夜中よなか一時いちじに呼よび出だされて
あなたは僕ぼくを食たべ尽つくした
電子でんしレンジで温あたためた
みたいなキスをして笑わらった
体からだの中なかまでは触ふれられるけど
心こころの中なかまでは届とどかなかった
明あけ方がたあなたは出でていって
一人ひとりで僕ぼくは飯めしを食くった
電子でんしレンジで温あたためた
偽物にせものみたいな味あじがした
心こころの中なかまで届とどかないから
あなたの一番いちばんになれないんだ
レトルトの彼かれ 僕ぼくはまるで
レトルトの彼かれ お手軽てがるなだけ
それでも隣となりに居いさせて
偽物にせものだとわかっていても
もしかしたら いつか君きみの
本物ほんものになれるかな なれるわけないか
次つぎの日ひ僕ぼくは考かんがえてた
あなたのことを考かんがえてた
君きみには好すきな人ひとがいて
僕ぼくはそれではないことを
体からだの中なかに入はいることでしか
僕ぼくのこと残のこすことができない
レトルトの彼かれ それでもいい
あなたが選えらんでくれるから
意味いみなんてない わかっている
意味いみなんてない わかっている
わかっているはずなのに忘わすれられないんだ
レトルトの彼かれ 僕ぼくはまるで
レトルトの彼かれ お手軽てがるなだけ
それでも隣となりに居いたいんだ
偽物にせものだとわかっていても
もしかしたらいつか君きみの
本物ほんものになれるかな なれるわけないよな
夜中yonaka一時ichijiにni呼yoびbi出daされてsarete
あなたはanataha僕bokuをwo食taべbe尽tsukuしたshita
電子denshiレンジrenjiでde温atataめたmeta
みたいなmitainaキスkisuをしてwoshite笑waraったtta
体karadaのno中nakaまではmadeha触fuれられるけどrerarerukedo
心kokoroのno中nakaまではmadeha届todoかなかったkanakatta
明aけke方gataあなたはanataha出deていってteitte
一人hitoriでde僕bokuはha飯meshiをwo食kuったtta
電子denshiレンジrenjiでde温atataめたmeta
偽物nisemonoみたいなmitaina味ajiがしたgashita
心kokoroのno中nakaまでmade届todoかないからkanaikara
あなたのanatano一番ichibanになれないんだninarenainda
レトルトretorutoのno彼kare 僕bokuはまるでhamarude
レトルトretorutoのno彼kare おo手軽tegaruなだけnadake
それでもsoredemo隣tonariにni居iさせてsasete
偽物nisemonoだとわかっていてもdatowakatteitemo
もしかしたらmoshikashitara いつかitsuka君kimiのno
本物honmonoになれるかなninarerukana なれるわけないかnareruwakenaika
次tsugiのno日hi僕bokuはha考kangaえてたeteta
あなたのことをanatanokotowo考kangaえてたeteta
君kimiにはniha好suきなkina人hitoがいてgaite
僕bokuはそれではないことをhasoredehanaikotowo
体karadaのno中nakaにni入haiることでしかrukotodeshika
僕bokuのことnokoto残nokoすことができないsukotogadekinai
レトルトretorutoのno彼kare それでもいいsoredemoii
あなたがanataga選eraんでくれるからndekurerukara
意味imiなんてないnantenai わかっているwakatteiru
意味imiなんてないnantenai わかっているwakatteiru
わかっているはずなのにwakatteiruhazunanoni忘wasuれられないんだrerarenainda
レトルトretorutoのno彼kare 僕bokuはまるでhamarude
レトルトretorutoのno彼kare おo手軽tegaruなだけnadake
それでもsoredemo隣tonariにni居iたいんだtainda
偽物nisemonoだとわかっていてもdatowakatteitemo
もしかしたらいつかmoshikashitaraitsuka君kimiのno
本物honmonoになれるかなninarerukana なれるわけないよなnareruwakenaiyona