確たしかに輝かがやいていた あの日々ひびに埋うずもれた
時ときの流ながれ切せつなく 戸惑とまどいを残のこしたまま
細ほそい指ゆびで束たばねた 髪かみが揺ゆれた夜よるに
置おいてかれた景色けしきは 瞼焼まぶたやき付ついたまま
夢ゆめの位置いちを 理由りゆうにして どれほど傷付きずつけたのだろう
戻もどれるなら もう貴方あなたを 離はなしたりしないのに
いつか強つよく高たかく飛とべたら 貴方攫あなたさらい未来みらいへ
誰だれにもわからぬ想おもい 幸しあわせの向むこう側がわへと
嘘うそに慣なれた夜よるから 抜ぬけ出だせぬ心こころは
やがて身体蝕からだむしばみ 風かぜさえも感かんじられず
明日あしたの意味いみを ぼやかしては 逃にげ道みちを探さがし続つづけた
ふと気付きづけば もう貴方あなたの 心こころは消きえていた
今いまは強つよく高たかく飛とべずに 貴方想あなたおもう夜明よあけを
ひたすらに越こえていく 悲かなしみの向むこう側がわへと
いつか強つよく高たかく飛とべたら 貴方攫あなたさらい未来みらいへ
誰だれにもわからぬ想おもい 幸しあわせの向むこう側がわ
破やぶれかけた羽根はねさえ 互たがい紡つむぎ合あえずに
サヨナラ繰くり返かえした あの日々ひびに戻もどらぬよう
確tashiかにkani輝kagayaいていたiteita あのano日々hibiにni埋uzuもれたmoreta
時tokiのno流nagaれre切setsuなくnaku 戸惑tomadoいをiwo残nokoしたままshitamama
細hosoいi指yubiでde束tabaねたneta 髪kamiがga揺yuれたreta夜yoruにni
置oいてかれたitekareta景色keshikiはha 瞼焼mabutayaきki付tsuいたままitamama
夢yumeのno位置ichiをwo 理由riyuuにしてnishite どれほどdorehodo傷付kizutsuけたのだろうketanodarou
戻modoれるならrerunara もうmou貴方anataをwo 離hanaしたりしないのにshitarishinainoni
いつかitsuka強tsuyoくku高takaくku飛toべたらbetara 貴方攫anatasaraいi未来miraiへhe
誰dareにもわからぬnimowakaranu想omoいi 幸shiawaせのseno向mukoうu側gawaへとheto
嘘usoにni慣naれたreta夜yoruからkara 抜nuけke出daせぬsenu心kokoroはha
やがてyagate身体蝕karadamushibaみmi 風kazeさえもsaemo感kanじられずjirarezu
明日ashitaのno意味imiをwo ぼやかしてはboyakashiteha 逃niげge道michiをwo探sagaしshi続tsuduけたketa
ふとfuto気付kiduけばkeba もうmou貴方anataのno 心kokoroはha消kiえていたeteita
今imaはha強tsuyoくku高takaくku飛toべずにbezuni 貴方想anataomoうu夜明yoaけをkewo
ひたすらにhitasurani越koえていくeteiku 悲kanaしみのshimino向mukoうu側gawaへとheto
いつかitsuka強tsuyoくku高takaくku飛toべたらbetara 貴方攫anatasaraいi未来miraiへhe
誰dareにもわからぬnimowakaranu想omoいi 幸shiawaせのseno向mukoうu側gawa
破yabuれかけたrekaketa羽根haneさえsae 互tagaいi紡tsumuぎgi合aえずにezuni
サヨナラsayonara繰kuりri返kaeしたshita あのano日々hibiにni戻modoらぬようranuyou