遠とおく離はなれて 暮くらす程ほど
ふるさとが 近ちかくなる
描えがいた夢ゆめを 追おいかけて
ひとり佇たたずむ 道みちなかば
戻もどれない 今いまはまだ 夢ゆめ慕情ぼじょう
まぶた閉とじれば その裏うらに
見みえてくる 山やまや川かわ
あれから過すぎた 春はるや夏なつ
何度なんど巡めぐって いったやら
忘わすれない いつまでも 夢ゆめ慕情ぼじょう
旅たびのほとりの 草枕くさまくら
思おもい出だす 母ははの顔かお
抱だかれた胸むねの ぬくもりは
今いまも心こころの 宝物たからもの
振ふりむけば 熱あつくなる 夢ゆめ慕情ぼじょう
遠tooくku離hanaれてrete 暮kuらすrasu程hodo
ふるさとがfurusatoga 近chikaくなるkunaru
描egaいたita夢yumeをwo 追oいかけてikakete
ひとりhitori佇tatazuむmu 道michiなかばnakaba
戻modoれないrenai 今imaはまだhamada 夢yume慕情bojou
まぶたmabuta閉toじればjireba そのsono裏uraにni
見miえてくるetekuru 山yamaやya川kawa
あれからarekara過suぎたgita 春haruやya夏natsu
何度nando巡meguってtte いったやらittayara
忘wasuれないrenai いつまでもitsumademo 夢yume慕情bojou
旅tabiのほとりのnohotorino 草枕kusamakura
思omoいi出daすsu 母hahaのno顔kao
抱daかれたkareta胸muneのno ぬくもりはnukumoriha
今imaもmo心kokoroのno 宝物takaramono
振fuりむけばrimukeba 熱atsuくなるkunaru 夢yume慕情bojou