru
小chiiさなsana枯葉karehaのno未来mirai
答kotaえるeru前maeにni 一hitoつtsu聞kiこうkou
君kimiのno言iうu枯葉kareha どこにあるのdokoniaruno?
君kimiのno言iうu枯葉kareha どこにあるのdokoniaruno?
ヒュルhyuru ヒュルhyuru ルru ルruールru
ヒュルhyuru ヒュルhyuru ルru ルruールru……