マダラカルト 歌詞 ウォルピスカーター ふりがな付

マンダラ教典きょうてんイカサマ宣教師せんきょうし 神かみを妬ねたんだような催眠剤さいみんざい
マヤの竜骨りゅうこつは覚醒細胞かくせいさいぼうで 皮膚ひふに摩すり込こめば最上さいじょうの依存いぞんさ

そこの信仰しんこうも混まぜ込こんじゃえば 世話焼せわやきのパトロンも泣なきだした
キミの流行乾涸ひからびてんだ 随分ずいぶんと嘘うそが得意とくいなんだろうね

ベツレヘムに選えらばれたと 偽いつわりの洗脳飾せんのうかざれ飾かざれ
掻かき鳴ならせ舌したの上うえで さあ今いまこそ至福しふくを知しれ

マダラカルト全能ぜんのうに覚醒かくせい 悶もだえる倫理開眼叫りんりかいがんさけべドグマの児こ
マダラカルト有限ゆうげんの礎いしずえ モノリスは先天せんてんの大地だいちに生せいを受うけた

廃棄はいきの元日埋葬連鎖がんじつまいそうれんさ 紅色べにいろの寺院じいんは害がいを謳うたっている
とっくに咲さいた神経裁断しんけいさいだん ガルーダは低空飛行ていくうひこうで問といかけた

アスファルト充血崇じゅうけつあがめラジオ 室外機騒音耳しつがいきそうおんみみを塞ふさげ
呪術じゅじゅつにかまけた防毒ぼうどくマスク 吐息といきの向むこうで笑わらっていろ

マダラカルト名声めいせいに道連みちづれ 鵜呑うのみの一斉賛同長たけたミーム
の死し
マダラカルト根底こんていの無秩序むちつじょ 打うち捨すてた化身けしんは最後さいごの声こえを分わけた

鈍感どんかんな体温たいおんが渦巻うずまいた しがない転生人格者昏睡前衛てんせいじんかくしゃこんすいぜんえい
サイコパス還かえろうか籠かごの中なか もう息いきは止とまっている

マダラカルト幻影げんえいの讃美歌さんびか 剥むき出だしの心臓塔しんぞうとうさあ核心かくしんを突つけ
マダラカルト完全かんぜんな烙印らくいん ベルゼバブの産卵さんらんオルガンは
鳴ならない

マダラカルト全能ぜんのうに覚醒かくせい 悶もだえる倫理開眼叫りんりかいがんさけべドグマの児こ
マダラカルト有限ゆうげんの礎いしずえ さあ同化どうかと蘇生そせいをもう一人ひとりなんか
じゃない