波なみは ただおしよせる
引ひいてはまたすぐ 押おし寄よせる
まわりを囲かこまれて
あちらこちらから 肩かたをたたきに
あぁ 水みずびたしの
わたしは またほら ひとりぼっち
ああ 気きがつくと
沖おきの方ほうへと 流ながされていた
きらりきらり 揺ゆれて
迷まよいながら こちらを見みてる
ふわりふわり 泡あわと
たわむれて いたいのね
わたしは 浜辺はまべに座すわって
銀ぎんの波なみに揺ゆれる わたしを見みてる
にごった 水みずは深ふかく
流ながれにのまれて 引ひき裂さかれそう
ああ そろそろ
岸きしの方ほうへと 帰かえらなくちゃ
ああ 二人ふたりが
そっぽを向むいてしまう前まえに
きらりきらり 揺ゆれて
迷まよいながら こちらを見みてる
ふわりふわり 泡あわと
たわむれて いたいのね
きらりきらり 揺ゆれて
迷まよいながら こちらを見みてる
ふわりふわり 泡あわと
たわむれて いたいのね
揺ゆれて
迷まよいながら こちらを見みてる
ふわりふわり 泡あわと
たわむれて いたいのね
波namiはha ただおしよせるtadaoshiyoseru
引hiいてはまたすぐitehamatasugu 押oしshi寄yoせるseru
まわりをmawariwo囲kakoまれてmarete
あちらこちらからachirakochirakara 肩kataをたたきにwotatakini
あぁaa 水mizuびたしのbitashino
わたしはwatashiha またほらmatahora ひとりぼっちhitoribotchi
ああaa 気kiがつくとgatsukuto
沖okiのno方houへとheto 流nagaされていたsareteita
きらりきらりkirarikirari 揺yuれてrete
迷mayoいながらinagara こちらをkochirawo見miてるteru
ふわりふわりfuwarifuwari 泡awaとto
たわむれてtawamurete いたいのねitainone
わたしはwatashiha 浜辺hamabeにni座suwaってtte
銀ginのno波namiにni揺yuれるreru わたしをwatashiwo見miてるteru
にごったnigotta 水mizuはha深fukaくku
流nagaれにのまれてreninomarete 引hiきki裂saかれそうkaresou
ああaa そろそろsorosoro
岸kishiのno方houへとheto 帰kaeらなくちゃranakucha
ああaa 二人futariがga
そっぽをsoppowo向muいてしまうiteshimau前maeにni
きらりきらりkirarikirari 揺yuれてrete
迷mayoいながらinagara こちらをkochirawo見miてるteru
ふわりふわりfuwarifuwari 泡awaとto
たわむれてtawamurete いたいのねitainone
きらりきらりkirarikirari 揺yuれてrete
迷mayoいながらinagara こちらをkochirawo見miてるteru
ふわりふわりfuwarifuwari 泡awaとto
たわむれてtawamurete いたいのねitainone
揺yuれてrete
迷mayoいながらinagara こちらをkochirawo見miてるteru
ふわりふわりfuwarifuwari 泡awaとto
たわむれてtawamurete いたいのねitainone