男おとこの子女こおんなの子こ からだを売うりはらって
「男性だんせい・女性じょせい」になるの
でも恋こいなのね これはこれで
いちごが好すきでいちご食たべたくて
一度いちどきりの嘘うそついて
パンが嫌きらいで太ふとりたくなくて
言葉ことばによってのみ生いきる
パパが言ゆうの
「右みぎの頬ほほにキスされたら左ひだりの頬ほほを殴なぐりつけなさい」
男おとこの子女こおんなの子こ ハートに火ひをつけて
こっぱみじんに吹ふき飛とぶの
でも恋こいなのね これはこれで
時計とけいが好すきで 時計とけいをあつめて
このときがつづくつもりで
子供嫌こどもぎらいで 「子供こどものくせに」って
大人おとなになれないくせに
ママが言ゆうの
「汝なんじの敵てきを愛あいすなかれ 男おとこはいつも女おんなの敵てきよ」
男おとこの子女こおんなの子こ からだを売うりはらって
「男性だんせい・女性じょせい」になるの
でも恋こいなのね これはこれで
春はるがきて夏なつがきて秋あきとお別わかれして
「男性だんせい・女性じょせい」になっても
まだ恋こいかしら これでこれは…
恐おそるべき子供こどもたち 若わかさを売うりはらって
「男性だんせい・女性じょせい」になったら
イイ思おもい出でにパイを投なげて
男おとこの子こと女おんなの子こと資本主義しほんしゅぎが手てを組くんで
あるがままに買かい占しめる そう それが恋こいよ
男otokoのno子女koonnaのno子ko からだをkaradawo売uりはらってriharatte
「男性dansei・女性josei」になるのninaruno
でもdemo恋koiなのねnanone これはこれでkorehakorede
いちごがichigoga好suきでいちごkideichigo食taべたくてbetakute
一度ichidoきりのkirino嘘usoついてtsuite
パンpanがga嫌kiraいでide太futoりたくなくてritakunakute
言葉kotobaによってのみniyottenomi生iきるkiru
パパpapaがga言yuうのuno
「右migiのno頬hohoにniキスkisuされたらsaretara左hidariのno頬hohoをwo殴naguりつけなさいritsukenasai」
男otokoのno子女koonnaのno子ko ハhaートtoにni火hiをつけてwotsukete
こっぱみじんにkoppamijinni吹fuきki飛toぶのbuno
でもdemo恋koiなのねnanone これはこれでkorehakorede
時計tokeiがga好suきでkide 時計tokeiをあつめてwoatsumete
このときがつづくつもりでkonotokigatsudukutsumoride
子供嫌kodomogiraいでide 「子供kodomoのくせにnokuseni」ってtte
大人otonaになれないくせにninarenaikuseni
ママmamaがga言yuうのuno
「汝nanjiのno敵tekiをwo愛aiすなかれsunakare 男otokoはいつもhaitsumo女onnaのno敵tekiよyo」
男otokoのno子女koonnaのno子ko からだをkaradawo売uりはらってriharatte
「男性dansei・女性josei」になるのninaruno
でもdemo恋koiなのねnanone これはこれでkorehakorede
春haruがきてgakite夏natsuがきてgakite秋akiとおtoo別wakaれしてreshite
「男性dansei・女性josei」になってもninattemo
まだmada恋koiかしらkashira これでこれはkoredekoreha…
恐osoるべきrubeki子供kodomoたちtachi 若wakaさをsawo売uりはらってriharatte
「男性dansei・女性josei」になったらninattara
イイii思omoいi出deにniパイpaiをwo投naげてgete
男otokoのno子koとto女onnaのno子koとto資本主義shihonsyugiがga手teをwo組kuんでnde
あるがままにarugamamani買kaいi占shiめるmeru そうsou それがsorega恋koiよyo