風かぜが走はしる夜よる 君きみの感触かんしょくに
心こころ揺ゆらしてる僕ぼくがいる
眉まゆをひそめて見上みあげた時計とけいの針はりが
二人ふたりを急せかしてる「もう帰かえらなくちゃ」
扉とびらの向むこうには青白あおじろい光ひかり
ひっそりと待まち伏ぶせる 今日きょうが終おわる
この夜よるが去さったら 全すべて消きえるような気きがして
帰かえり道みち 焦あせって君きみを抱だきしめた 月つきの下した
「苦くるしいよ」って 君きみが眩まぶしく笑わらうから
平気へいきな顔かおして手てをほどく 僕ぼくはライアー
今度こんどいつ会あえるかな
バイバイしたあとの無情むじょうな急行電車きゅうこうでんしゃ
君きみを運はこんでく もうすでに会あいたい
約束やくそく嫌ぎらいな君きみだからいつも
仕方しかたないね 言いい聞きかせ一人ひとり歩あるく
この夜よるが去さったら 何なにが二人ふたりを待まっているの?
物思ものおもいにふけって僕ぼくは寝転ねころんだ 月つきの下した
「寂さびしいよ」って 君きみが珍めずらしく言いった顔かお
焼やき付ついて離はなれないんだ
臆病者おくびょうものだな僕ぼくは
君きみももしかしたら一緒いっしょなの?
見みえない心こころ 全部ぜんぶ知しりたい
この夜よるが去さったら 全すべて消きえるような気きがして
帰かえり道みち 戻もどって終電しゅうでん飛とび乗のった 月つきの下した
本当ほんとうはもっともっとそばにいたいって
伝つたえずに終おわれないや さよならライアー
またすぐに会あおうよって
君きみに素直すなおに言いわなくちゃ
風kazeがga走hashiるru夜yoru 君kimiのno感触kansyokuにni
心kokoro揺yuらしてるrashiteru僕bokuがいるgairu
眉mayuをひそめてwohisomete見上miaげたgeta時計tokeiのno針hariがga
二人futariをwo急seかしてるkashiteru「もうmou帰kaeらなくちゃranakucha」
扉tobiraのno向muこうにはkouniha青白aojiroいi光hikari
ひっそりとhissorito待maちchi伏buせるseru 今日kyouがga終oわるwaru
このkono夜yoruがga去saったらttara 全subeてte消kiえるようなeruyouna気kiがしてgashite
帰kaeりri道michi 焦aseってtte君kimiをwo抱daきしめたkishimeta 月tsukiのno下shita
「苦kuruしいよshiiyo」ってtte 君kimiがga眩mabuしくshiku笑waraうからukara
平気heikiなna顔kaoしてshite手teをほどくwohodoku 僕bokuはhaライアraiaー
今度kondoいつitsu会aえるかなerukana
バイバイbaibaiしたあとのshitaatono無情mujouなna急行電車kyuukoudensya
君kimiをwo運hakoんでくndeku もうすでにmousudeni会aいたいitai
約束yakusoku嫌giraいなina君kimiだからいつもdakaraitsumo
仕方shikataないねnaine 言iいi聞kiかせkase一人hitori歩aruくku
このkono夜yoruがga去saったらttara 何naniがga二人futariをwo待maっているのtteiruno?
物思monoomoいにふけってinifukette僕bokuはha寝転nekoroんだnda 月tsukiのno下shita
「寂sabiしいよshiiyo」ってtte 君kimiがga珍mezuraしくshiku言iったtta顔kao
焼yaきki付tsuいてite離hanaれないんだrenainda
臆病者okubyoumonoだなdana僕bokuはha
君kimiももしかしたらmomoshikashitara一緒issyoなのnano?
見miえないenai心kokoro 全部zenbu知shiりたいritai
このkono夜yoruがga去saったらttara 全subeてte消kiえるようなeruyouna気kiがしてgashite
帰kaeりri道michi 戻modoってtte終電syuuden飛toびbi乗noったtta 月tsukiのno下shita
本当hontouはもっともっとそばにいたいってhamottomottosobaniitaitte
伝tsutaえずにezuni終oわれないやwarenaiya さよならsayonaraライアraiaー
またすぐにmatasuguni会aおうよってouyotte
君kimiにni素直sunaoにni言iわなくちゃwanakucha