ほら 簡かん単たんだよ 本ほん当とうは僕ぼくらに必ひつ要ようなものは 沢たく山さんはないだろう?
ほら 目めを閉とじて創そう造ぞうしてみて 大たい切せつな人ひとがほら 貴方あなたを励はげまし笑わらっているよ
そうだよ 僕ぼくら生うまれた時ときは泣なきじゃくるだけ 色いろんなヌクモリに
包つつまれながら 大人おとなになった それだけ ただそれだけみたいだから
春はるを待まつように時じ間かんを過すごそう 幸しあわせ待まつように夢ゆめを持もとう
貴方あなたと共ともに歩あるけるなら 恐おそれる事ことはないさ
笑わらい泣なき繰くり返かえすように 日ひ差ざしと雨あめが降ふり注そそげば
大だい地ちという未み来らいにはほら 大おおきな花はなが咲さくだろう
今いま 僕ぼく達たちには 守まもるべきものと守まもりたいものが 少すこしはあるんだよ
お金かねだけじゃ叶かなわない事ことも この世よにはあるものさ 子こ供どもの頃ころからわかっているよ
そうだよ いずれ僕ぼくらは誰だれもが空そらへと消きえる 色いろんな思おもい出でだけ
お土産みやげみたいに 胸むねの中なかそっとしまって サヨナラするだけなのに
立たち止どまる度たび空そらを見み上あげ 歩あるき始はじめて振ふり返かえれば
思おもうより一人ひとりじゃない事こと 気き付づけた気きがしたんだ
貴方あなたと過すごした日々ひびがほら 僕ぼくを強つよくしてくれたから
忘わすれる事ことはもうないだろう 新あたらしい日々ひびでも
とめどなく流ながれていく時ときの流ながれに 思おもいはいつも
せき止とめられて自じ分ぶんを疑うたがったりもする 言こと葉ばだけが頭あたまの中なかで巡めぐるよ 伝つたえたいだけ
間ま違ちがいはないんだ それだけ ただそれだけみたいだから
たとえ世せ界かいの全すべての人ひと 僕ぼくら忘わすれる時ときが来きても
胸むねの中なか包つつみ込こむだろう 貴方あなたの笑え顔がおが
春はるを待まつように時じ間かんを過すごそう 幸しあわせ待まつように夢ゆめを持もとう
貴方あなたと共ともに歩あるけるなら 恐おそれる事ことはないさ
笑わらい泣なき繰くり返かえすように 日ひ差ざしと雨あめが降ふり注そそげば
大だい地ちという未み来らいにはほら 大おおきな花はなが咲さくだろう
花はなを咲さかせよう
ほらhora 簡kan単tanだよdayo 本hon当touはha僕bokuらにrani必hitsu要youなものはnamonoha 沢taku山sanはないだろうhanaidarou?
ほらhora 目meをwo閉toじてjite創sou造zouしてみてshitemite 大tai切setsuなna人hitoがほらgahora 貴方anataをwo励hageましmashi笑waraっているよtteiruyo
そうだよsoudayo 僕bokuらra生uまれたmareta時tokiはha泣naきじゃくるだけkijakurudake 色iroんなnnaヌクモリnukumoriにni
包tsutsuまれながらmarenagara 大人otonaになったninatta それだけsoredake ただそれだけみたいだからtadasoredakemitaidakara
春haruをwo待maつようにtsuyouni時ji間kanをwo過suごそうgosou 幸shiawaせse待maつようにtsuyouni夢yumeをwo持moとうtou
貴方anataとto共tomoにni歩aruけるならkerunara 恐osoれるreru事kotoはないさhanaisa
笑waraいi泣naきki繰kuりri返kaeすようにsuyouni 日hi差zaしとshito雨ameがga降fuりri注sosoげばgeba
大dai地chiというtoiu未mi来raiにはほらnihahora 大ooきなkina花hanaがga咲saくだろうkudarou
今ima 僕boku達tachiにはniha 守mamoるべきものとrubekimonoto守mamoりたいものがritaimonoga 少sukoしはあるんだよshihaarundayo
おo金kaneだけじゃdakeja叶kanaわないwanai事kotoもmo このkono世yoにはあるものさnihaarumonosa 子ko供domoのno頃koroからわかっているよkarawakatteiruyo
そうだよsoudayo いずれizure僕bokuらはraha誰dareもがmoga空soraへとheto消kiえるeru 色iroんなnna思omoいi出deだけdake
おo土産miyageみたいにmitaini 胸muneのno中nakaそっとしまってsottoshimatte サヨナラsayonaraするだけなのにsurudakenanoni
立taちchi止doまるmaru度tabi空soraをwo見mi上aげge 歩aruきki始hajiめてmete振fuりri返kaeればreba
思omoうよりuyori一人hitoriじゃないjanai事koto 気ki付duけたketa気kiがしたんだgashitanda
貴方anataとto過suごしたgoshita日々hibiがほらgahora 僕bokuをwo強tsuyoくしてくれたからkushitekuretakara
忘wasuれるreru事kotoはもうないだろうhamounaidarou 新ataraしいshii日々hibiでもdemo
とめどなくtomedonaku流nagaれていくreteiku時tokiのno流nagaれにreni 思omoいはいつもihaitsumo
せきseki止toめられてmerarete自ji分bunをwo疑utagaったりもするttarimosuru 言koto葉baだけがdakega頭atamaのno中nakaでde巡meguるよruyo 伝tsutaえたいだけetaidake
間ma違chigaいはないんだihanainda それだけsoredake ただそれだけみたいだからtadasoredakemitaidakara
たとえtatoe世se界kaiのno全subeてのteno人hito 僕bokuらra忘wasuれるreru時tokiがga来kiてもtemo
胸muneのno中naka包tsutsuみmi込koむだろうmudarou 貴方anataのno笑e顔gaoがga
春haruをwo待maつようにtsuyouni時ji間kanをwo過suごそうgosou 幸shiawaせse待maつようにtsuyouni夢yumeをwo持moとうtou
貴方anataとto共tomoにni歩aruけるならkerunara 恐osoれるreru事kotoはないさhanaisa
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大dai地chiというtoiu未mi来raiにはほらnihahora 大ooきなkina花hanaがga咲saくだろうkudarou
花hanaをwo咲saかせようkaseyou