腰こしの曲まがった老人ろうじんのような木々きぎ
そのうちの一本いっぽんにあたりをつけて飛とんでゆく
カラスみたいにここへ来きた
ぼくらはちょっと似にているね
ブエノスアイレス
真夜中まよなか あたたかすぎる風かぜ 無知むちで純粋じゅんすいで
そのくせ性悪しょうわるで
セックスの途中とちゅうで電話でんわに出でるような
あんな奴やつのことは忘わすれてしまえよ
車くるまを買かったのさ さあ 家いえに火ひをつけて
あらゆる物事ものごとの境目さかいめが
わからなくなるくらいに暑あつい夜よる
干ほしぶどう色いろの空そら 君きみのおっぱい タンバリン
それらはちょっと似にているね
路地ろじは太陽たいようでいっぱい
すべてに糞食くそくらえ
肥溜こえだめに乾杯かんぱい
美うつくしく生いきたい
ブエノスアイレス 闇やみの中なかで 悪魔あくまと踊おどって 悪魔あくまと踊おどって
腰koshiのno曲maがったgatta老人roujinのようなnoyouna木々kigi
そのうちのsonouchino一本ipponにあたりをつけてniatariwotsukete飛toんでゆくndeyuku
カラスkarasuみたいにここへmitainikokohe来kiたta
ぼくらはちょっとbokurahachotto似niているねteirune
ブエノスアイレスbuenosuairesu
真夜中mayonaka あたたかすぎるatatakasugiru風kaze 無知muchiでde純粋junsuiでde
そのくせsonokuse性悪syouwaruでde
セックスsekkusuのno途中tochuuでde電話denwaにni出deるようなruyouna
あんなanna奴yatsuのことはnokotoha忘wasuれてしまえよreteshimaeyo
車kurumaをwo買kaったのさttanosa さあsaa 家ieにni火hiをつけてwotsukete
あらゆるarayuru物事monogotoのno境目sakaimeがga
わからなくなるくらいにwakaranakunarukuraini暑atsuいi夜yoru
干hoしぶどうshibudou色iroのno空sora 君kimiのおっぱいnooppai タンバリンtanbarin
それらはちょっとsorerahachotto似niているねteirune
路地rojiはha太陽taiyouでいっぱいdeippai
すべてにsubeteni糞食kusokuらえrae
肥溜koedaめにmeni乾杯kanpai
美utsukuしくshiku生iきたいkitai
ブエノスアイレスbuenosuairesu 闇yamiのno中nakaでde 悪魔akumaとto踊odoってtte 悪魔akumaとto踊odoってtte