二人ふたり暮くらした アパートメント
今いまはどんな人ひとが 暮くらしているのか
手てさぐりだった 想おもい出での日々ひび
ささいなことで けんかをしたね
君きみはやさしい 言葉ことばを求もとめ
僕ぼくは無口むくちの 愛あいを信しんじた
不確ふたしかな 毎日まいにちだったけど
やさしげな 嘘うそはつけなかった
二人ふたりで写うつした 一枚いちまいの写真しゃしん
この手てに残のこった さびた合鍵あいかぎ
白しろい封筒ふうとうに 二ふたつを入いれて
たき火びの炎ほのおに そっと投なげ入いれた
君きみはやさしい 言葉ことばを求もとめ
僕ぼくは無口むくちの 愛あいを信しんじた
不確ふたしかな 毎日まいにちだったけど
ひたすら 暮くらしてた時ときだった
あれから君きみは どうしているのか
知しるすべさえも 今いまはないけど
時ときが来きて 葡萄ぶどうの実みが落おちた
肌寒はだざむい風かぜが 吹ふき抜ぬけてた
二人futari暮kuらしたrashita アパapaートメントtomento
今imaはどんなhadonna人hitoがga 暮kuらしているのかrashiteirunoka
手teさぐりだったsaguridatta 想omoいi出deのno日々hibi
ささいなことでsasainakotode けんかをしたねkenkawoshitane
君kimiはやさしいhayasashii 言葉kotobaをwo求motoめme
僕bokuはha無口mukuchiのno 愛aiをwo信shinじたjita
不確futashiかなkana 毎日mainichiだったけどdattakedo
やさしげなyasashigena 嘘usoはつけなかったhatsukenakatta
二人futariでde写utsuしたshita 一枚ichimaiのno写真syashin
このkono手teにni残nokoったtta さびたsabita合鍵aikagi
白shiroいi封筒fuutouにni 二futaつをtsuwo入iれてrete
たきtaki火biのno炎honooにni そっとsotto投naげge入iれたreta
君kimiはやさしいhayasashii 言葉kotobaをwo求motoめme
僕bokuはha無口mukuchiのno 愛aiをwo信shinじたjita
不確futashiかなkana 毎日mainichiだったけどdattakedo
ひたすらhitasura 暮kuらしてたrashiteta時tokiだったdatta
あれからarekara君kimiはha どうしているのかdoushiteirunoka
知shiるすべさえもrusubesaemo 今imaはないけどhanaikedo
時tokiがga来kiてte 葡萄budouのno実miがga落oちたchita
肌寒hadazamuいi風kazeがga 吹fuきki抜nuけてたketeta