時空間旅行代理時計 歌詞 ウソツキ ふりがな付

チクタク揺ゆれる時計とけいの針はりを
少すこし戻もどして眼めを閉とじた

まわるまわる世界せかいはまわる
変かわる変かわる世界せかいは変かわる

目めを瞑つぶったままで 気きづく程ほど
眩まぶしい光ひかりが見みえていて
好奇心こうきしんという名なのバケモノに
支配しはいされていた僕ぼくの世界せかいは
ほら メロディーのままに

昨日きのうよりももっと遠とおくへ
今日きょうよりももっと遠とおくへ
いつだって明日あしたを見続みつづけていた日々ひび
振ふり返かえることもしないで
ただ前まえを見続みつづけていた
怖こわいものなんて僕ぼくにはなかった

まわるまわる世界せかいはまわる
変かわる変かわる世界せかいは変かわる

目めを覚さましたら気きづいてしまった
懐なつかしい夢ゆめを見みていたんだな
虚無感きょむかんという名なのバケモノに
支配しはいされている僕ぼくの世界せかいで
今いま メロディーはあるかい?

昨日きのうよりももっと遠とおくへ
今日きょうよりももっと遠とおくへ
行いくことがどんなに恐おそろしいことか
進すすむことは出来できたとしても
戻もどることは出来できないこと
今更いまさらになって僕ぼくは気きづいたんだ

まわるまわる世界せかいはまわる
変かわる変かわる何なにもかも変かわる
ゆれるゆれる心こころはゆれる
だから、触ふれるあなたに触ふれる

昨日きのうよりももっと遠とおくへ
今日きょうよりももっと遠とおくへ
明日あしたにはもう見みえなくなったあなたを
振ふり返かえることはしないで
メロディーの中なかにしまった
あの日ひまで戻もどれたらなんて思おもわない
いちにのさんの魔法まほうでまた逢あえるさ

まわるまわる世界せかいはまわる
変かわる変かわる世界せかいは変かわる
ゆれるゆれる心こころはゆれる
触さわる触さわるあなたに触さわる