止とまって見みえてしまえる程ほどに
他人事たにんごとの様ように過すぎる時間じかんは
それでも身体からだをすり抜ぬけていく
“少すこし胸むねの奥おくが痛いたい”
空からっぽな心こころと
震ふるえるその身体からだからは
零こぼれてしまっていた
“何なにかずっと足たりなかった”
「何なにが必要ひつようで何なにが邪魔じゃまなのか?」
解わからないままでは居いられなかった
“セオリーくらい,与あたえられれば
上手うまくやれると思おもってた”
人ひとの目めを気きにして
使つかい方ほうも知しらないのに
解わかったフリをして
立だっているのがやっとでした。
甘あまえた言葉ことばでも
誰だれかに優やさしい嘘うそでもなく
ずっと欲ほしがってたのは
“生いきてるって感覚かんかくだった”
「何なにが必要ひつようで何なにが邪魔じゃまなのか?」
解わかったフリなんて
出来できないままで良よい
“求もとめ続つづければ 意味いみも変かえられる
これからもこれまでさえも”
空からっぽな心こころと
震ふるえていた身体からだはまだ
生いきていても良よいと
自分じぶんで自分じぶんに言いえなかった
生いき苦くるしい日々ひびがこんなにも
削けずり,枯かれ,満みたされる日々ひびへ
“生いきている その事ことだけが
僕ぼくが持もっていた自由じゆうだった。”
止toまってmatte見miえてしまえるeteshimaeru程hodoにni
他人事taningotoのno様youにni過suぎるgiru時間jikanはha
それでもsoredemo身体karadaをすりwosuri抜nuけていくketeiku
“少sukoしshi胸muneのno奥okuがga痛itaいi”
空karaっぽなppona心kokoroとto
震furuえるそのerusono身体karadaからはkaraha
零koboれてしまっていたreteshimatteita
“何naniかずっとkazutto足taりなかったrinakatta”
「何naniがga必要hitsuyouでde何naniがga邪魔jamaなのかnanoka?」
解wakaらないままではranaimamadeha居iられなかったrarenakatta
“セオリseoriーくらいkurai,与ataえられればerarereba
上手umaくやれるとkuyareruto思omoってたtteta”
人hitoのno目meをwo気kiにしてnishite
使tsukaいi方houもmo知shiらないのにranainoni
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立daっているのがやっとでしたtteirunogayattodeshita。
甘amaえたeta言葉kotobaでもdemo
誰dareかにkani優yasaしいshii嘘usoでもなくdemonaku
ずっとzutto欲hoしがってたのはshigattetanoha
“生iきてるってkiterutte感覚kankakuだったdatta”
「何naniがga必要hitsuyouでde何naniがga邪魔jamaなのかnanoka?」
解wakaったttaフリfuriなんてnante
出来dekiないままでnaimamade良yoいi
“求motoめme続tsuduければkereba 意味imiもmo変kaえられるerareru
これからもこれまでさえもkorekaramokoremadesaemo”
空karaっぽなppona心kokoroとto
震furuえていたeteita身体karadaはまだhamada
生iきていてもkiteitemo良yoいとito
自分jibunでde自分jibunにni言iえなかったenakatta
生iきki苦kuruしいshii日々hibiがこんなにもgakonnanimo
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“生iきているkiteiru そのsono事kotoだけがdakega
僕bokuがga持moっていたtteita自由jiyuuだったdatta。”