よみ：せいしゅんのたびじ
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肌寒はださむく枯葉かれはが舞まう頃ころ 五ご年前ねんまえの話はなしだけれど
その時ときに出会であいがあり 新あたらしい人生じんせいが始はじまった
旅たびに出でた僕等ぼくらの瞳めには 同おなじ山やまの頂いただきが映うつった
そんな夜よるに見みつけた星ほし 手ての中なかに掴つかんで落おとした
甘あまい夢ゆめに溺おぼれすぎた僕等ぼくらに
残のこっていたのは 岐わかれと一人歩ひとりあるき
これからはお互たがいに気疲きづかれを
することもなく なくなることだろう
去さってゆく姿すがた見みれば
想おもい出でもこみあげてくるけど
こんな青春せいしゅんを生いきた僕等ぼくらに あるのは
淡あわい絵えの具ぐで画えがかれた道みちだけさ
その時ときに出会であいがあり 新あたらしい人生じんせいが始はじまった
旅たびに出でた僕等ぼくらの瞳めには 同おなじ山やまの頂いただきが映うつった
そんな夜よるに見みつけた星ほし 手ての中なかに掴つかんで落おとした
甘あまい夢ゆめに溺おぼれすぎた僕等ぼくらに
残のこっていたのは 岐わかれと一人歩ひとりあるき
これからはお互たがいに気疲きづかれを
することもなく なくなることだろう
去さってゆく姿すがた見みれば
想おもい出でもこみあげてくるけど
こんな青春せいしゅんを生いきた僕等ぼくらに あるのは
淡あわい絵えの具ぐで画えがかれた道みちだけさ
